2025年03月29日
バスVS鉄道対決旅 第23弾 春の群馬から長野
バスVS鉄道対決旅 第23弾 バス10勝 鉄道12勝 春の群馬から長野 美食&名湯攻略SP テレビ東京 TVer ネットもテレ東
太川陽介バスチーム:(スポーツチームとして) 澤穂希 丸山桂里奈
村井美樹鉄道チーム:(俳優チームとして) 袴田吉彦(はかまだ・よしひこ) 山崎樹範(やまざき・しげのり)
なかなか良かった。
村井チームのふたりの俳優が、始まってからだいぶの長い時間帯、だらしがなくて、なんだかなあと思ったのですが、時間がたつうちに、だんだんちゃんとしてきました。
そのようすから、俳優さんだから、番組の構成を考えて演技をしていたとも思えませんが、ふだんから、歩くことが少ない人たちなのだろうと考え、どうしてこの仕事を受けたのか不思議でした。
この番組は、旅をゆっくり楽しむ番組ではありません。(今回鉄道チームは二日間で50km歩かれました)。人生の可能性にチャレンジする攻撃的なアスリート(心身ともに優れた運動能力をもった人)を讃える(たたえる:心からほめる)という対決=人生の歩みと成果を表現する番組なのです。
長時間のロケをうまくまとめてありますが、後半部の振り返りシーンの連続はくどいかなあと感じました。そのシーンを流してもらわなくても十分感動できます。
最後の、玉手箱内にある優勝旗を確認するシーンが、いつもは、何度もコマーシャルが入ってじれったいのですが、今回はすんなり放送されました。方針が変わったのだろうか。苦情でも入ったのかもしれません。
太川チームの運動能力は高かった。太川さんも元女子サッカー選手に体力では負けていませんでした。
村井さんの鬼軍曹ぶりは気持ちがいい。なんとしても勝つという意識がいい。
わたしは、知らないのですが、村井チームのゲストの袴田吉彦さんという人は、昔、女がらみで不祥事があったようで、観ていたうちの家族もなんやかんや言っていました。良くは言ってはいませんでした。
太川チームの丸山桂里奈さんが、女性がらみの不祥事のことで袴田吉彦さんを嫌っている様子がありありと出ていて、それはそれで、観ていておもしろかった。
袴田さんは、不祥事を逆利用して、経歴をネタに話題のある人間という位置づけになっています。ただ、生きている間、テレビに顔が映ると、不祥事について、一生言われ続けるのは、さすがにかっこ悪い。
澤穂希さんの心もちがいい。勝負事は、全部勝てるわけがない。肝心なことは、最後に勝つことですと言い切っておられました。(そして、勝利されました。かっこいい!)
たしかにそうです。勝ったり負けたりするから、『勝負』なのです。
あわせて、澤穂希さんの駆け足運動能力が発達しているシーンを見て思い出したことがあります。女子三人による路線バス乗り継ぎ旅Wに、元オリンピックスピードスケーターだった髙木菜那さんが出ておられるのですが、ロケ中、髙木菜那さんが、すさまじいスピードで走って、バス停留所を見つけたり、バスをつかまえたりします。公道やバスターミナルのような広場を走るので、交通事故に遭わない(あわない)だろうかと観ていてハラハラドキドキ心配するぐらいのスピード走りです。
こちらの太川さんと村井さんの対決番組が始まったころは、動きの悪いお笑い芸人さんの運動能力がない態度や言動にがっかりしたものですが、番組のレベルがあがってとてもいい感じです。
番組ロケでは、たくさんの地元のおいしいものが紹介されました。
温泉の宣伝もありました。
射的で、山崎樹範さん(やまざき・しげのりさん)が、あひるの人形を射止めたシーンが、とっても気持ちが良かった。
村井美樹さんが、いちご農園での売り上げ人気商品順位クイズで、あいかわらず正解をはずし続けます。焼き芋がランクインしていたことがいい感じでした。
村井さんにも不得手なものがどうしてもあります。同じチームの男子ふたりが、地図を読めないと言ったときには絶望感が広がりました。村井さんも地図を読めない人だからです。道を間違えて迷うことが多い。時間をムダに使ってしまいます。
村井美樹さんは、今回は、タクシーをじょうずに使われました。勝負には15分差で負けてしまいましたが、勝てるチャンスはありました。
出川哲朗さんの充電バイクの旅で、北海道で、カーリング場を訪れたことがあるのですが、そのときにメンバーが氷の上で何度もつるつるすべっていました。テレビで観るのと、じっさいにやってみるのはぜんぜん違います。
そのときの記憶があったので、今回のメンバーのカーリング挑戦はたいへんな苦労だったと思います。それでもなんとか課題をクリヤーされています。お疲れさまです。
牛肉、おいしそうでした。
たくさんお金を持って行って、腹いっぱい食べてみたい。
(検証番組を観ました TVer(ティーバー))
村井美樹さんは、前回の大分県編に引き続き、勝てていた試合を落としました。これで3連敗です。
鉄道チームは、まず、なるべく鉄道を使うことを意識したほうがいい。鉄道は、スピードがあります。歩くのは時間がかかります。徒歩の時間帯が、ときに、むだな時間の消費につながることもあります。
基本は鉄道で移動することを考えながら、そこに、利用制限があるタクシーをからめて、どうしてもどうしようもないところは歩くというやり方が勝ちにつながるのです。
今回の教訓として、歩く距離は、二日間で、35km以内ぐらいに抑えたい(おさえたい)ということがわかりました。今回歩いた距離50kmは長すぎました。
答え合わせであった、いきなりタクシーを使って、スタート地点からチェックポイントまで1万円以上のタクシー代を使う(結果的に勝利につながる)という判断はなかなかむずかしい。度胸がいります。いちかばちかではなくて、自信をもったプランを立てたうえで、そういうチャレンジができる人が、さきざき、英雄になれるのでしょう。
太川陽介バスチーム:(スポーツチームとして) 澤穂希 丸山桂里奈
村井美樹鉄道チーム:(俳優チームとして) 袴田吉彦(はかまだ・よしひこ) 山崎樹範(やまざき・しげのり)
なかなか良かった。
村井チームのふたりの俳優が、始まってからだいぶの長い時間帯、だらしがなくて、なんだかなあと思ったのですが、時間がたつうちに、だんだんちゃんとしてきました。
そのようすから、俳優さんだから、番組の構成を考えて演技をしていたとも思えませんが、ふだんから、歩くことが少ない人たちなのだろうと考え、どうしてこの仕事を受けたのか不思議でした。
この番組は、旅をゆっくり楽しむ番組ではありません。(今回鉄道チームは二日間で50km歩かれました)。人生の可能性にチャレンジする攻撃的なアスリート(心身ともに優れた運動能力をもった人)を讃える(たたえる:心からほめる)という対決=人生の歩みと成果を表現する番組なのです。
長時間のロケをうまくまとめてありますが、後半部の振り返りシーンの連続はくどいかなあと感じました。そのシーンを流してもらわなくても十分感動できます。
最後の、玉手箱内にある優勝旗を確認するシーンが、いつもは、何度もコマーシャルが入ってじれったいのですが、今回はすんなり放送されました。方針が変わったのだろうか。苦情でも入ったのかもしれません。
太川チームの運動能力は高かった。太川さんも元女子サッカー選手に体力では負けていませんでした。
村井さんの鬼軍曹ぶりは気持ちがいい。なんとしても勝つという意識がいい。
わたしは、知らないのですが、村井チームのゲストの袴田吉彦さんという人は、昔、女がらみで不祥事があったようで、観ていたうちの家族もなんやかんや言っていました。良くは言ってはいませんでした。
太川チームの丸山桂里奈さんが、女性がらみの不祥事のことで袴田吉彦さんを嫌っている様子がありありと出ていて、それはそれで、観ていておもしろかった。
袴田さんは、不祥事を逆利用して、経歴をネタに話題のある人間という位置づけになっています。ただ、生きている間、テレビに顔が映ると、不祥事について、一生言われ続けるのは、さすがにかっこ悪い。
澤穂希さんの心もちがいい。勝負事は、全部勝てるわけがない。肝心なことは、最後に勝つことですと言い切っておられました。(そして、勝利されました。かっこいい!)
たしかにそうです。勝ったり負けたりするから、『勝負』なのです。
あわせて、澤穂希さんの駆け足運動能力が発達しているシーンを見て思い出したことがあります。女子三人による路線バス乗り継ぎ旅Wに、元オリンピックスピードスケーターだった髙木菜那さんが出ておられるのですが、ロケ中、髙木菜那さんが、すさまじいスピードで走って、バス停留所を見つけたり、バスをつかまえたりします。公道やバスターミナルのような広場を走るので、交通事故に遭わない(あわない)だろうかと観ていてハラハラドキドキ心配するぐらいのスピード走りです。
こちらの太川さんと村井さんの対決番組が始まったころは、動きの悪いお笑い芸人さんの運動能力がない態度や言動にがっかりしたものですが、番組のレベルがあがってとてもいい感じです。
番組ロケでは、たくさんの地元のおいしいものが紹介されました。
温泉の宣伝もありました。
射的で、山崎樹範さん(やまざき・しげのりさん)が、あひるの人形を射止めたシーンが、とっても気持ちが良かった。
村井美樹さんが、いちご農園での売り上げ人気商品順位クイズで、あいかわらず正解をはずし続けます。焼き芋がランクインしていたことがいい感じでした。
村井さんにも不得手なものがどうしてもあります。同じチームの男子ふたりが、地図を読めないと言ったときには絶望感が広がりました。村井さんも地図を読めない人だからです。道を間違えて迷うことが多い。時間をムダに使ってしまいます。
村井美樹さんは、今回は、タクシーをじょうずに使われました。勝負には15分差で負けてしまいましたが、勝てるチャンスはありました。
出川哲朗さんの充電バイクの旅で、北海道で、カーリング場を訪れたことがあるのですが、そのときにメンバーが氷の上で何度もつるつるすべっていました。テレビで観るのと、じっさいにやってみるのはぜんぜん違います。
そのときの記憶があったので、今回のメンバーのカーリング挑戦はたいへんな苦労だったと思います。それでもなんとか課題をクリヤーされています。お疲れさまです。
牛肉、おいしそうでした。
たくさんお金を持って行って、腹いっぱい食べてみたい。
(検証番組を観ました TVer(ティーバー))
村井美樹さんは、前回の大分県編に引き続き、勝てていた試合を落としました。これで3連敗です。
鉄道チームは、まず、なるべく鉄道を使うことを意識したほうがいい。鉄道は、スピードがあります。歩くのは時間がかかります。徒歩の時間帯が、ときに、むだな時間の消費につながることもあります。
基本は鉄道で移動することを考えながら、そこに、利用制限があるタクシーをからめて、どうしてもどうしようもないところは歩くというやり方が勝ちにつながるのです。
今回の教訓として、歩く距離は、二日間で、35km以内ぐらいに抑えたい(おさえたい)ということがわかりました。今回歩いた距離50kmは長すぎました。
答え合わせであった、いきなりタクシーを使って、スタート地点からチェックポイントまで1万円以上のタクシー代を使う(結果的に勝利につながる)という判断はなかなかむずかしい。度胸がいります。いちかばちかではなくて、自信をもったプランを立てたうえで、そういうチャレンジができる人が、さきざき、英雄になれるのでしょう。
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