2022年09月30日
こんな人いるよねぇ~ 本を読んでつぶやいた つぶやきシロー
こんな人いるよねぇ~ 本を読んでつぶやいた つぶやきシロー・著 伊藤ハムスター・絵 自由国民社
またたび:本のカバーに「またたび1ダース1000円」とあります。わたしは、またたびなるものを見たことがありません。
ねこにまたたび:猫の大好物がまたたびだそうです。猫は、またたびを食べたり、匂いをかいだりして、お酒に酔ったようになるそうです。
またたびは樹木。売る時は、またたびの木が1ダースというセットのようです。12本。
つぶやきシローさんが、出版社から与えられた本を読んだ感想をつぶやく内容だそうです。
目次を見ると、わたしが読んだことがある本も何冊かあります。
益体(やくたい)もないと思う:このような漢字は初めて見ました。
読みは「やくたいもない」意味は、役に立たないことばかり。つまらない。くだらない。
和菓子の『最中(もなか)』を『さいちゅう』と呼んでしまう。(そういうことって、あります)
目次をながめています。
紹介されているうちの一冊で『友だち幻想 菅野仁 筑摩書房』は、読んだことあります。
14ページまで読みました。
内容は、話し言葉の記述であり、文章とは思えない表記方法です。
録音を文章に起こしてあるような語りです。
『つぶやきシロー』という個性だからなのでしょう。
つぶやいています。
慮る:おもんばかる。
ウソで固めた人間社会を風刺(ふうし)する作品です。(あざ笑う。遠回しに批判する)
出版社から与えられた本は、しっかり読みこんでおられるようです。
ハイウエスト:ウエストの位置が高い。
(つづく)
読んでも、あまり得るもの(えるもの)がなさそうな内容です。
(ハズレ作品をつかんでしまったのか)
記述してあることは、演芸をするためのネタ帳のようです。
『ざんねんな偉人伝』という本が出てきました。
今たまたま同時進行で読んでいる本が『ざんねんな先生 有馬心一朗(ありま・しんいちろう) 新評論』です。
穿いて:はいて。パンツをはいて。
スーパーのレジで小銭を支払うお話です。
世の中はもうキャッシュレス時代です。(やーむ。やはりこの本はハズレか)
ふと、現金の管理はたいへんなんだよなーと、働いていた時のことを思い出しました。
(速読に入りました)
不倫相手と結婚できても、うまくいくのは25%だそうです。75%は別れるそうです。
どうやって、統計をとったのかわかりませんが、さしあたって、自分には無関係な話です。
83ページで、さっき書いたようなタイトルの本が出てきました。
『残念な教員 学校教育の失敗学 林純次 光文社』
先生は本をあまり読まないらしい。
昔職場の若い女子が(大学の文学部出身)、新聞の読書欄を読んだことがないと言ったので、びっくりしたことがありました。大学の文学部に所属していても、そんなものなのか。
先生も生徒も、テストで点をとるための本しか読まない。
そういえば、むかし小説家が、最近の出版社の大卒社員は、過去の有名作家の作品を読んだことがない人間ばかりだと嘆いていた文章を読んだことがありました。
『他人を攻撃せずにはいられない人 片田珠美(かただ・たまみ) PHP研究所』は読んだことがあります。親族関係の中で対立があるというお話でした。会社でのことの記述は少なかった。対策として「あきらめる」「関係をもたないようにする」でした。
愛されたことがない、優しくされたことが無い人が、攻撃型人間になるというような分析内容でした。
つぶやきさんの感想を読みましたが、なにか、わたしとは視点が違いました。
『言ってはいけない 残酷すぎる真実 橘玲(たちばな・あきら 男性) 新潮社』
自分は、読んだことがあるというか、読んでいて途中で気分が悪くなって読むことをやめました。サイコパス(精神病質的反社会的人格)の記述内容だったという読書メモが残っています。
つぶやきさんは、読みやすかったという感想です。やはり、読書感想は、人それぞれです。
脳梁(のうりょう):右脳と左脳をつなぐ部分。
『ほしいものはなんですか 益田ミリ(ますだ・みり) ミシマ社』は読みました。
覇気(はき。元気。積極性。野望)のない内容だったという自分の読書メモが残っています。
つぶやきさんの感想は、評価があいまいに感じました。
『漫画 君たちはどう生きるのか 原作 吉野源三郎 漫画 羽賀翔一 マガジンハウス』
読みました。読後感が良かったという自分の読書メモが残っています。
つぶやきさんの感想も同じような内容です。
うーむ。
いちおう全部に目をとおしました。
読んでいて、楽しいという気分になれる本ではありませんでした。
(2回目の本読み)
速読だったので、もう一度最初に戻って、ポイントを押さえながら読み返してみることにしました。
なんというか、『すき間産業』です。
すき間をすき間のままにしておいてもいいのですが、すき間をなにかで埋めてもいいという立ち位置の本だという印象をもちました。
タイトルが『こんな人いるよねぇ~』ですが、タイトルと本の中身が一致していなかったような印象がありました。
この本の中身は、出版社から読むようにと与えられた本の読書感想メモです。
『こんな人』がどんな人だったのかを再確認するためにページをめくりなおします。
・都合のいい人(自分の都合のいい人? いまいちピンときません)
・グイグイ系の人
・断り上手な人は、できる人
・待ち合わせ時間に間に合わない人
・無駄な行為が多い人
・クレーム防止のために先手を打つ人
・いろいろな生態のおじさん
・ひとりごはんの人
・怒り続ける人
・不倫しやすい人、不倫されやすい人
・ホワイトボードにフリーハンドで円を描けない数学の先生
・言葉では謝っているけれど、じっさいは謝っていない人
・相手のことを思っていないのに「お前のためを思って……」と言う人(ウソを言う人)
・自分のプライベートを公開したがる人
・大型電気店に行くと商品のことで気持ちが盛り上がる人
・自分が「何歳に見える?」って聞いてくる人
・自分にとって都合のいい人を「友だち」と言う人
・節約(お金を徹底的に使わない)に全神経を集中する人
・まわりに人がいるのに個人情報をいきなり質問してくる人
・初対面で、自分の自慢話をする人
・電車で席を譲られてもかたくなに断る人
・ため息をついて相手を見る人
・せかしてくる人
・指示語ばかりの人「あれ、それ、これ、どれ?」
・あれもこれも忘れる人
・最後にいつも「しらんけど」って言う人
・ワンカップ大関の飲んだあとのカップを捨てられない人
・女性にもてない言動をする男性
なんというか、あれもだめ、これもだめとか、あれもこれもおかしいと否定すると、人間が存在する意味がなくなるような気持ちになりました。
強い印象が残った部分がありました。
109ページ『自分を暴露するのって、脳の快感なんだって』
あわせて、112ページ付近にある記述の趣旨として、自分のプライベートを発表するSNSが流行しているのは、発表する本人の気持ちがすっきりするという面があるからですというものがありました。
自分が思うに、人は、脳みその中にあるあれこれ雑多なことを他人に話すと気持ちが楽になれるということはあります。
またたび:本のカバーに「またたび1ダース1000円」とあります。わたしは、またたびなるものを見たことがありません。
ねこにまたたび:猫の大好物がまたたびだそうです。猫は、またたびを食べたり、匂いをかいだりして、お酒に酔ったようになるそうです。
またたびは樹木。売る時は、またたびの木が1ダースというセットのようです。12本。
つぶやきシローさんが、出版社から与えられた本を読んだ感想をつぶやく内容だそうです。
目次を見ると、わたしが読んだことがある本も何冊かあります。
益体(やくたい)もないと思う:このような漢字は初めて見ました。
読みは「やくたいもない」意味は、役に立たないことばかり。つまらない。くだらない。
和菓子の『最中(もなか)』を『さいちゅう』と呼んでしまう。(そういうことって、あります)
目次をながめています。
紹介されているうちの一冊で『友だち幻想 菅野仁 筑摩書房』は、読んだことあります。
14ページまで読みました。
内容は、話し言葉の記述であり、文章とは思えない表記方法です。
録音を文章に起こしてあるような語りです。
『つぶやきシロー』という個性だからなのでしょう。
つぶやいています。
慮る:おもんばかる。
ウソで固めた人間社会を風刺(ふうし)する作品です。(あざ笑う。遠回しに批判する)
出版社から与えられた本は、しっかり読みこんでおられるようです。
ハイウエスト:ウエストの位置が高い。
(つづく)
読んでも、あまり得るもの(えるもの)がなさそうな内容です。
(ハズレ作品をつかんでしまったのか)
記述してあることは、演芸をするためのネタ帳のようです。
『ざんねんな偉人伝』という本が出てきました。
今たまたま同時進行で読んでいる本が『ざんねんな先生 有馬心一朗(ありま・しんいちろう) 新評論』です。
穿いて:はいて。パンツをはいて。
スーパーのレジで小銭を支払うお話です。
世の中はもうキャッシュレス時代です。(やーむ。やはりこの本はハズレか)
ふと、現金の管理はたいへんなんだよなーと、働いていた時のことを思い出しました。
(速読に入りました)
不倫相手と結婚できても、うまくいくのは25%だそうです。75%は別れるそうです。
どうやって、統計をとったのかわかりませんが、さしあたって、自分には無関係な話です。
83ページで、さっき書いたようなタイトルの本が出てきました。
『残念な教員 学校教育の失敗学 林純次 光文社』
先生は本をあまり読まないらしい。
昔職場の若い女子が(大学の文学部出身)、新聞の読書欄を読んだことがないと言ったので、びっくりしたことがありました。大学の文学部に所属していても、そんなものなのか。
先生も生徒も、テストで点をとるための本しか読まない。
そういえば、むかし小説家が、最近の出版社の大卒社員は、過去の有名作家の作品を読んだことがない人間ばかりだと嘆いていた文章を読んだことがありました。
『他人を攻撃せずにはいられない人 片田珠美(かただ・たまみ) PHP研究所』は読んだことがあります。親族関係の中で対立があるというお話でした。会社でのことの記述は少なかった。対策として「あきらめる」「関係をもたないようにする」でした。
愛されたことがない、優しくされたことが無い人が、攻撃型人間になるというような分析内容でした。
つぶやきさんの感想を読みましたが、なにか、わたしとは視点が違いました。
『言ってはいけない 残酷すぎる真実 橘玲(たちばな・あきら 男性) 新潮社』
自分は、読んだことがあるというか、読んでいて途中で気分が悪くなって読むことをやめました。サイコパス(精神病質的反社会的人格)の記述内容だったという読書メモが残っています。
つぶやきさんは、読みやすかったという感想です。やはり、読書感想は、人それぞれです。
脳梁(のうりょう):右脳と左脳をつなぐ部分。
『ほしいものはなんですか 益田ミリ(ますだ・みり) ミシマ社』は読みました。
覇気(はき。元気。積極性。野望)のない内容だったという自分の読書メモが残っています。
つぶやきさんの感想は、評価があいまいに感じました。
『漫画 君たちはどう生きるのか 原作 吉野源三郎 漫画 羽賀翔一 マガジンハウス』
読みました。読後感が良かったという自分の読書メモが残っています。
つぶやきさんの感想も同じような内容です。
うーむ。
いちおう全部に目をとおしました。
読んでいて、楽しいという気分になれる本ではありませんでした。
(2回目の本読み)
速読だったので、もう一度最初に戻って、ポイントを押さえながら読み返してみることにしました。
なんというか、『すき間産業』です。
すき間をすき間のままにしておいてもいいのですが、すき間をなにかで埋めてもいいという立ち位置の本だという印象をもちました。
タイトルが『こんな人いるよねぇ~』ですが、タイトルと本の中身が一致していなかったような印象がありました。
この本の中身は、出版社から読むようにと与えられた本の読書感想メモです。
『こんな人』がどんな人だったのかを再確認するためにページをめくりなおします。
・都合のいい人(自分の都合のいい人? いまいちピンときません)
・グイグイ系の人
・断り上手な人は、できる人
・待ち合わせ時間に間に合わない人
・無駄な行為が多い人
・クレーム防止のために先手を打つ人
・いろいろな生態のおじさん
・ひとりごはんの人
・怒り続ける人
・不倫しやすい人、不倫されやすい人
・ホワイトボードにフリーハンドで円を描けない数学の先生
・言葉では謝っているけれど、じっさいは謝っていない人
・相手のことを思っていないのに「お前のためを思って……」と言う人(ウソを言う人)
・自分のプライベートを公開したがる人
・大型電気店に行くと商品のことで気持ちが盛り上がる人
・自分が「何歳に見える?」って聞いてくる人
・自分にとって都合のいい人を「友だち」と言う人
・節約(お金を徹底的に使わない)に全神経を集中する人
・まわりに人がいるのに個人情報をいきなり質問してくる人
・初対面で、自分の自慢話をする人
・電車で席を譲られてもかたくなに断る人
・ため息をついて相手を見る人
・せかしてくる人
・指示語ばかりの人「あれ、それ、これ、どれ?」
・あれもこれも忘れる人
・最後にいつも「しらんけど」って言う人
・ワンカップ大関の飲んだあとのカップを捨てられない人
・女性にもてない言動をする男性
なんというか、あれもだめ、これもだめとか、あれもこれもおかしいと否定すると、人間が存在する意味がなくなるような気持ちになりました。
強い印象が残った部分がありました。
109ページ『自分を暴露するのって、脳の快感なんだって』
あわせて、112ページ付近にある記述の趣旨として、自分のプライベートを発表するSNSが流行しているのは、発表する本人の気持ちがすっきりするという面があるからですというものがありました。
自分が思うに、人は、脳みその中にあるあれこれ雑多なことを他人に話すと気持ちが楽になれるということはあります。
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