2021年02月10日

出川哲朗の充電バイクの旅 奄美大島

出川哲朗の充電バイクの旅 鹿児島県奄美大島縦断 2018年4月放送分の再構成

 ゲストは井森美幸さんです。
 「リリーさんの家」は、日本映画「男はつらいよ」を見たことがあればすぐわかります。リリーさんは浅丘ルリ子さんで、奄美大島にある家で寅さんといっしょに暮らして、結婚寸前まで行くのですが結婚はできなかったのです。1995年の第48作。渥美清さんが生きて出演した最後の作品でした。翌年8月に癌で病死されています。

 海はどこまでも青く、自然は豊かで、こどもたちがにぎやかな島です。
 
 映像を観ていたら「島尾敏雄文学碑公園」に矢印が伸びる交通案内看板が出てきました。高校生のときに島尾敏雄作品を読みました。第二次世界大戦がからんだ内容でした。たしか「死の棘(とげ)」というタイトルの小説でした。内容はもう覚えていません。

 路線バスは合図をすればどこでも乗り降りできるようです。小さい地域は小回りがきく利便性があります。

 本番中に、偶然、翌日から登場するゲストの井森美幸さんに出会ってしまった出川哲朗さんです。すっぴんの井森美幸さんのお顔は美しかった。
 
 宿探しに苦労しましたが泊まれて良かった。家に鍵をかけなくてもいいのは、奄美大島という田舎ならではの土地柄でしょう。
 翌日グランドゴルフ大会にお出かけになった宿のご夫婦の姿を見て、幸せってどういう状態をいうのだろうかと考えました。健康であること。安全な地域で安心して暮らしていけること。

 ブルーの海が太陽の光を浴びて美しい。
 マングローブの海でカヌーです。
 淡水と海水のぶつかるところを汽水域(きすいいき)というそうです。

 海岸沿いの道路がしっかり整備されています。トンネル内での井森美幸さんのお顔は、ライトのかげんもあってちょっと怖かった。

 快晴だったのに雨になり、雨だったのに雨があがったり、なかなか気候の変化が激しい一日でした。

 一般のお宅でバイクのバッテリーの充電です。ときおり一般人宅に立ち寄りますが、突然のことであり、いろいろ驚かされます。
 奄美大島の特産らしき柑橘類のタンカンがおいしそうでした。

 「ががんばなの夕日」という場所が良かった。龍の目に夕日が入るそうです。ただわたしには、龍というよりも亀に見えました。それはそれでいいと思います。

 「奄美大島サイコー」の縫田ディレクターのひと声が耳に残りました。

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