2022年09月09日
あしたのジョー 第一話二話三話 1970年(昭和45年)
あしたのジョー マンガ動画 第一話二話三話 1970年(昭和45年) 動画配信サービス
有名なマンガですが、自分はこどものときにも、おとなになってからも見たことはありません。
先日、フィンガーファイブのメンバーだった方が、気持ちがへこんだときに尾藤イサオさんが歌うあしたのジョーの主題歌を、ステージのそでで、生で(なまで)聴いて励みになったとインタビューで語られた記事を読んで観ることにしました。
尾藤イサオさんの歌唱は、闘志湧きたつ歌唱です。
たたけー たたけー たたけー
おいらにゃ
けものの 血がさわぐ
だけど
るるるーー
明日はきっと
何かある
明日はどっちだ
映像の初めに東京タワーの姿があります。
やはり、東京タワーは、東京のシンボル(象徴)です。
映像では、口笛のメロディーをバックに流したシーンが多い。
そういえば、口笛がかっこいいとされた昔がありました。
第一話「あれが野獣の眼だ!」のストーリーづくりはむずかしかったのではなかろうか。
ゆえに、口笛のシーンで、時間の枠を埋めたのではないか。
映像を観ていてピンとくるものがありました。
絵の中に『男はつらいね』という映画のポスターがでます。
邦画『男はつらいよ』寅さん役の渥美清さんを、久しぶりに思い出しました。
旅館での一泊料金が100円です。
先日観た番組「東野・岡村の旅猿」では、最近の旅として、ふたりは、タイ国で一泊400円の安宿に泊まりました。ふたりで800円です。そんなことも思い出しました。
映像の中には、段平(だんぺい)というアルコール中毒、お酒飲みのおじさんがいます。
これから、ジョーのトレーナーになる人です。
思い起こせば、昭和40年代ころは、酔っ払いのおじさんが、町のあちこちにいました。
中学校の先生のなかにも酒飲みがいて、酒臭い息を吐きながら授業をしている先生もいました。先生と生徒の父親が酒飲み仲間ということもありました。
生徒には、酒飲み人間の対応がじょうずな者もいました。
まあ、父親がお酒飲みというのはよくある話でした。
寒い冬の日です。
もう死語になった言葉として『流れ者』
そういえば、『東京流れ者』という歌がありました。
もうひとつの死語のようなものが『あばよ』最近は聞かなくなった言葉です。
そういえば研ナオコさんが歌った『あばよ』という曲がありました。
いい歌でした。
廃屋のような長屋が並んだ住宅地です。
じっさいそういう風景がありました。
今も残っているところもあると思います。
夜空がきれいです。
東京近郊でも、いなか風景はありました。
空が汚れていません。
「100円貸して、200円貸して」というような話が出てきます。
お金を貸したら返ってはきません。
学校を出て社会に出たとき、あんがい世の中の人たちは、いいかげんな人が多いと気づきました。
ウソをついて、人をだまして、自分や自分たちの仲間だけが得をすればいいという人がたくさんいます。
思い出してみれば、いっぱいだまされました。
こどもに、きれいごとだけを教えていたら、こどもの心は壊れてしまいます。
映像では、やくざ者も出てきます。
暴力とか、刃物とか、警察沙汰もあるし、少年院も出てきます。
そんな世界の中でも、自殺や殺人をせずに、たいてい人は、なんとか生きていくのです。
マンガとはいえ、内容は、ドキュメンタリーのようなドラマ調です。
立て 立て 立つんだジョー
「第二話 四角いジャングルに生きろ」「第三話 けものよ牙をむけ!」
まあ、ケンカばかりです。
手が出る、刃物が出る。危ない危ない。
パチンコ風景で、ギャンブルシーンもあります。
こどもたちが、たくさん出てきます。
第二次世界大戦、終戦後の浮浪児たちのようです。
ボクシングシーンを観ながら、ボクサーとして全盛期だったころの具志堅用高さん(ぐしけんようこうさん)を思い出しました。
最近は、具志堅さんは、たまに、出川哲朗さんとテレビ番組『充電させてもらえませんか!』で、充電バイクに乗って、おもしろおかしい旅をしておられます。
具志堅さんに、ボクサーだったときの鋭い眼光はもうありません。
なんだか、昭和50年代の頃の具志堅用高さんと現在の具志堅用高さんは別人のようです。
こんなにおもしろいキャラクターの人だとは予想もできませんでした。
ほかにも、輪島功一さんとか、ガッツ石松さんとかの雄姿を思い出します。
あしたのジョーのマンガのほうは、内容がちょっと暗くて、自分には合いませんでした。
有名なマンガですが、自分はこどものときにも、おとなになってからも見たことはありません。
先日、フィンガーファイブのメンバーだった方が、気持ちがへこんだときに尾藤イサオさんが歌うあしたのジョーの主題歌を、ステージのそでで、生で(なまで)聴いて励みになったとインタビューで語られた記事を読んで観ることにしました。
尾藤イサオさんの歌唱は、闘志湧きたつ歌唱です。
たたけー たたけー たたけー
おいらにゃ
けものの 血がさわぐ
だけど
るるるーー
明日はきっと
何かある
明日はどっちだ
映像の初めに東京タワーの姿があります。
やはり、東京タワーは、東京のシンボル(象徴)です。
映像では、口笛のメロディーをバックに流したシーンが多い。
そういえば、口笛がかっこいいとされた昔がありました。
第一話「あれが野獣の眼だ!」のストーリーづくりはむずかしかったのではなかろうか。
ゆえに、口笛のシーンで、時間の枠を埋めたのではないか。
映像を観ていてピンとくるものがありました。
絵の中に『男はつらいね』という映画のポスターがでます。
邦画『男はつらいよ』寅さん役の渥美清さんを、久しぶりに思い出しました。
旅館での一泊料金が100円です。
先日観た番組「東野・岡村の旅猿」では、最近の旅として、ふたりは、タイ国で一泊400円の安宿に泊まりました。ふたりで800円です。そんなことも思い出しました。
映像の中には、段平(だんぺい)というアルコール中毒、お酒飲みのおじさんがいます。
これから、ジョーのトレーナーになる人です。
思い起こせば、昭和40年代ころは、酔っ払いのおじさんが、町のあちこちにいました。
中学校の先生のなかにも酒飲みがいて、酒臭い息を吐きながら授業をしている先生もいました。先生と生徒の父親が酒飲み仲間ということもありました。
生徒には、酒飲み人間の対応がじょうずな者もいました。
まあ、父親がお酒飲みというのはよくある話でした。
寒い冬の日です。
もう死語になった言葉として『流れ者』
そういえば、『東京流れ者』という歌がありました。
もうひとつの死語のようなものが『あばよ』最近は聞かなくなった言葉です。
そういえば研ナオコさんが歌った『あばよ』という曲がありました。
いい歌でした。
廃屋のような長屋が並んだ住宅地です。
じっさいそういう風景がありました。
今も残っているところもあると思います。
夜空がきれいです。
東京近郊でも、いなか風景はありました。
空が汚れていません。
「100円貸して、200円貸して」というような話が出てきます。
お金を貸したら返ってはきません。
学校を出て社会に出たとき、あんがい世の中の人たちは、いいかげんな人が多いと気づきました。
ウソをついて、人をだまして、自分や自分たちの仲間だけが得をすればいいという人がたくさんいます。
思い出してみれば、いっぱいだまされました。
こどもに、きれいごとだけを教えていたら、こどもの心は壊れてしまいます。
映像では、やくざ者も出てきます。
暴力とか、刃物とか、警察沙汰もあるし、少年院も出てきます。
そんな世界の中でも、自殺や殺人をせずに、たいてい人は、なんとか生きていくのです。
マンガとはいえ、内容は、ドキュメンタリーのようなドラマ調です。
立て 立て 立つんだジョー
「第二話 四角いジャングルに生きろ」「第三話 けものよ牙をむけ!」
まあ、ケンカばかりです。
手が出る、刃物が出る。危ない危ない。
パチンコ風景で、ギャンブルシーンもあります。
こどもたちが、たくさん出てきます。
第二次世界大戦、終戦後の浮浪児たちのようです。
ボクシングシーンを観ながら、ボクサーとして全盛期だったころの具志堅用高さん(ぐしけんようこうさん)を思い出しました。
最近は、具志堅さんは、たまに、出川哲朗さんとテレビ番組『充電させてもらえませんか!』で、充電バイクに乗って、おもしろおかしい旅をしておられます。
具志堅さんに、ボクサーだったときの鋭い眼光はもうありません。
なんだか、昭和50年代の頃の具志堅用高さんと現在の具志堅用高さんは別人のようです。
こんなにおもしろいキャラクターの人だとは予想もできませんでした。
ほかにも、輪島功一さんとか、ガッツ石松さんとかの雄姿を思い出します。
あしたのジョーのマンガのほうは、内容がちょっと暗くて、自分には合いませんでした。
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