2022年04月02日

メン・イン・ブラック アメリカ映画

メン・イン・ブラック アメリカ映画1997年 1時間37分 動画配信サービス

 古い映画ですが初めて観ました。
 ギャング映画だと思って観始めたら、全然違っていました。
 びっくりしました。

 メン・イン・ブラックは、闇に潜む(ひそむ)人間ということで、アメリカ合衆国の秘密組織と理解しました。組織名が『MIB』です。

 とんぼが、ずーっと飛んでいる始まりの映像です。
 虫がからんでいるのです。
 ゴキブリちゃんです。

 なんだ、この生き物は?! おもしろい! ET? この映画は、喜劇? コメディなのか。敵は、人間じゃない。
 そういえば、この映画を下地にできたテレビコマーシャルがありました。(観終えて、ようやくコマーシャル映像の意味がわかりました)
 次は、何が起こるのだ?!

 宇宙人か。ほら話か。
 アクションムービーです。
 やっぱり相手は、人間じゃない。
 まぶたが上下ではなくて、左右で開閉する。(呼吸のためのエラだそうです。目で呼吸をする)

 SFノンフィクションコメディ物語です。
 『砂糖、どば、がば』がおもしろかった。
 ところどころの映像は、アーチストの絵画を見ているようです。サルバドールダリとか、ピカソとか、ミロとか。

 ユニバーサル質店:地球上にいるエイリアンの活動を監視している秘密の場所。

 セトラ星人

 なんだか、なんでもありのほら話なのね。
 ときおりドタバタの怖いシーンあり。

 ジェームズ・エドワーズ刑事(ウィル・スミス)
 K(トミー・リー・ジョーンズ):代理人。メン・イン・ブラックの職員に見えます。
 このふたりのふたり芝居で進行し、そこに女優さんと、牧場のおっさんがからんでいきます。

 別世界です。スター・ウォーズみたい。
 『超小型CD』は、現代のSDカードなのでしょう。
 
 親子とか兄弟姉妹とか、家庭とかはありません。『個』があるのみです。
 メン・イン・ブラックの職員は、この世に存在しない。社会に帰属しない。
 闇の人です。

 農夫の体をのっとったエイリアンの動きは、お笑い芸人のおさむちゃんのようです。
 
 タコの足みたいなものがからまってきます。気持ち悪い。
 だけど、エイリアンの出産でした。
 宇宙人のあかちゃんです。タコではなく、イカ娘でした。かわいい。

 記憶を消す光があります。
 光がなくても、高齢者になると、認知症で自然にここ数日前の記憶が消えていることがあります。

 カーステレオは、大きなカセットを差し込んで使います。
 エルビスプレスリーの歌曲が流れます。
 トンネルの天井をスペシャルな車でさかさ走行するシーンは、この映画の見せ場でしょう。

 地球の破裂まで残り時間8分です。
 妖怪怪獣映画みたい。

 ああ、こういう映画だったのか。

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