2021年03月31日
倫敦塔(ろんどんとう) 夏目漱石
倫敦塔(ろんどんとう) 夏目漱石 青空文庫
ロンドン塔:イギリスロンドンテムズ川岸に建っている中世の城塞
夏目漱石のロンドン留学:1900年(明治33年)-1902年(明治35年) 33歳~35歳の時期。神経衰弱状態になったとのこと。
旅の随筆のような記述です。
ロンドン市内地理不案内の不安があります。「御殿場の兎(うさぎ)が、急に日本橋のまんなかへほうりだされたような心もち」とあります。不安な気持ちがいっぱいです。
地図をもって見ながら歩いて、英語で人に聞いて、だめなら巡査に聞いて、そしてようやく指定されたところへたどり着く。
城の説明があります。
だんだん読んでいても自分にとっては意味のとれない内容になっていきます。あきらめて流し読みに入りました。古い歴史とか、宗教のこととかを素材にして書いてあります。
何が書いてあるのはわかりませんが、書くことで気持ちが救われたということはあったと思います。
ロンドン塔:イギリスロンドンテムズ川岸に建っている中世の城塞
夏目漱石のロンドン留学:1900年(明治33年)-1902年(明治35年) 33歳~35歳の時期。神経衰弱状態になったとのこと。
旅の随筆のような記述です。
ロンドン市内地理不案内の不安があります。「御殿場の兎(うさぎ)が、急に日本橋のまんなかへほうりだされたような心もち」とあります。不安な気持ちがいっぱいです。
地図をもって見ながら歩いて、英語で人に聞いて、だめなら巡査に聞いて、そしてようやく指定されたところへたどり着く。
城の説明があります。
だんだん読んでいても自分にとっては意味のとれない内容になっていきます。あきらめて流し読みに入りました。古い歴史とか、宗教のこととかを素材にして書いてあります。
何が書いてあるのはわかりませんが、書くことで気持ちが救われたということはあったと思います。
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