2020年04月05日

アントマン 洋画DVD

アントマン 洋画DVD 2015年公開

 アリ人間、身長1.5センチということで、映像でどんなふうにアクション仕立てにしていくのだろうかという興味をもちながら観始めました。
 人間の体が小さくなる理屈はよくわからないのですが、これは、映像を楽しむ映画です。特撮(特殊撮影)ものです。主人公が、小さくなったり、元のサイズに戻ったりをくりかえしながら、観ている者に、楽しい思いをさせてくれます。
 軍事目的の究極の兵器がアントマンだそうです。イエロージャケットは多目的武器で、着用すると体がちっちゃくなって、相手と戦うこともできるし、機密情報の世界へ侵入することもできます。
 アベンジャーズというのを知らないのですが、翼が生えていてかっこいい。また今度観てみます。
 人間ドラマとして、親子、父と娘の愛情関係をからませてありますが、アクション優先で鑑賞しました。
 女優さんは髪型がチコちゃんカットみたいで、ほかのヘアスタイルのほうがよかった。
 「車はないが羽はある」ということで、主人公が羽アリのアントニーの背中にのって空中移動する姿に見とれました。
 生かすも殺すもできるのが映画と再認識しました。
 機械は壊れる。機械は壊すことができる。
 手に汗握る感がありました。
 異次元移動のような光景は、万華鏡(カレイドスコープ)のようできれいでした。

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