2021年09月04日

ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦in夏の信州

ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦in夏の信州 地上波テレ東 ネットもテレ東

 最後は、意外な終わり方をしました。思いがけない結末でした。
 太川陽介チームの追い上げが見事でした。
 太川陽介チームの村重杏奈さんが元気いっぱいで圧倒されました。
 参加されている皆さんのお人柄がいいので、安心して楽しめました。この番組は、参加者の個性が魅力的です。
 河合郁人(かわいふみと)さんの成長が著しい。いずれは、太川陽介さんのあとを継いで、鉄道チームの村井美樹さんと対決するときが来るのではないかということを予感しました。

太川陽介チーム:HKT48の村重杏奈さん(むらしげ・あんなさん) 天竺鼠(てんじくねずみ)の瀬下豊さん(気合と、ど根性が売りものだそうです)

河合郁人チーム(A.B.C-Z かわい・ふみとチーム)  笑い飯の哲夫さん エイトブリッジの別府ともひこさん(常連さんのようになりました。河合郁人さんとのコンビネーションがいい)

 村重杏奈さん語録として、
 「よろしげー 楽しげー あげあげー がんばるしげ」おもしろい。最初はわからなかったのですが、自分の名前の「重(しげ)」とかけあわせてあるのだろうということに途中で気づきました。
 村重杏奈さんは、ご両親のどっちかがロシア人のハーフで、いつかロシアでバス旅をやりましょうと提案がありました。実現すると、すごい偉業です。
 「(村重杏奈さんが)人生で、軽井沢に行くことが夢でした(番組内では、ルート上にありましたが、結局行けませんでした)」
 アゲ:意味がわからなかったので調べました。テンション(気分や気持ち)が高い状態を表す若者言葉。アゲアゲと言って精神状態を高める。
 「ぜったいにうまくいくよー イェイイェイ」
 「ぴえん、ぱおん やっぽい」太川陽介さんが真似をしますがついていけません。「ぴえん」を「ぴょーん」と言い間違えました。
 「(わたしは)長女だからわかります!」このあと、太川陽介さんが末っ子であることがわかり、にぎやかで楽しい時間帯が続きます。「太川陽介さんの言動は、うちの末っ子4歳の妹と同じです(という発言に笑いました。きっとそのとおりです。自己中心的)」
 村重杏奈さんは、どこからあんな大きな声が出るのだろうかと驚きました。

 上田城跡にある真田幸村さん(さなだゆきむらさん)の像が、映像で見ると、自分は、浦島太郎さんに見えてしまいます。(失礼で申し訳ないのですが、そうだったのです。釣竿(つりざお)をもっている姿に見えたのです)
 ゴールの長野県上田城跡公園は、以前、「出川哲朗の充電バイクの旅」のロケ地でも観ました。
 長野県のこのあたりは、コロナ禍にあって、ロケがしやすい地域なのでしょう。
 今回の対決旅は、一泊二日です。早朝から遅くまでお疲れさまでした。

 太川陽介さん、村重杏奈さん、瀬下豊さんの三人が、マスクをしながら無言で、土俵上で(どひょうじょうで)上手にソーシャルディスタンス相撲(すもう)をしているシーンがおもしろかった。三人ともとてもお上手でした。

 体力と気力が勝負の鍵を握る企画です。
 夏のマスク着用ロケはたいへんです。
 早くコロナ禍が終息してほしいと願いました。
  
 長野県にある松本城、白樺湖や霧ケ峰高原、諏訪湖(すわこ)あたりは、観光旅行やキャンプやスキーで何度か行ったことがあります。
 映像にあるように、ほんとうに山の中の風景です。

 哲夫さんと別府さんとの神社・仏閣に関する会話が楽しい。

①とりあえずチェックポイントを知るためだけに隣町まで歩いて行って、また歩いて戻ってくる(その町でのアクションを指示するしおりのシールをめくるため。河合郁人チーム)
②とりあえずチェックポイントの場所をバスの中から見て、その場を通過して、ずいぶんあとから再びタクシーでそのチェックポイントを訪れる(太川陽介さんの頭脳的作戦)
③お互いに偽りの情報を相手に与える(電話による情報交換。両チームでうそつき合戦。とくに現在地とタクシー利用回数)
 かなり手が込んでいます。同じところを、移動手段を変えながら行ったり来たりです。
 
 太川陽介さんのアイデア出しの量と発想はすごい。勝利への執念が感じられます。

 今回は、これまではあまり見られなかったバスの中での一般人との交流シーンもいくつか出て来て好感をもちました。気持ちがほっとして嬉しくなれます。

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