2021年09月07日
太川&えびすのローカル路線バス乗り継ぎ旅 高松から伊勢神宮
太川&えびすのローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅 第11弾 香川県高松から三重県伊勢神宮 2012年4月放送分の再放送 BSテレ東
ずいぶん昔に放送された番組ですが、観たのは初めてです。
映像で、自分も訪れたことがあるところがたくさん出てきて楽しめました。
四国高松駅、神戸しあわせの村、神戸三宮、奈良県生駒山、奈良市東大寺、伊賀上野市の忍者屋敷、三重県名張市赤目四十八滝、三重県伊勢神宮など、映像を見ながら、訪れたその時その時ごとの思い出がよみがえりました。各地を訪れた時の自分の年齢はそれぞれまちまちですが、自分の人生をふりかえるような気分で思い出にひたれました。
ゲストのいとうまい子さんが観光に積極的で、このころはまだ、路線バスを乗りかえる待ち時間の間に、タクシーで観光をする余裕がありました。いとうまい子さんが観光にこだわるところが素敵でした。いとうまい子さんには感謝です。いとうまい子さんは、訪れた場所に足跡を残したいという願望があります。なんとしてもたこ焼き屋でたこやきを買うのだと、太川陽介さんを説き伏せて、コンニャク入りのたこ焼きを買って食べるシーンがありました。
冒頭付近のバスの中で、あいかわらずのえびすよしかずさんが、太川陽介さんにいとうまい子さんのことを「歳はとっているけれど、すごく若いよ! こんな47(才)いない!!」と笑顔で声をかけます。いとうまい子さんは、笑ってごまかして、怒っているふうでもありませんでした。
移動途中で、バス路線のことを地元の人にたずねるために、えびすよしかずさんといとうまい子さんが肩を並べながらラブホテルに入って行った後姿の映像にはびっくりしました。そのときの紅色(くれないいろの)夕映えがきれいでした。
そのほかにも、えびすよしかずさんが、三人の宿泊場所交渉のためにタクシーから降りて、ひとりでホテルに入って行ったのですが、そこもラブホテルでした。「いゃー ここ、ラブホには見えないでしょ」にだれかが、「見えるでしょ!」って言い返していました。笑いました。
鳴門海峡の「大鳴門橋」「明石海峡大橋」は人間が歩いて渡ることはできないということは知りませんでした。
バスに乗るための小さな黄色いケーブルカーが可愛らしかった。
あいかわらず、競艇場とかパチンコ屋とかが出てくると興奮しだすギャンブル好きなえびすよしかずさんですが、そこから10年が経過して、軽い認知症になってしまい、いまはもうギャンブルはしていないということを先日テレビで観ました。人生の未来とは、どうなるかわからないものです。
瀬戸内海にある鳴門の渦潮の上あたりで、えびすさんが「この橋の下あたりで(渦潮が)やってるのかなあ?」太川陽介さんが「営業(活動)をしているわけじゃない」
瀬戸内海の海と島の景色がきれいです。
淡路島にあるファームパークにコアラがいるということは初めて知りました。画面をジーッと見て、内部が、名古屋市の東山動物園にあるコアラ舎と構造やレイアウトが似ていることに気がつきました。同じオーストラリア産なので類似の案で建物を建造したのかもしれません。
ここでもえびすよしかずさんがいらぬことを言います。「(コアラがいると聞いて)死んでないかなあ」
コマーシャルを入れて2時間番組です。コンパクトに上手にまとめてあります。てきぱきとしています。
このころはまだ、宿泊場所で、太川陽介さんやゲストがいやがらせのようにえびすよしかずさんのベッドにダイビングするようにジャンプするということはしていなかったようです。えびすさんは自分が寝るベッドに他人が触れることを嫌います。
神戸市内は1995年の阪神淡路大震災が起きた翌月に、仕事の関係で現地に行ったことがあります。荒廃した市街地を歩きながら、これは、復興するまでにどれぐらいの年数がかかるのだろうかとぼーぜんとしました。それから、10年後にひとり旅の日帰り旅行で同じ場所を歩いて見て回りました。新築の家や建物が並んでいました。そんな思い出があります。
太川陽介さんは、バスの乗り継ぎにおいて「運」がある人だと思っていつもテレビを見ています。
路線を間違えて、後戻りするシーンがありますが、それもまた人生のようです。うまくいかなかったら、後戻りして、もういちどそこからやり直せばいいのです。
太川陽介さんが優しくて良かった。23時12分発のバスがあって、それに乗ろう!というようなことを太川陽介さんが提案したのですが、えびすよしかずさんといとうまい子さんが、思いとどまってくれと太川陽介さんにお願いして思いとどまってくれました。2021年の今だと、競争式乗り継ぎ番組になったので、思いとどまってくれないかもしれません。
奈良東大寺には40代のころにたいへんお世話になりました。いろいろとゆきづまると大仏さんのお顔を見るために何度も東大寺まで足を運んでいました。自分は宗教に入っているわけではありませんが、とにかく巨大な大仏殿とこれまた大きな大仏さんを見上げていると、自然と気持ちが落ち着いてきて『よし!やろう!!』という意欲が湧いてきました。おかげで心がへし折れることなく50代も過ごすことができました。感謝しかありません。
太川陽介さんのご親族の方が、高松市とたしか伊賀上野市で出ておられました。ローカル人情旅です。昭和時代の雰囲気があります。
映像を見ていて、三人のメンバーは、路線バスでよく四国の高松から三重県内まで来ることができたなあと感心します。
どこかのシーンで、太川陽介さんが「じゃあ、それ信じます!」と発声されたのが、気持ちよかった。
飲食店で奥さんが「お父さんが(三人を車でホテルまで)送っていきます」と言われて、人情旅だとほろりときました。親切が一番です。
ゴールは伊勢神宮です。今回の旅ではパワースポット(元気をもらえる場所)がいくつもありました。
ずいぶん昔に放送された番組ですが、観たのは初めてです。
映像で、自分も訪れたことがあるところがたくさん出てきて楽しめました。
四国高松駅、神戸しあわせの村、神戸三宮、奈良県生駒山、奈良市東大寺、伊賀上野市の忍者屋敷、三重県名張市赤目四十八滝、三重県伊勢神宮など、映像を見ながら、訪れたその時その時ごとの思い出がよみがえりました。各地を訪れた時の自分の年齢はそれぞれまちまちですが、自分の人生をふりかえるような気分で思い出にひたれました。
ゲストのいとうまい子さんが観光に積極的で、このころはまだ、路線バスを乗りかえる待ち時間の間に、タクシーで観光をする余裕がありました。いとうまい子さんが観光にこだわるところが素敵でした。いとうまい子さんには感謝です。いとうまい子さんは、訪れた場所に足跡を残したいという願望があります。なんとしてもたこ焼き屋でたこやきを買うのだと、太川陽介さんを説き伏せて、コンニャク入りのたこ焼きを買って食べるシーンがありました。
冒頭付近のバスの中で、あいかわらずのえびすよしかずさんが、太川陽介さんにいとうまい子さんのことを「歳はとっているけれど、すごく若いよ! こんな47(才)いない!!」と笑顔で声をかけます。いとうまい子さんは、笑ってごまかして、怒っているふうでもありませんでした。
移動途中で、バス路線のことを地元の人にたずねるために、えびすよしかずさんといとうまい子さんが肩を並べながらラブホテルに入って行った後姿の映像にはびっくりしました。そのときの紅色(くれないいろの)夕映えがきれいでした。
そのほかにも、えびすよしかずさんが、三人の宿泊場所交渉のためにタクシーから降りて、ひとりでホテルに入って行ったのですが、そこもラブホテルでした。「いゃー ここ、ラブホには見えないでしょ」にだれかが、「見えるでしょ!」って言い返していました。笑いました。
鳴門海峡の「大鳴門橋」「明石海峡大橋」は人間が歩いて渡ることはできないということは知りませんでした。
バスに乗るための小さな黄色いケーブルカーが可愛らしかった。
あいかわらず、競艇場とかパチンコ屋とかが出てくると興奮しだすギャンブル好きなえびすよしかずさんですが、そこから10年が経過して、軽い認知症になってしまい、いまはもうギャンブルはしていないということを先日テレビで観ました。人生の未来とは、どうなるかわからないものです。
瀬戸内海にある鳴門の渦潮の上あたりで、えびすさんが「この橋の下あたりで(渦潮が)やってるのかなあ?」太川陽介さんが「営業(活動)をしているわけじゃない」
瀬戸内海の海と島の景色がきれいです。
淡路島にあるファームパークにコアラがいるということは初めて知りました。画面をジーッと見て、内部が、名古屋市の東山動物園にあるコアラ舎と構造やレイアウトが似ていることに気がつきました。同じオーストラリア産なので類似の案で建物を建造したのかもしれません。
ここでもえびすよしかずさんがいらぬことを言います。「(コアラがいると聞いて)死んでないかなあ」
コマーシャルを入れて2時間番組です。コンパクトに上手にまとめてあります。てきぱきとしています。
このころはまだ、宿泊場所で、太川陽介さんやゲストがいやがらせのようにえびすよしかずさんのベッドにダイビングするようにジャンプするということはしていなかったようです。えびすさんは自分が寝るベッドに他人が触れることを嫌います。
神戸市内は1995年の阪神淡路大震災が起きた翌月に、仕事の関係で現地に行ったことがあります。荒廃した市街地を歩きながら、これは、復興するまでにどれぐらいの年数がかかるのだろうかとぼーぜんとしました。それから、10年後にひとり旅の日帰り旅行で同じ場所を歩いて見て回りました。新築の家や建物が並んでいました。そんな思い出があります。
太川陽介さんは、バスの乗り継ぎにおいて「運」がある人だと思っていつもテレビを見ています。
路線を間違えて、後戻りするシーンがありますが、それもまた人生のようです。うまくいかなかったら、後戻りして、もういちどそこからやり直せばいいのです。
太川陽介さんが優しくて良かった。23時12分発のバスがあって、それに乗ろう!というようなことを太川陽介さんが提案したのですが、えびすよしかずさんといとうまい子さんが、思いとどまってくれと太川陽介さんにお願いして思いとどまってくれました。2021年の今だと、競争式乗り継ぎ番組になったので、思いとどまってくれないかもしれません。
奈良東大寺には40代のころにたいへんお世話になりました。いろいろとゆきづまると大仏さんのお顔を見るために何度も東大寺まで足を運んでいました。自分は宗教に入っているわけではありませんが、とにかく巨大な大仏殿とこれまた大きな大仏さんを見上げていると、自然と気持ちが落ち着いてきて『よし!やろう!!』という意欲が湧いてきました。おかげで心がへし折れることなく50代も過ごすことができました。感謝しかありません。
太川陽介さんのご親族の方が、高松市とたしか伊賀上野市で出ておられました。ローカル人情旅です。昭和時代の雰囲気があります。
映像を見ていて、三人のメンバーは、路線バスでよく四国の高松から三重県内まで来ることができたなあと感心します。
どこかのシーンで、太川陽介さんが「じゃあ、それ信じます!」と発声されたのが、気持ちよかった。
飲食店で奥さんが「お父さんが(三人を車でホテルまで)送っていきます」と言われて、人情旅だとほろりときました。親切が一番です。
ゴールは伊勢神宮です。今回の旅ではパワースポット(元気をもらえる場所)がいくつもありました。
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