2022年03月02日
相棒 シーズン14 第一話
相棒 シーズン14 2015年(平成27年)10月から2016年(平成28年)3月
シーズン13まで見たところで、ひと休みの期間が続いていました。
いつもDVDを借りていたお店が閉店してしまったためです。
知り合いから、動画配信サービスの時代になったから、レンタルビデオ店は閉店していく傾向にあると教えてもらいました。
動画配信サービスというのは、専用のテレビじゃないと見ることができないと思い込んでいました。
その後、ファイアースティックとかいう器具をAmazonから取り寄せて、テレビの裏にある端子に差し込んで設定をして、動画配信サービスを見ることができるのを知りやってみました。
時代の変化に、なんとかついていかねばなりません。
「第一話 」
シーズン14から、かぶらぎ・わたるさんという方(反町隆史さん演技。そりまちたかしさん)が出てくるのを、今ごろ知りました。そして、現在のシーズン20で、彼が役を退かれる(しりぞかれる)ことを知りました。自分は、時代の流れを後追い(あとおい)しています。
それでもかまいません。これから少しずつ見続けてみます。
第一話は、刑務所内のごたごたが事件の素材でした。
洋画「ショーシャンクの空に」を思い出しました。
後半では、10年ぐらい前に読んだことがある「刑務所図書館の人びと アヴィ・スタインバーグ 柏書房」を思い出しました。
血が飛び散って、ひどいシーンもあります。(ドラマとして見ています)
殺し殺され、幽霊が出て来て、といったシーンのあとに、久しぶりに六角精児さんの姿が表れてほっとひと息つけました。
杉下右京(水谷豊さん)は、以前相棒であった甲斐享さん(成宮寛貴さん演技)の不祥事があって停職中です。
水谷豊さんと反町隆史さんのやりとり、かけひきが、おもしろい。
幽霊に指示されての殺人事件なので、証拠がなく、あいまいな事件です。
舞台劇を見ているようでもありました。
つかみどころのない話です。
パワハラをした相手への仕返し、いじめをした相手への仕返しが動機です。
人間の心にある汚い部分をあぶりだす作品です。
立証できない。
じょうずにお話をつくってあります。
杉下右京が、かぶらぎ・わたるに『あなたのねらいはなんですか?』と質問します。
かぶらぎ・わたるは、「裏切る」ことを説明します。相手に自分を信用させておいて、最後に裏切るのです。相手は、かぶらぎ・わたるに気を許して、真実を話すのです。
人として、そうすることが、いいことなのかという是非があります。(ぜひ:人として、正しい行為なのか、そうでないのか)
宗教的なものがあります。
江戸時代末期の大衆狂乱『ええじゃないか』を思い出しました。
いったん事件が解決したような雰囲気になって、あっけなかったという感想をもちました。
これでいいのかと疑問をもちましたが、これまでのシリーズのように、さらに、と話は発展していきました。
このだめ押しパターンの部分が、好きです。(念押し。とどめをさす)
シーズン13まで見たところで、ひと休みの期間が続いていました。
いつもDVDを借りていたお店が閉店してしまったためです。
知り合いから、動画配信サービスの時代になったから、レンタルビデオ店は閉店していく傾向にあると教えてもらいました。
動画配信サービスというのは、専用のテレビじゃないと見ることができないと思い込んでいました。
その後、ファイアースティックとかいう器具をAmazonから取り寄せて、テレビの裏にある端子に差し込んで設定をして、動画配信サービスを見ることができるのを知りやってみました。
時代の変化に、なんとかついていかねばなりません。
「第一話 」
シーズン14から、かぶらぎ・わたるさんという方(反町隆史さん演技。そりまちたかしさん)が出てくるのを、今ごろ知りました。そして、現在のシーズン20で、彼が役を退かれる(しりぞかれる)ことを知りました。自分は、時代の流れを後追い(あとおい)しています。
それでもかまいません。これから少しずつ見続けてみます。
第一話は、刑務所内のごたごたが事件の素材でした。
洋画「ショーシャンクの空に」を思い出しました。
後半では、10年ぐらい前に読んだことがある「刑務所図書館の人びと アヴィ・スタインバーグ 柏書房」を思い出しました。
血が飛び散って、ひどいシーンもあります。(ドラマとして見ています)
殺し殺され、幽霊が出て来て、といったシーンのあとに、久しぶりに六角精児さんの姿が表れてほっとひと息つけました。
杉下右京(水谷豊さん)は、以前相棒であった甲斐享さん(成宮寛貴さん演技)の不祥事があって停職中です。
水谷豊さんと反町隆史さんのやりとり、かけひきが、おもしろい。
幽霊に指示されての殺人事件なので、証拠がなく、あいまいな事件です。
舞台劇を見ているようでもありました。
つかみどころのない話です。
パワハラをした相手への仕返し、いじめをした相手への仕返しが動機です。
人間の心にある汚い部分をあぶりだす作品です。
立証できない。
じょうずにお話をつくってあります。
杉下右京が、かぶらぎ・わたるに『あなたのねらいはなんですか?』と質問します。
かぶらぎ・わたるは、「裏切る」ことを説明します。相手に自分を信用させておいて、最後に裏切るのです。相手は、かぶらぎ・わたるに気を許して、真実を話すのです。
人として、そうすることが、いいことなのかという是非があります。(ぜひ:人として、正しい行為なのか、そうでないのか)
宗教的なものがあります。
江戸時代末期の大衆狂乱『ええじゃないか』を思い出しました。
いったん事件が解決したような雰囲気になって、あっけなかったという感想をもちました。
これでいいのかと疑問をもちましたが、これまでのシリーズのように、さらに、と話は発展していきました。
このだめ押しパターンの部分が、好きです。(念押し。とどめをさす)
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