2023年08月28日

閉ざされた森 BASIC 洋画 2003年(平成15年)公開

閉ざされた森 BASIC 洋画 2003年(平成15年)公開 動画配信サービス

 日曜日お昼のテレビ番組『そこまで言って委員会NP』で紹介されていたので観てみました。
 なかなか良かった。
 さわやかな推理映画でした。
 映像を観ながら、類似とは言えない部分もあるのですが、高校生だった頃に映画館で観た洋画の『スティング』とか、今年読んだ推理小説では『方舟(はこぶね) 夕木春央(ゆうき・はるお。男性) 講談社』と相通じる感覚の感触がありました。

 あまり書いてしまうと内容がわかってしまうので、ほどほどに、ぽつぽつと言葉を残してみます。
 見終えましたが、タイトル「BACK ベーシック」は、「基本的な」でいいのかどうかはわかりません。

 中南米にあるパナマ国の森林地帯で、特殊訓練に参加した軍の兵隊たちが内部でもめごとがあり、指導者を含む仲間同士で撃ち合いになります。

 事後に、なにがどうなっていたのか、麻薬捜査官(元軍人)トムと、女性の警務隊長ジュリー・オズボーンが容疑者の取り調べを行います。

 味方を撃ったのが、正当防衛にあたるのか。
 初めのうちは、捜査をする男女ふたりの、洋画によくある言葉遊びのシーンが続きます。
 やがてふたりの会話は、真相に迫っていきます。
 (なかなかいい。仕掛けがあってスリリング(緊張感をともなう))です。

 黒人の人種差別の話題あり。
 指導者であるパワハラ軍曹へのしかえしか。(部下からうらまれた上司は、部下に殺されることもある)
 
 観ていてふと思う。『現場に行けば遺体がある』(だけど、見つからない)

 セクハラ映画みたいなシーンもある。

 これでは話はまとまらない。

 物的証拠がない。証言ばかりです。

 麻薬、コカイン、カクテル。

 人は、自分の身を守るためにウソをつく。お金(利益)を得るためにウソをつく。
 
 麻薬は人生をだめにする。

 組織の上層部に悪人たちと、とりまきがいる。

 関係者が犯行を実行すると、たやすく犯罪が成立する。

 女は強い。

 観ていてピンときた言葉として『つじつまが合っていれば、お互いに心配ない』

 刑事ドラマ『相棒』の雰囲気もあります。

 人の心はお金で買える。

 重厚なお話でした。

 多方面からの視点は、黒澤明監督作品の日本映画『羅生門(らしょうもん)』を思い出します。

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