2022年03月11日
アルマゲドン アメリカ映画
アルマゲドン アメリカ映画 1998年 2時間30分 動画配信サービス
昔の映画ですが、初めて観ました。
核戦争の映画かと思って観始めましたが、そうではありませんでした。
小惑星が地球に衝突して地球が滅亡の危機に陥ります。(おちいります)
鉱山技師たちが、宇宙船に乗って、小惑星にたどり着き、小惑星に240mの穴を開けて、核爆弾を埋め込み、小惑星をこっぱみじんに爆発させるのです。奇想天外です。ありえません。
古い映像なので、映像にアナログ感(てづくり感)があります。
冒頭付近で、「電話帳を取って来い!(NASA ナサ アメリカ航空宇宙局の電話番号を調べるため)」いまどき、電話帳を見る人はいなくなりました。
映画の特徴です。
一方的に見ている者に圧力が押し寄せてくる。(押し付けてくるともいえる)
爆発の連続です。
言葉数が多い映画です。
スタジオジブリのアニメ映画のようでもある。
あわただしい映画です。
こどもさん向けの戦隊もののようでもあります。
結婚、男女の愛をからませる。家族愛をからませる。(手法は今思うと、古い)
緊張シーン多し(パニック。混乱)
アメリカ合衆国の自信満々の映画です。自画自賛。(されど、いまは、いろいろと衰退化してしまいました)
いろいろとあわただしい。
小惑星と闘うというよりも、人間同士の戦いです。
ゲームみたい。次から次へとピンチが襲ってきます。ありえない。
にぎやかです。
「掘ったぞぉー どんなもんだー」
「がんばれー」
「あぶなーい」
「うわーー」
クライマックスです。
花嫁の父親が、義理の息子に「娘を頼む」
ふと思いました。
1990年代までは、人情の時代だった。
世の中は変わった。
人の善意を悪用するやからたちが出てきて、世の中は変わってしまいました。
劇中に登場する花嫁のおやじさんのこと(命)は、なんとかならないかという気持ちになりました。
任務遂行までの残り時間が少なくなってきたときに、冬季オリンピックのカーリングの試合を思い出しました。試合時間でのチームの持ち時間が、残り時間10秒になったときに、どこからか『まだ10秒もあります』という声が聞こえてきました。その瞬間後、劇的な逆転が起こりました。日本チームが起こした奇跡でした。
心に響いたセリフなどです。
「(言い訳として)一時的な精神錯乱です」現在のロシア大統領のことだろうかと気を回して考えました。
「みんな、税金を払いたくないそうだ。一生」
「少なくとも、元気はある」
よかったシーンとして、
「あいつらは、助けに来てくれないんだぞ」
「自分たちでやるしかないんだ」
「240m掘ってみせる。神に誓って(やっぱり人間に神さまの存在は必要です)」
かなり感動します。
「ものごとを悲観的に考えるのは嫌いだ」
「核兵器ハンターイ!(反対) 核兵器ハンターイ!!」
「サンキュー サンキュー サンキュー 神さま!」
映画の話の中では、特別な訓練をしないと、人間は宇宙へ行けないと定義してありますが、現実には、そうでもないような気がします。
宇宙飛行をした日本人実業家のことが思い出されました。
映画の中では、ロシアと米国の宇宙活動での協力関係があります。
ウクライナでもめている今ですが、今後はどうなるのだろう。
政治とほかのものは区別することが原則ですが、それができないのが人間のありようです。本人たちは望んでいないのに、例外の事例が発生してしまいます。
宇宙からの帰還ですが、宇宙飛行後の登場人物たちが、着陸後に、地面を元気よく歩きます。
以前、宇宙飛行士だった方が書いた本を読んだことあります。地球に着いたときは、宇宙と地球の重力の違いで、着陸時に、自力では、地球上の地面の上に立つことができないそうです。
まあ、映画ですから、映画として観ます。
昔の映画ですが、初めて観ました。
核戦争の映画かと思って観始めましたが、そうではありませんでした。
小惑星が地球に衝突して地球が滅亡の危機に陥ります。(おちいります)
鉱山技師たちが、宇宙船に乗って、小惑星にたどり着き、小惑星に240mの穴を開けて、核爆弾を埋め込み、小惑星をこっぱみじんに爆発させるのです。奇想天外です。ありえません。
古い映像なので、映像にアナログ感(てづくり感)があります。
冒頭付近で、「電話帳を取って来い!(NASA ナサ アメリカ航空宇宙局の電話番号を調べるため)」いまどき、電話帳を見る人はいなくなりました。
映画の特徴です。
一方的に見ている者に圧力が押し寄せてくる。(押し付けてくるともいえる)
爆発の連続です。
言葉数が多い映画です。
スタジオジブリのアニメ映画のようでもある。
あわただしい映画です。
こどもさん向けの戦隊もののようでもあります。
結婚、男女の愛をからませる。家族愛をからませる。(手法は今思うと、古い)
緊張シーン多し(パニック。混乱)
アメリカ合衆国の自信満々の映画です。自画自賛。(されど、いまは、いろいろと衰退化してしまいました)
いろいろとあわただしい。
小惑星と闘うというよりも、人間同士の戦いです。
ゲームみたい。次から次へとピンチが襲ってきます。ありえない。
にぎやかです。
「掘ったぞぉー どんなもんだー」
「がんばれー」
「あぶなーい」
「うわーー」
クライマックスです。
花嫁の父親が、義理の息子に「娘を頼む」
ふと思いました。
1990年代までは、人情の時代だった。
世の中は変わった。
人の善意を悪用するやからたちが出てきて、世の中は変わってしまいました。
劇中に登場する花嫁のおやじさんのこと(命)は、なんとかならないかという気持ちになりました。
任務遂行までの残り時間が少なくなってきたときに、冬季オリンピックのカーリングの試合を思い出しました。試合時間でのチームの持ち時間が、残り時間10秒になったときに、どこからか『まだ10秒もあります』という声が聞こえてきました。その瞬間後、劇的な逆転が起こりました。日本チームが起こした奇跡でした。
心に響いたセリフなどです。
「(言い訳として)一時的な精神錯乱です」現在のロシア大統領のことだろうかと気を回して考えました。
「みんな、税金を払いたくないそうだ。一生」
「少なくとも、元気はある」
よかったシーンとして、
「あいつらは、助けに来てくれないんだぞ」
「自分たちでやるしかないんだ」
「240m掘ってみせる。神に誓って(やっぱり人間に神さまの存在は必要です)」
かなり感動します。
「ものごとを悲観的に考えるのは嫌いだ」
「核兵器ハンターイ!(反対) 核兵器ハンターイ!!」
「サンキュー サンキュー サンキュー 神さま!」
映画の話の中では、特別な訓練をしないと、人間は宇宙へ行けないと定義してありますが、現実には、そうでもないような気がします。
宇宙飛行をした日本人実業家のことが思い出されました。
映画の中では、ロシアと米国の宇宙活動での協力関係があります。
ウクライナでもめている今ですが、今後はどうなるのだろう。
政治とほかのものは区別することが原則ですが、それができないのが人間のありようです。本人たちは望んでいないのに、例外の事例が発生してしまいます。
宇宙からの帰還ですが、宇宙飛行後の登場人物たちが、着陸後に、地面を元気よく歩きます。
以前、宇宙飛行士だった方が書いた本を読んだことあります。地球に着いたときは、宇宙と地球の重力の違いで、着陸時に、自力では、地球上の地面の上に立つことができないそうです。
まあ、映画ですから、映画として観ます。
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