2024年10月06日

水バラ バスVS鉄道 真夏の秋田・青森縦断SP

水バラ バスVS鉄道 真夏の秋田・青森縦断SP これまで、太川陽介バスチーム8勝 村井美樹鉄道チーム12勝 テレビ東京とか、TVer(ティーバー)とか、ネットもテレ東とか

1年半負け続け5連敗中…Mr.バス旅決死の覚悟で挑む(いどむ)みちのく決戦!
秋田大館能代空港(おおだてのしろくううこう)→青森フェリーふ頭


 久しぶりに太川陽介さんが勝利を手にしました。良かった。応援していました。最後に、敵の村井美樹さんが、涙を流しながら太川陽介さんをハグして祝福しました。いいシーンでした。夕映えに映える(はえる)メンバーたちの姿が美しかった。敵も味方もみんな号泣していました。ごうきゅう:大泣きする。
 太川陽介さんの言葉です。『ひさしぶりだな君(宝箱の中にあった勝利の小旗を(こばた)を見ながら(1年半ぶりの再会です)』、『やっと戻ってきたよ』。

 がんばれ、がんばれ、がんばれ太川さん!!の回でした。

太川陽介バスチーム:モデル 土屋アンナ 俳優 浅利陽介

村井美樹鉄道チーム:元AKB総監督 高橋みなみ 芸人デンジャラス ノッチ(今回の番組では、なにかしらオバマ元アメリカ合衆国大統領のものまねを禁じておられて不思議でした)

 始めに体力自慢があります。いつもの始まり方です。たいていは、そのあと期待外れになるのですが、今回のメンバーは真剣に体力勝負に挑戦できる人たちでした。すばらしい。
 鉄道チームはとくに過酷です。電車以外の場所は、たいてい長時間の早歩きか、かけっこです。
 ノッチさんが精彩を欠いていましたが、それはそれなりに笑いにつながっていました。

 太川陽介さんも村井美樹さんも、地図が読めるようで読めない人たちです。地図読みは、ゲストにまかせたほうがいい。浅利陽介さんの存在が光っていました。与えられた役割をきちんと果たせる人はいい人材です。大切にしなければなりません。

 バス旅は、人生そのものです。うまくいくと思ったら、そうはいかない。
 だめだと思ったら、うまくいったり(バスが定刻よりも遅れてくる)もします。
 だから、努力は続けなければならない。夢をあきらめてはいけないのです。

 秋田内陸縦断鉄道がらみの田んぼアートがきれいでした。

 鉄道廃線跡のレールを利用したアクティビティ(体を動かす楽しみ)がありました。
 歴史の経過の中で、失われていったものがあります。
 自分たち老齢者はそれを実際に体験した世代です。いっぽう、もう一生同じことを体験することがない新しい世代の存在があります。なかなか意識の折り合いはつきません。
 しかたがないのでしょう。

(TVer(ティーバー)で答え合わせを見ました)
 タクシーの使い方が勝敗に直結します。
 一日目はなるべくタクシーを使わず、タクシー代を温存する。二日目に、ここぞというルートで、タクシー代を投資する。
 
 日本海と太平洋をはさんだ青森県の地理において、弘前市(ひろさきし)と五所川原市(ごしょがわらし)が、県を横断する位置でまんなかあたりにあることを初めて理解しました。これまで、日本海よりに位置している市だと誤解していました。

 ショートカットができないか考える。(タクシーを利用して)
 奇策とも思えるようなショートカットもあります。きさく:なかなか思いつかない変わった作戦。

 乗り継ぎの時間はギリギリでもいい。ムダな時間を減らして、その時間を歩きに当てる。

 体力的にも精神的にも過酷なゲームです。

 番組を見終えて思い出したこととして、青森は、海鮮料理がおいしい。
 秋田のルートで、クマが出るというところがありました。クマが出るかもしれないから、徒歩移動ではなく、タクシー乗車で移動したほうがいいとアドバイスがありました。
 自分の中に東北旅行に行くプランがあるのですが、クマが出るところなので、ずっと躊躇(ちゅうちょ)しています。

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