2021年08月05日
東野&岡村の旅猿 千葉県でソロキャンプの旅
東野&岡村の旅猿 千葉県でソロキャンプの旅 2020年7月放送分 DVD
このシリーズのDVDを見続けていて、久しぶりに笑えました。
三人でソロキャンプをしみじみとやるのかと思って観始めましたが違っていました。
ゲストはヒロシさんで、ヒロシさんVS東野・岡村ふたり組の構図で、キャンプのやりかたで対立する様子があり、そこで笑いが生まれていました。
東野幸治さんと岡村隆史さんのおふたりは、キャンプ用品のレンタルから始まります。
自分は、もう半世紀ぐらい前の高校生時代に毎月一回ぐらいのペースで、土日に自宅から行ける低い山へキャンプに行ってテントで寝ていました。
映像で最近のキャンプ用レンタル用品を見ながら、いろいろ進化しているなあと感心しました。便利になりました。
ヒロシさんの言葉に深みがあってよかった。YouTubeで売れる気はなかった。五年間ぐらいじっくりじわじわゆっくりと自己満足の動画をつくっていたら人気が出てきたというようなお話でした。
たき火は人生そのものだと思っておられるそうです。小さな炎から始まって、燃え盛って、最後は灰になる。灰=死です。
対して、東野&岡村コンビは、人まかせ人生(テレビ映像企画スタッフまかせ)だと自虐的に語っていました。自分も以前の「旅猿」で見ましたが、ニュージーランドのキャンプでは、スタッフがテントを立てていました。ふたりは自分でテントを立てるのが嫌で小屋の中にいました。
ヒロシさんが語ります。一人の男として(自力でキャンプをして)ひと晩を過ごす。(ことが目標)
みんないっしょにではない。個々でやる。それが、ソロキャンプだ。
すごくまじめですが、あとのふたりは、それほどまじめではありません。
そのうち、ヒロシさんのほうが、元気がなくなってきて、『勝手に自分で決めすぎた。自分なりに(今回の番組の)ストーリーをつくっていた』となります。
東野&岡村コンビは、食堂で食事をしても食レポのようなコメントをしません。ヒロシさんが驚きます。ヒロシさんはこれまで、食べても味がわからない状態で食レポをしていたことがあるそうです。同じ芸能界の出来事とは思えないそうです。
東野&岡村コンビは、ソロキャンプをするのに、お風呂に入りたがります。ヒロシさんがソロキャンプには風呂は付いていないと説明しますが、あとのふたりには、スーパー銭湯に行きたそうな言動があります。ヒロシさんはあきれます。
東野幸治さんはコンビニに立ち寄ってコーヒーも買います。
そういった構図は、番組制作のための意図的な企画なのでしょうが、これまでのふたりの言動を見てきていると、企画というよりも、ふたりの素(す)の姿だとわかります。
ヒロシさんが想像していたものとはかなり異なるソロキャンプなので、ヒロシさんは心の中で、これは、ソロキャンプじゃないと思っていることがわかりますが、立場上、ふたりの言動を強くは否定できません。途方にくれておられました。ヒロシさんの心の中は『オレのキャンプがかすんでくる』というものです。
古民家宿泊施設での施設紹介は、大きなお風呂もある高級ホテルの宿泊のようでした。あいにくの雨天ゆえに、テントではなくて、デラックスな古民家で泊まりたい東野&岡村コンビです。
岡村隆史さんのソーセージづくり体験で、『妖怪小豆洗い(ようかいあずきあらい)』が出てきてなつかしい。たしか、以前の「旅猿」で、鳥取県境港市にある水木しげるロードの記念館で紹介されていました。映画「妖怪大戦争」もなつかしい。最初の作品は、昭和四十年代だったと思いますが、自分が小学生のときに、こどもばかりでつるんで映画を見に行きました。
テントは三つ。三人ともばらばらに自分の好きなことをやるのがソロキャンプです。
ヒロシさんは太い竹を切って、手づくりをした竹飯盒(たけはんごう)でお米を炊いて食べます。
東野幸治さんが、これまでの人生で、木を割ったことがないと言われました。自分は、中学生のときに日曜日になると薪割り仕事(まきわりしごと)をして家の手伝いをしていました。お風呂は、薪(まき)で沸かしていました。
東野幸治さんがつくったやきそばがおいしそう。
各自が用意した手づくりソーセージ、ステーキ、すき焼き、みんなおいしそうでした。
オイルランタンを灯りにした映像づくり。かっこいい映像をつくるための人為的な加工作業なので、見ていて、つくりものだからどうかなとは疑問をもちました。まあ、自己満足のためですからいいのでしょう。
そのうち、東野幸治さんが津軽三味線を披露し始めました。ほかのテレビ番組で、青森県の竜飛岬までいって、暴風のなかで弾いている姿を見たことがあります。
いろいろ三人のなかで、小芝居があります。東野幸治さんが旅の三味線弾きという役で、津軽じょんがら節を弾く(ひく)のです。
なんだか、みんな、実質ひとり者の男子たちによる遊びです。『少年たち』です。みんないい歳なので、見ていて、正直、なんと言っていいのかわかりませんでした。
食事のあと、食べたものや食器類を片付けることが大変そうです。
午後9時半に寝て、朝5時55分ごろ起きる予定でしたが、東野&岡村さんたちは、もっと早くに目覚めて後片付けと準備をされていました。ヒロシさんは、夜眠れなかったそうで、朝はふたりほど早くは起きられなかったそうです。
三人はこれから先もずっと少年なのでしょう。
このシリーズのDVDを見続けていて、久しぶりに笑えました。
三人でソロキャンプをしみじみとやるのかと思って観始めましたが違っていました。
ゲストはヒロシさんで、ヒロシさんVS東野・岡村ふたり組の構図で、キャンプのやりかたで対立する様子があり、そこで笑いが生まれていました。
東野幸治さんと岡村隆史さんのおふたりは、キャンプ用品のレンタルから始まります。
自分は、もう半世紀ぐらい前の高校生時代に毎月一回ぐらいのペースで、土日に自宅から行ける低い山へキャンプに行ってテントで寝ていました。
映像で最近のキャンプ用レンタル用品を見ながら、いろいろ進化しているなあと感心しました。便利になりました。
ヒロシさんの言葉に深みがあってよかった。YouTubeで売れる気はなかった。五年間ぐらいじっくりじわじわゆっくりと自己満足の動画をつくっていたら人気が出てきたというようなお話でした。
たき火は人生そのものだと思っておられるそうです。小さな炎から始まって、燃え盛って、最後は灰になる。灰=死です。
対して、東野&岡村コンビは、人まかせ人生(テレビ映像企画スタッフまかせ)だと自虐的に語っていました。自分も以前の「旅猿」で見ましたが、ニュージーランドのキャンプでは、スタッフがテントを立てていました。ふたりは自分でテントを立てるのが嫌で小屋の中にいました。
ヒロシさんが語ります。一人の男として(自力でキャンプをして)ひと晩を過ごす。(ことが目標)
みんないっしょにではない。個々でやる。それが、ソロキャンプだ。
すごくまじめですが、あとのふたりは、それほどまじめではありません。
そのうち、ヒロシさんのほうが、元気がなくなってきて、『勝手に自分で決めすぎた。自分なりに(今回の番組の)ストーリーをつくっていた』となります。
東野&岡村コンビは、食堂で食事をしても食レポのようなコメントをしません。ヒロシさんが驚きます。ヒロシさんはこれまで、食べても味がわからない状態で食レポをしていたことがあるそうです。同じ芸能界の出来事とは思えないそうです。
東野&岡村コンビは、ソロキャンプをするのに、お風呂に入りたがります。ヒロシさんがソロキャンプには風呂は付いていないと説明しますが、あとのふたりには、スーパー銭湯に行きたそうな言動があります。ヒロシさんはあきれます。
東野幸治さんはコンビニに立ち寄ってコーヒーも買います。
そういった構図は、番組制作のための意図的な企画なのでしょうが、これまでのふたりの言動を見てきていると、企画というよりも、ふたりの素(す)の姿だとわかります。
ヒロシさんが想像していたものとはかなり異なるソロキャンプなので、ヒロシさんは心の中で、これは、ソロキャンプじゃないと思っていることがわかりますが、立場上、ふたりの言動を強くは否定できません。途方にくれておられました。ヒロシさんの心の中は『オレのキャンプがかすんでくる』というものです。
古民家宿泊施設での施設紹介は、大きなお風呂もある高級ホテルの宿泊のようでした。あいにくの雨天ゆえに、テントではなくて、デラックスな古民家で泊まりたい東野&岡村コンビです。
岡村隆史さんのソーセージづくり体験で、『妖怪小豆洗い(ようかいあずきあらい)』が出てきてなつかしい。たしか、以前の「旅猿」で、鳥取県境港市にある水木しげるロードの記念館で紹介されていました。映画「妖怪大戦争」もなつかしい。最初の作品は、昭和四十年代だったと思いますが、自分が小学生のときに、こどもばかりでつるんで映画を見に行きました。
テントは三つ。三人ともばらばらに自分の好きなことをやるのがソロキャンプです。
ヒロシさんは太い竹を切って、手づくりをした竹飯盒(たけはんごう)でお米を炊いて食べます。
東野幸治さんが、これまでの人生で、木を割ったことがないと言われました。自分は、中学生のときに日曜日になると薪割り仕事(まきわりしごと)をして家の手伝いをしていました。お風呂は、薪(まき)で沸かしていました。
東野幸治さんがつくったやきそばがおいしそう。
各自が用意した手づくりソーセージ、ステーキ、すき焼き、みんなおいしそうでした。
オイルランタンを灯りにした映像づくり。かっこいい映像をつくるための人為的な加工作業なので、見ていて、つくりものだからどうかなとは疑問をもちました。まあ、自己満足のためですからいいのでしょう。
そのうち、東野幸治さんが津軽三味線を披露し始めました。ほかのテレビ番組で、青森県の竜飛岬までいって、暴風のなかで弾いている姿を見たことがあります。
いろいろ三人のなかで、小芝居があります。東野幸治さんが旅の三味線弾きという役で、津軽じょんがら節を弾く(ひく)のです。
なんだか、みんな、実質ひとり者の男子たちによる遊びです。『少年たち』です。みんないい歳なので、見ていて、正直、なんと言っていいのかわかりませんでした。
食事のあと、食べたものや食器類を片付けることが大変そうです。
午後9時半に寝て、朝5時55分ごろ起きる予定でしたが、東野&岡村さんたちは、もっと早くに目覚めて後片付けと準備をされていました。ヒロシさんは、夜眠れなかったそうで、朝はふたりほど早くは起きられなかったそうです。
三人はこれから先もずっと少年なのでしょう。
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