2019年12月22日

M-1ぐらんぷり 2010 DVD

M-1ぐらんぷり 2010 DVD

優勝は、笑い飯でした。長年の夢がかなってよかった。

「カナリア」 安達健太郎 ポン溝黒 606点
 音楽ネタらしく、著作権の影響があるので、ほぼカットされていました。なので、なかみがわかりません。

「ジャルジャル」 後藤淳平 福徳秀介 606点
 コンビニの店員とお客さんです。ほかのコンビも含めて、素材にコンビニが多い。と思いきや、漫才の練習の話に話題が転換します。なんだかよくわからない雰囲気になりますが、動作とかけ声がおもしろい。コント風です。くだらないけれど、おもしろい。

「スリムクラブ」 真栄田賢 内間政成 644点
 不思議な漫才でしたが、新鮮、意外性があって笑いました。「この世で一番強いのは…放射能」のパターンで、お互いに声を出していない間が長くて、ふつうとは、真逆の漫才でした。設定上、初対面なのに、知り合いのような話し方をする真栄田さんでした。

「銀シャリ」 鰻和弘(うなぎ・かずひろ) 橋本直 627点
 落ち着いた漫才でした。アルファベットの歌が素材です。

「ナイツ」 塙宣之 土屋伸之 626点
 スポーツネタです。老練な話術でした。

「笑い飯」 西田幸治 哲夫 668点
 サンタクロースとトナカイの合体、ケンタウロスみたいな動物真似。おもしろい。ただ、キャラクターを交互に演じるパタ―ンに少し飽きてきました。

「ハライチ」 岩井勇気 澤部佑 620点
 こどものころなりたかったものとして「刑事」、いろんな刑事が、だんだん変化して刑事から離れて言葉いじり、言葉遊びになっていきます。バカリズムさんの「トツギーノ」を思い出しました。

「ピース」 又吉直樹 綾部祐二 629点
 初めて観ました。言葉のアクセントとかイントネーションへのこだわりです。吸う、なめる、速く。おもしろかった。

「パンクブーブー」 佐藤哲夫 黒瀬純 668点
 なにも起こっていないのに、仮定の話で笑わせる手法です。こちらの予想が当たらない話術です。おもしろい。

〇決勝
「スリムクラブ」
 お葬式に知らない人が来たという状況設定でした。おかしかった。

「笑い飯」
 おもしろい。

「パンクブーブー」
 先ほどと同じパターンだったので飽きました。

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