2011年09月14日

探偵はBARにいる 映画館

探偵はBARにいる 映画館

 復讐劇です。映像がきつい部分もあるので、こどもさんにはお勧めしません。最初の1時間はなにがどうなっているのかわかりません。探偵はルパン三世みたいですが、ジョーク(冗談、しゃれ)は笑えません。ただ、余裕とか間のよさは感じます。そして、後半1時間で盛り上がります。良く練りこまれた内容です。
 2年前に放火があって、近藤京子が焼死する。放火をした田口少年はシンナー中毒にみせかけられて殺される。(この日の夜の三重テレビの番組に田口君役の俳優さんが出ていました。)1年前の2月5日に女子連れ去り行為をとめようとした霧島としおが撲殺される。
 死んだはずの近藤京子から札幌の歓楽街ススキノにあるバーにいる探偵に依頼の電話が入ります。目的は、殺人事件の犯人探しのための確認作業です。探偵の名前が最後まで出ないことが不思議でした。彼の相棒が運転手という名目で高田です。(病気で亡くなったおとうさんにそっくりの演技です。かみさんとふたりで見ながらしみじみしました。)
 音楽がよかった。クラッシックのような響きも古めかしい歌も合います。この物語の設定自体は昭和60年頃ではなかろうか。閉山した炭鉱の話が登場します。炭鉱を知らない人は見過ごすでしょうが、知っている人なら、作者なり、映画製作者が炭鉱への思いをこめていることが伝わってきます。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t70826
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい