2022年09月29日
絵本 おっぱい おっぱい わかやまけん
絵本 おっぱい おっぱい わかやまけん 童心社
エロいお話ではありません。
あかちゃんにとってだいじな、おっぱいの絵本です。
1983年(昭和58年)の作品です。
作者は2015年(平成27年)に85歳で永眠されています。
歌謡絵本のようです。
文章が歌に思えるのです。
『さるさん さるさん なきむし けむし えん えん』なのです。
リズム感があります。
メロディーもあります。
おさるさんが、なんで泣いているのかというと、おかあさんがいなくなったからです。
おかあさんがいないと、おっぱいがのめないのです。
そう、おさるさんは、まだあかちゃんなのです。
(ページをめくったら、おさるのおかあさんがいました。おさるのあかちゃんがさっそく、おかあさんのおっぱいをいじくっています。そのとなりで、おさるのおとうさんが、そのようすをながめています)
絵本の色は淡い。(あわい)
こんどは、シロブタのこどもたちがいっぱいです。
かあさんのおっぱいを求めて、みんなでいっせいに右側方向へと駆けていきます。(かけていきます)
シロブタのこどもは、数えたら14匹もいました。
母ぶたのおっぱいは、14あるらしい。
あッ! よく見たら、一匹あぶれていました。おっぱいの数は、13でした。
こんどは黒いクマの親子です。
そういえば、先日、宮城県仙台市青葉区でクマが出ましたというテレビニュースを見ました。
政令指定都市の行政区にクマが出るとは驚きです。
たまに、サルやイノシシが出ることはあります。
仙台市では、駅のそばにある木に登っていたそうです。
次はワンちゃんです。
ワン、ワン、ワン、子犬が5匹、ママ犬のおなかに集まっています。
2枚開きの絵本のまんなかに、乳牛のおかあさんが、一頭で、どーんと立っています。
だれが、牛のおかあさんのおっぱいを飲むのかな?
(ページをめくったら、だれも出てきませんでした。そのかわりに、シロナガスクジラの親子の絵が目に飛び込んできました。そうか、クジラもほ乳類ですから、おっぱいがあります)
最後は、人間の親子です。おかあさんがいて、あかちゃんがいて、おとうさんがいます。
『おとうさんにはあげないよーー』
そういえば昔、月亭可朝(つきていかちょう)さんという漫談家がおられました。
『おっぱいは、おとうちゃんのものではないんやでーー』というようなお歌を歌っておられました。
なつかしい。
『嘆きのボイン(なげきのぼいん)』1969年(昭和44年)
自分はまだ小学生でした。
なのにもう、おじいさんになってしまいました。
エロいお話ではありません。
あかちゃんにとってだいじな、おっぱいの絵本です。
1983年(昭和58年)の作品です。
作者は2015年(平成27年)に85歳で永眠されています。
歌謡絵本のようです。
文章が歌に思えるのです。
『さるさん さるさん なきむし けむし えん えん』なのです。
リズム感があります。
メロディーもあります。
おさるさんが、なんで泣いているのかというと、おかあさんがいなくなったからです。
おかあさんがいないと、おっぱいがのめないのです。
そう、おさるさんは、まだあかちゃんなのです。
(ページをめくったら、おさるのおかあさんがいました。おさるのあかちゃんがさっそく、おかあさんのおっぱいをいじくっています。そのとなりで、おさるのおとうさんが、そのようすをながめています)
絵本の色は淡い。(あわい)
こんどは、シロブタのこどもたちがいっぱいです。
かあさんのおっぱいを求めて、みんなでいっせいに右側方向へと駆けていきます。(かけていきます)
シロブタのこどもは、数えたら14匹もいました。
母ぶたのおっぱいは、14あるらしい。
あッ! よく見たら、一匹あぶれていました。おっぱいの数は、13でした。
こんどは黒いクマの親子です。
そういえば、先日、宮城県仙台市青葉区でクマが出ましたというテレビニュースを見ました。
政令指定都市の行政区にクマが出るとは驚きです。
たまに、サルやイノシシが出ることはあります。
仙台市では、駅のそばにある木に登っていたそうです。
次はワンちゃんです。
ワン、ワン、ワン、子犬が5匹、ママ犬のおなかに集まっています。
2枚開きの絵本のまんなかに、乳牛のおかあさんが、一頭で、どーんと立っています。
だれが、牛のおかあさんのおっぱいを飲むのかな?
(ページをめくったら、だれも出てきませんでした。そのかわりに、シロナガスクジラの親子の絵が目に飛び込んできました。そうか、クジラもほ乳類ですから、おっぱいがあります)
最後は、人間の親子です。おかあさんがいて、あかちゃんがいて、おとうさんがいます。
『おとうさんにはあげないよーー』
そういえば昔、月亭可朝(つきていかちょう)さんという漫談家がおられました。
『おっぱいは、おとうちゃんのものではないんやでーー』というようなお歌を歌っておられました。
なつかしい。
『嘆きのボイン(なげきのぼいん)』1969年(昭和44年)
自分はまだ小学生でした。
なのにもう、おじいさんになってしまいました。
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