2021年03月04日

(再構成)出川哲朗充電バイクの旅 四国祖谷渓谷から金毘羅さん

(再構成)出川哲朗充電バイクの旅 徳島県祖谷渓谷(いやけいこく)から金毘羅さん(ことひら。こんぴらさん)、父母ヶ浜(ちちぶがはま) 2018年放送分テレビ番組

 剣山(つるぎさん)からスタートです。標高2000mぐらいの山だったと思います。四国にはもうひとつ石鎚山(いしづちやま)があります。こちらも標高2000mぐらいでした。
 
 かかしみたいなちょっとこわい人形がたくさんある集落です。どろぼうよけかと思いました。すごい数です。
 
 建物が老朽化していますが、昔は人口もそこそこあって、良かった時期もあったのだろうなと過去に思いを抱く四国の山奥にある風景でした。全国各地の山奥にある集落が同様の風景になっているのでしょう。

 ひどい雨の中の充電バイク運転ロケはつらい。

 中学生たちがすっごく喜んでいたのがよかった。
 「校長がいないので(撮影)OKです」という教頭さんの言葉に笑いました。小中学校合わせて全校生徒47人です。
 女の子たちが元気でした。
 樹木がたくさん使ってあるこだわりの体育館に好感をもちました。
 こどもは元気が一番です。
 「シカやサル、イノシシに会えるよ。カーモンベイビーヒガシイヤー(東祖谷小学校ひがしいやしょうがっこう)人かと思ったらカカシ」という替え歌の歌詞に、はずむようなユーモアがあって良かった。
 こどもというものは、とりあえず、生きていてくれればいいんだと思わせてくれました。
 
 夜は真っ暗です。一般人宅の玄関入口扉をどんどん叩いて寝ているらしきを起きてもらっての充電依頼です。お宅の方はびっくりです。

 どこもおいしそうなお料理でした。

 徳島県にある高校野球で有名な池田高校のそばは、19歳の頃に高校の友だちと車で走ったことがあるのでなつかしかった。まだ、四国に橋はかかっていませんでした。(しまなみ海道1999年 瀬戸大橋1988年 明石海峡大橋1998年)
 そのときに、こんぴらさんの一番上まで登ったことを思い出しました。今回みなさんがそこまで行く行かないで(時間的なスケージュールで)かなりもめておられました。
 本殿までは、かなり苦しくなる階段登りだった覚えがあるので、出川哲朗さんも小島瑠璃子さんもかなりがんばられました。

 田んぼが続く田舎の風景です。気持ちよさげに充電バイクが走っていく映像にバックミュージックが流れます。
 最後の海岸撮影風景もきれいで良かった。どこに行ってもにぎやかで、地方の人たちが地道に生活していることが伝わってきて安心する映像でした。

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