2022年03月31日
映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 リトルスターウォーズ2021 映画館
孫のちびっこたちといっしょに映画館へ観に行ってきました。
筋立てはむずかしく、こどもにもおとなにもわかりにくいものでしたが、Aが理不尽(りふじん。理屈に合わない)にBを攻撃して、ドラえもんチームが、Bを助けるという骨格でした。
ドラえもんチームがじんわり、負けていくのですが、どたんばで一発逆転という展開は、大昔から引き継がれている感動を生む筋立てで、爽快感がありました。
とくに、しずかちゃんとスネ夫くんががんばってくれました。
孫たちの内(うち)のひとりは、かなり興奮して、座席の上で体をがんがんジャンプさせて喜んでいました。途中で、大笑いするときもあり、見せに連れて行って良かったと安どしました。
もう半世紀以上昔のことですが、自分が初めて映画を観たのも、この子たちと同じような年齢のころでした。
ただし、自分が観た時は、快適な映画館ではなく、小学校が夏休み中に、近所の広っぱで、夕方暗くなってから、白布が張られたスクリーンに外国映画が流されました。野外上映です。
たしか、赤い風船というようなタイトルで、小学生ぐらいの少年が、ひたすら空中を飛ぶ赤い風船を追いかけながら、旅をするようにヨーロッパ国内を移動していく内容だったという記憶がかすかに残っています。
言葉は、外国語で、何を言っているのは理解できませんでした。日本語字幕はあったかどう覚えていませんが、自分としては、なかったような記憶です。まあ、不確かな記憶です。
ドラえもんのこの映画では、いきなり戦争シーンから始まります。
兵器である戦車とかミサイルが出てきて、爆発とか爆破シーンがあります。
時節柄、複雑な心境で観始めました。ウクライナとロシアのごたごたです。
もうお互いに停戦してほしい。
お互いに、もうこれ以上の死者を出さないようにしてほしい。
先日観たテレビの番組では、ウクライナに住んでいる人が『(このことを)絶対に忘れない』『(相手を)絶対に許さない』と強い憎しみを表現されていました。無理もありません。
されど、ロシアの若い兵士たちもたくさん亡くなっているはずです。若い息子が死んだら、親は泣きます。
乱暴で不誠実で、結果に対する深い考えがない行動をするロシアの大統領をだれも止めることができません。
事なかれ主義が原因なのだろうかと考えています。(無言を貫いて、おとなしくして、自分に被害が及ばないようにする)
この冬の期間にドラえもんのコミック全巻第0巻から45巻までを読みました。
コミックマンガと映画の雰囲気はかなり違います。
映画は大迫力です。
バックグラウンドミュージックの音がでかすぎて、ときおりいやになりましたが、こどもたちにとっては快感があるのかもしれません。とくに、ドラムの音に迫力がありました。
途中で、もうおじいちゃんになってしまったコーラスグループのビリーバンバンの歌が流れてきたときにはびっくりしました。そういえば、この間、テレビ番組『徹子の部屋』で、おふたりをお見かけしました。きれいで、胸にじんとくる心地よい歌声です。
へっぽこメンバーたちが、がんばりました。
良かったセリフとして、味方をしてあげた宇宙人がドラえもんたちに『また、会いましょう』と言ってくれたこと。
『進撃の巨人』とか『ガリバー旅行記』が頭に浮かびました。
なるほど、という納得できる勝利がありました。
孫のちびっこたちといっしょに映画館へ観に行ってきました。
筋立てはむずかしく、こどもにもおとなにもわかりにくいものでしたが、Aが理不尽(りふじん。理屈に合わない)にBを攻撃して、ドラえもんチームが、Bを助けるという骨格でした。
ドラえもんチームがじんわり、負けていくのですが、どたんばで一発逆転という展開は、大昔から引き継がれている感動を生む筋立てで、爽快感がありました。
とくに、しずかちゃんとスネ夫くんががんばってくれました。
孫たちの内(うち)のひとりは、かなり興奮して、座席の上で体をがんがんジャンプさせて喜んでいました。途中で、大笑いするときもあり、見せに連れて行って良かったと安どしました。
もう半世紀以上昔のことですが、自分が初めて映画を観たのも、この子たちと同じような年齢のころでした。
ただし、自分が観た時は、快適な映画館ではなく、小学校が夏休み中に、近所の広っぱで、夕方暗くなってから、白布が張られたスクリーンに外国映画が流されました。野外上映です。
たしか、赤い風船というようなタイトルで、小学生ぐらいの少年が、ひたすら空中を飛ぶ赤い風船を追いかけながら、旅をするようにヨーロッパ国内を移動していく内容だったという記憶がかすかに残っています。
言葉は、外国語で、何を言っているのは理解できませんでした。日本語字幕はあったかどう覚えていませんが、自分としては、なかったような記憶です。まあ、不確かな記憶です。
ドラえもんのこの映画では、いきなり戦争シーンから始まります。
兵器である戦車とかミサイルが出てきて、爆発とか爆破シーンがあります。
時節柄、複雑な心境で観始めました。ウクライナとロシアのごたごたです。
もうお互いに停戦してほしい。
お互いに、もうこれ以上の死者を出さないようにしてほしい。
先日観たテレビの番組では、ウクライナに住んでいる人が『(このことを)絶対に忘れない』『(相手を)絶対に許さない』と強い憎しみを表現されていました。無理もありません。
されど、ロシアの若い兵士たちもたくさん亡くなっているはずです。若い息子が死んだら、親は泣きます。
乱暴で不誠実で、結果に対する深い考えがない行動をするロシアの大統領をだれも止めることができません。
事なかれ主義が原因なのだろうかと考えています。(無言を貫いて、おとなしくして、自分に被害が及ばないようにする)
この冬の期間にドラえもんのコミック全巻第0巻から45巻までを読みました。
コミックマンガと映画の雰囲気はかなり違います。
映画は大迫力です。
バックグラウンドミュージックの音がでかすぎて、ときおりいやになりましたが、こどもたちにとっては快感があるのかもしれません。とくに、ドラムの音に迫力がありました。
途中で、もうおじいちゃんになってしまったコーラスグループのビリーバンバンの歌が流れてきたときにはびっくりしました。そういえば、この間、テレビ番組『徹子の部屋』で、おふたりをお見かけしました。きれいで、胸にじんとくる心地よい歌声です。
へっぽこメンバーたちが、がんばりました。
良かったセリフとして、味方をしてあげた宇宙人がドラえもんたちに『また、会いましょう』と言ってくれたこと。
『進撃の巨人』とか『ガリバー旅行記』が頭に浮かびました。
なるほど、という納得できる勝利がありました。
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