2021年04月05日

東野・岡村の旅猿 アンガールズ田中おすすめ広島の旅DVD

東野・岡村の旅猿 アンガールズ田中おすすめ広島の旅DVD 2019年12月撮影

 怒られるかもしれませんが、牡蠣(かき)の話はもういいかなあという気分です。さすがに飽きました。岡山県の旅のときも牡蠣にこだわっていたような気がします。

 パン屋さんのカフェで、田中卓志(たなか・たくし)さんが、こどもたちにとってはヒーローだったのでびっくりしました。さすが、田中卓志さんの出身地です。

 宮島口にある穴子料理のお店は中に入ったことがありますが、時間がなくて行列には並びませんでした。なつかしい。
 宮島の赤鳥居が工事中で足場と幕に囲われて見えないのですが、田中卓志さんが、工事中であることをご存じなかったらしく、あとのふたりが延々とそのことをいたぶってひきずります。ちょっといじめのようでいい感じがしませんでした。
 そういえば、出川哲朗さんの充電バイクの番組のときも工事中の映像でしたが、70年ぶりの工事だということで、それはそれで貴重な体験ができたということですんなり通り過ぎました。

 宮島の弥山(みせん)という山の展望台からの映像を見ていて、1555年にあった毛内元就(もうりもとなり)と陶晴資(すえ・はるたか)との厳島合戦(いつくしまかっせん)を思い出しました。5000人対2万人の戦いで、毛利元就側が5000人なのですが、島の裏側から山を登って下って不意打ちで、毛利側が勝利をおさめたという合戦です。村上水軍の協力もあったという記憶です。

 岡村隆史さんは、一般人に東野幸治さんが「チリチリ」と言われるとあとからいつも怒りますが、その場では一般人に文句を言いません。ばかにしているわけではないので、東野幸治さん自身は気にしていないと言われます。ふたりのやりとりはいつも同じです。ミニコントのひとつなっているようですがこれもまた飽きました。

 ビールの楽しみ方(注ぎ方)を楽しめるのも健康な体のうちだと思いながら映像を見ていました。今ではたまにしかアルコールを飲むことはないので、映像を見ているだけで飲んだ気分になれました。なんとなく味もわかるような気がします。

 田中卓志さんは、日本酒、ビール、そのあともと飲酒が続いて、べろんべろんでした。あくびをして、眠そう。「2020年に乾杯!」という三人の声が響きます。もう2020年も新型インフルエンザ感染拡大の自粛で終わってしまいました。

 「ハゲてない」のくだらない時間帯といえばくだらない時間が延々と続きました。あまりにしつこいので、ハゲていてもいいじゃないかという気分になりました。つくり手としては、ショートコントのつもりなのでしょう。

 田中卓志さんが住んでいた二十年前のアパートを見に行きました。お笑い芸人になることを決心した場所だそうです。
 現在の住人の方がいい方で撮影に協力してくださって良かった。思い切ったことをするものです。

 小中学生の修学旅行のような騒がしくて楽しい雰囲気があります。三人の人間関係がいいのでしょう。ときおり聞こえる撮影スタッフの笑い声が大きすぎて気になりました。自己満足の映像になってしまいます。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t143118
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい