2021年03月25日
(再鑑賞)サウンドオブミュージック アメリカ映画DVD
(再鑑賞)サウンドオブミュージック アメリカ映画DVD 1965年公開
昭和40年の作品ですからもう55年前のものになります。今までに何度か観たことがあるので、今回は英語の聞き取り練習です。
ヨーロッパアルプスの山岳風景が美しい。城郭のような建物、とんがり屋根の石造りの建物など長い歴史の重厚さが伝わってきます。観光促進ビデオのようでもあります。
ホワット ドゥユー スィンク マリアー?(マリアのことどう思う?)
シーズ ア ワンダフルガール(良い娘よ)
マリア メイクスミー ラーフ(マリアはわたしを笑わせてくれる)
ア クラウン(道化師)
修道女見習いのマリアは、こどもが七人もいる海軍大佐トラップ家へ住み込みの家庭教師として派遣されます。こどもたちの母親はすでに亡くなっています。
アイ ワンダー(心配だわ)
ハウドゥドゥ(よろしく)
ウェイトヒアー プリーズ(ここでお待ちを)
トラップ家の家は大きな建物で、立派な室内です。美術館みたい。彫刻や絵が飾られています。
イエス なんとか サー(はい、大佐)
ハット オフ(帽子をぬいで!)
イエスサー(了解しました)
大佐はこどもたちに対して軍隊式教育です。笛でこどもたちに動作を指示します。
リーズル:長女 16歳(調べたら今はすでに亡くなっていました。映像を見ているとしみじみとくるものがありました。若いということは幸せなことです)
フリードリッヒ:長男 14歳 問題児だそうですが、映像ではそんな感じはしませんでした。
ルイーザ:二女 13歳
クルト:二男 11歳 意地っ張り
ブリギッタ:三女 10歳
マルタ:四女 7歳 ピンクの傘が好き。
グレーテル:五女 5歳
ピンク イズ マイ フェイバリット カラー トゥー(ピンク色はわたしも好きな色よ)
父親の締め付けが強いので、人数は多くても淋しい雰囲気がする家族です。
マリアはおしゃべりで正直者です。
ナッシング(なんにも)
テレグラム(電報)
チルドレン アイ シュッドビィ ゴーイング ウィーン(こどもたちよ わたしはウィーンに行かねばならない)
ハウ ロング?(どれくらい?)
アーユー スケアー((5歳のグレーテルに)あなた、こわいの?)夜、雷がゴロゴロ鳴って。
カモン(いらっしゃい)
大佐はがんこで怒りっぽい。大佐みたいな人って実際にいます。
アンド アイム ア ファーザー(そしてわたしは父親だ)
エブリ アザー デイ(一日おき)
オー アイ スィー(そうなの(念押しとして))
マリアは、芯が通った女性像です。
歌唱の声量がすごい。こどもたちの体の動きが生き生きとしています。本当の兄弟姉妹のようです。ドレミの歌が流れた時には、ここに歌が生まれたという実感が湧き出しました。体が震える思いです。
アンロマンチック(ムードがないわ)
ホワット アーユー ドゥーイング?(何してる?)
沈みそうなボートに乗っているこどもたちだと思っていたらやっぱりボートはひっくりかえって沈みました。
イミディーティッド(すぐに)
イエス キャプテン(はいしました。キャプテン)
大佐とマリアがものすごい勢いで言い合いをします。マリアの人格設定がすばらしい。すてきな女性像です。
悪役として大佐、善人としてマリア、第三者としてこどもたちの構図です。
アイ ウォンチュー ザ ステイ((大佐がマリアに)君にはここにいてほしい)
大佐が歌う「エーデルワイス」にはオーストリアへの愛国心がこもっています。花であるエーデルワイスがオーストリアという国家にみたててあるのです。
大佐のセリフとして「あなたは、この家に歌をよみがえらせた」
あやつり人形劇は、萩本欽一さんのテレビ番組「仮想大賞」みたいで楽しかった。
女の嫉妬(しっと)があります。三角関係です。
大佐の婚約者のセリフとして「こどもたちにあんな顔をされたらわたしは新しい母親にはなれない」
ハウ ドゥーユー プラン ドゥ イット?(どうやってやるの(やれると思う?))
シー ディドゥント イーブン セイ グッバーイ(さよならも言わずに出て行ったわ)
悲しみが大きいほど喜びも大きくなります。作品「二十四の瞳」のような展開です。
クライム エブリ マウンテン(すべての山をのぼり)
ウィー イートン((いちごを)全部食べたの)
こどもたちの歌が心を支えてくれます。愛情があります。
エブリバディ ゴォー ゲッチュアディナー(みんな、ばんごはんだよー)
ユー アー リターンド(戻ったのね)
婚約解消されたエルザです。彼女にとっては、お金めあての結婚話でした。
長女リーズルの恋人ロルフは、オーストリア人なのにナチスドイツに洗脳されてしまいました。ドイツとの平和的な合併とされていますが実際はドイツの侵略です。軍事力を使って独裁的な国家をつくったドイツ国です。
サムディ(いつの日にか(夜逃げをするときに、大佐がこどもからこの家に帰ってくることができるかと聞かれて)
観始めて155分が過ぎて、この映画は、反戦映画であることに気づきます。
テイク オン(逃げたぞ)
クィックリィ(急いで)
ホールドイン(ゆっくり)
オープン ディスゲート(ここを開けて)
ハーリー アップ(もっと急いで)
見せ場があります。
スティユーアー(じっとしていて)
カモンウィズアス(わたしたちと一緒に逃げよう)
アイルキルユー(あなたを射殺する)
きっと軍人は、相手が怖いから撃つ。感情的に追い詰められて撃つ。
カモン レッツトライザルーフ(屋根の上を探そう)
ふたりの修道女さんが、「わたくしたちは過ち(あやまち)をおかしました」と言って、トラップ一家を追跡するためのドイツ軍の車のエンジンから部品をはずして、車を動かなくしたことを告白します。ユーモアです。笑いました。
観終えて、やはり名作です。
昭和40年の作品ですからもう55年前のものになります。今までに何度か観たことがあるので、今回は英語の聞き取り練習です。
ヨーロッパアルプスの山岳風景が美しい。城郭のような建物、とんがり屋根の石造りの建物など長い歴史の重厚さが伝わってきます。観光促進ビデオのようでもあります。
ホワット ドゥユー スィンク マリアー?(マリアのことどう思う?)
シーズ ア ワンダフルガール(良い娘よ)
マリア メイクスミー ラーフ(マリアはわたしを笑わせてくれる)
ア クラウン(道化師)
修道女見習いのマリアは、こどもが七人もいる海軍大佐トラップ家へ住み込みの家庭教師として派遣されます。こどもたちの母親はすでに亡くなっています。
アイ ワンダー(心配だわ)
ハウドゥドゥ(よろしく)
ウェイトヒアー プリーズ(ここでお待ちを)
トラップ家の家は大きな建物で、立派な室内です。美術館みたい。彫刻や絵が飾られています。
イエス なんとか サー(はい、大佐)
ハット オフ(帽子をぬいで!)
イエスサー(了解しました)
大佐はこどもたちに対して軍隊式教育です。笛でこどもたちに動作を指示します。
リーズル:長女 16歳(調べたら今はすでに亡くなっていました。映像を見ているとしみじみとくるものがありました。若いということは幸せなことです)
フリードリッヒ:長男 14歳 問題児だそうですが、映像ではそんな感じはしませんでした。
ルイーザ:二女 13歳
クルト:二男 11歳 意地っ張り
ブリギッタ:三女 10歳
マルタ:四女 7歳 ピンクの傘が好き。
グレーテル:五女 5歳
ピンク イズ マイ フェイバリット カラー トゥー(ピンク色はわたしも好きな色よ)
父親の締め付けが強いので、人数は多くても淋しい雰囲気がする家族です。
マリアはおしゃべりで正直者です。
ナッシング(なんにも)
テレグラム(電報)
チルドレン アイ シュッドビィ ゴーイング ウィーン(こどもたちよ わたしはウィーンに行かねばならない)
ハウ ロング?(どれくらい?)
アーユー スケアー((5歳のグレーテルに)あなた、こわいの?)夜、雷がゴロゴロ鳴って。
カモン(いらっしゃい)
大佐はがんこで怒りっぽい。大佐みたいな人って実際にいます。
アンド アイム ア ファーザー(そしてわたしは父親だ)
エブリ アザー デイ(一日おき)
オー アイ スィー(そうなの(念押しとして))
マリアは、芯が通った女性像です。
歌唱の声量がすごい。こどもたちの体の動きが生き生きとしています。本当の兄弟姉妹のようです。ドレミの歌が流れた時には、ここに歌が生まれたという実感が湧き出しました。体が震える思いです。
アンロマンチック(ムードがないわ)
ホワット アーユー ドゥーイング?(何してる?)
沈みそうなボートに乗っているこどもたちだと思っていたらやっぱりボートはひっくりかえって沈みました。
イミディーティッド(すぐに)
イエス キャプテン(はいしました。キャプテン)
大佐とマリアがものすごい勢いで言い合いをします。マリアの人格設定がすばらしい。すてきな女性像です。
悪役として大佐、善人としてマリア、第三者としてこどもたちの構図です。
アイ ウォンチュー ザ ステイ((大佐がマリアに)君にはここにいてほしい)
大佐が歌う「エーデルワイス」にはオーストリアへの愛国心がこもっています。花であるエーデルワイスがオーストリアという国家にみたててあるのです。
大佐のセリフとして「あなたは、この家に歌をよみがえらせた」
あやつり人形劇は、萩本欽一さんのテレビ番組「仮想大賞」みたいで楽しかった。
女の嫉妬(しっと)があります。三角関係です。
大佐の婚約者のセリフとして「こどもたちにあんな顔をされたらわたしは新しい母親にはなれない」
ハウ ドゥーユー プラン ドゥ イット?(どうやってやるの(やれると思う?))
シー ディドゥント イーブン セイ グッバーイ(さよならも言わずに出て行ったわ)
悲しみが大きいほど喜びも大きくなります。作品「二十四の瞳」のような展開です。
クライム エブリ マウンテン(すべての山をのぼり)
ウィー イートン((いちごを)全部食べたの)
こどもたちの歌が心を支えてくれます。愛情があります。
エブリバディ ゴォー ゲッチュアディナー(みんな、ばんごはんだよー)
ユー アー リターンド(戻ったのね)
婚約解消されたエルザです。彼女にとっては、お金めあての結婚話でした。
長女リーズルの恋人ロルフは、オーストリア人なのにナチスドイツに洗脳されてしまいました。ドイツとの平和的な合併とされていますが実際はドイツの侵略です。軍事力を使って独裁的な国家をつくったドイツ国です。
サムディ(いつの日にか(夜逃げをするときに、大佐がこどもからこの家に帰ってくることができるかと聞かれて)
観始めて155分が過ぎて、この映画は、反戦映画であることに気づきます。
テイク オン(逃げたぞ)
クィックリィ(急いで)
ホールドイン(ゆっくり)
オープン ディスゲート(ここを開けて)
ハーリー アップ(もっと急いで)
見せ場があります。
スティユーアー(じっとしていて)
カモンウィズアス(わたしたちと一緒に逃げよう)
アイルキルユー(あなたを射殺する)
きっと軍人は、相手が怖いから撃つ。感情的に追い詰められて撃つ。
カモン レッツトライザルーフ(屋根の上を探そう)
ふたりの修道女さんが、「わたくしたちは過ち(あやまち)をおかしました」と言って、トラップ一家を追跡するためのドイツ軍の車のエンジンから部品をはずして、車を動かなくしたことを告白します。ユーモアです。笑いました。
観終えて、やはり名作です。
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