2020年12月04日

出川哲朗充電バイクの旅 小豆島から尾道

出川哲朗充電バイクの旅 香川県小豆島から広島県尾道市 テレビ番組

 冒頭で出てきた小豆島の二十四の瞳映画村も最後のシーンの尾道市千光寺のてっぺんも行ったことがあるので、なつかしく、映像を楽しめました。
 ゲストは前半が松本明子さん。松本さんはとてもしっかりした方で驚き感心しました。後半のゲストは、小峠英二さん、キャラクターなのか、しじゅう怒っておられましたが、笑いにつながるプンプンでした。
 
 出川哲朗さんが、小豆島を「しょうどしま」と読めず、壷井榮作品の「二十四の瞳」を「にじゅうよんのひとみ」と読み(にじゅうしのひとみが正確な題名)、あんがい、そういう人って多いのではないかと推察しました。
 二十四の瞳の映画も、もうずいぶん前の映像になりました。時代設定自体も昭和初期だったと思います。登場するこどもたちは大正時代の生まれでしょう。映画のなかでは、戦争で幾人かが亡くなっています。
 映画八日目の蝉(ようかめのせみ)の舞台となったのも小豆島であり、文芸の香りを感じます。出川哲朗さんは八日目の蝉を「はつかめのせみ」と言っていました。出川哲朗さんの言い間違えはしょっちゅうで見て聞いて笑います。ほかにも、「うらじゃあまつり」を「ブラジャーまつり」と言っていました。

 生そうめんがおいしそうでした。先日観た天草の乱のビデオでは、大量の農民の戦死者が出て、人口が減った島原半島に小豆島の人たちが移住して小麦をつくりそうめんを名物にしたと解説がありました。

 岡山行きのフェリーに乗り、路面電車を映像で見ました。路面電車が走っていることは知りませんでした。
 途中、若い女性が出川哲朗さんにサインをお願いしたのですが、書いたのは彼女の貯金通帳で、中身まで開けて、淋しい残高だとばらしていました。出川哲朗さんだからできる会話です。
 
 宿泊したホテルの職員の方のコメントがよかった。「おもしろいことはできないのですけど、よろしいですか」というもので、そこがおもしろかった。笑いました。

 小峠英二さんのかき氷食べて休憩をしたいという熱意がおもしろかった。笑いました。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t141557
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい