2019年06月16日
百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス
百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮社
長い読書になりそうです。また、一度読んだだけでは内容を理解できそうもない雰囲気がただよっています。とりあえず、ざーっと一度読んでみます。
舞台はラテンアメリカコロンビアあたりのイメージでいってみます。時代は、1700年代ぐらいの想像で読んでみます。
アルカディオとウルスラという夫婦がいます。ジプシーのメルキアデスという人物が登場します。
マコンド村という場所を開拓していくようです。
1967年出版。
(つづく)
「イグアナ」が生まれるというのは、近親婚によって、お尻にブタのしっぽみたいなものが付いた赤ちゃんが生まれるということを指していると考えました。
(つづく)
よくわからないので、もう一度最初から読み直すことにしました。30ページ付近に引き返します。
ネットで他の人の書評を見たら、ノーベル賞受賞作で、名作、おもしろいと評価が高い。されど、読んでも何が書いてあるのかわかりません。
「氷」を「ダイヤモンド」と勘違いする一族最初の父親である登場人物です。
軍鶏(しゃも)は飼わない家畜。
未開地を切り開くにあたり、方位磁石は貴重な道具。方角を知る。
「マコンド」という土地は、海に囲まれている。これまで、岬、半島だと思われていた。地図に誤りあり。
中心人物のひとりであったジプシーのメルキアデスがシンガポールで熱病で病死しました。
(つづく)
時代は1600年代、場所は南米コロンビアあたりという感覚で読んでいます。
決闘で死んだプルデシオ・アギラルという男性の幽霊が出てくるのがおもしろい。
軽い性描写が多く、ポルノみたいです。エロ行為の表現です。
同じ名前の人物が複数出てくるのでややこしい。
タイトル「百年の孤独」って、なんのことだろう。
みんなが、伝染性があるような「不眠症」にかかって、物忘れがひどくなる。
春を売る娘が現れて、春を買う男がいて、男は「孤独」を感じている。
(つづく)
読み続けていますが、あいかわらず、何が書いてあるのかわかりません。地名として、「マコンド」、「マナウレ」、マコンドから20キロ離れて「ネールランディア」、人物としては、最古の女性配偶者として、「ウルスラ・イグアラン」、その息子アウレリャノ大佐、その配偶者レメディオス(モスコテ)、兄ホセ・アルカディオと2兄アウレフャノ大佐をもつ女性「アマランタ」、同名の人物が他にも出てきているようで、時代背景が移動しているような雰囲気がただよいます。
三世代の歴史が、「百年の孤独」なのだろうかという思いで読み続けています。
「豚のしっぽ」が、近親婚によって生まれた奇形児で、叔母と甥の関係が記されています。
アウレリャノ・ブエンディアは、胸に銃弾を撃ち込んでも死なない男です。
弟アウレリャノ・セグンド(アウレリャノを名乗るものは内向的だが頭がいい)、兄ホセ・アルカディオ・セグンド、アマランタの孫の代のお話になりました。ひとりの女ペトラ・コテスをめぐって、兄弟との交渉があります。祖母のウルスラは100歳を超えてもなお生存しています。現実味のない創作話です。
(つづく)
この物語を、4月22日から読み始めて、6月8日に読み終わりました。正直、文字を読んだだけで、何が書いてあったのかよくわかりません。
マコンドという土地でのアルカディオという一族の物語で、お話を引っ張るのが、ウルスラ、アマランタ、メメという女性たちで、ウルスラは145歳まで生きていて、同じ名前が世代に渡って存在していて、混乱します。男性たちが、ホセ・アルカディオ、アウレリャノ、「セグンド」は、二代目の「セカンド」だろうか。
印象に残った言葉などとして、「地球はオレンジのように丸い」、「われわれにとって、銃殺は自然死と変わらない」、「ゴキブリ退治に有効な手段は太陽のまぶしい光」
調べた言葉などとして、「人煙まれ:じんえん。人が住んでいない。かまどの煙がない」、「索具:さくぐ。船具」、「放恣:ほうし。勝手気ままでだらしない」、「騾馬:らば。ロバとウマの交配種」、「金剛鸚哥:こんごういんこ。インコ」、「香具師:やし。縁日で見世物を見せる。興行、物売り」、「大黄:だいおう。薬用植物。消炎、止血」、「しかつめらしい:まじめくさっていて、かたぐるしい」、「闖入者:ちんにゅうしゃ。突然入って着た者」、「グアバ:熱帯性低木の果実。お茶にする」、「蚯蚓:読みは、きゅういん、みみず。環形動物の総称」、「破瓜:はか。女性の数え16歳」、「ライプチッヒ大学:ドイツにある大学」、「棕櫚:しゅろ。ヤシの木」、「常倉:じょうそう。官舎の倉」、「宥和的:ゆうわてき。相手の要求をある程度尊重して平和的解決を図る」、「アステカ族:メキシコで1428-1521年に栄えた国家」、「従卒:じゅうそつ。身の回りの世話をする兵卒」、「蛆虫:うじむし」、「白貂:シロテン。オコジョ、イタチ科」、「谺でくりかえす:こだま。やまびこ」、「アナキスト:無政府主義者」、「イベリア半島:スペインやポルトガルがある半島」、「カタルニャ:スペイン北東部の自治州」、「アマゾン原産のカメリアの大木:ツバキ科の樹木」、「やくたいもないこと:役に立たない」、「周縁的:しゅうえんてき。もののまわり」、「謂い:いい。思い、意味」
長い読書になりそうです。また、一度読んだだけでは内容を理解できそうもない雰囲気がただよっています。とりあえず、ざーっと一度読んでみます。
舞台はラテンアメリカコロンビアあたりのイメージでいってみます。時代は、1700年代ぐらいの想像で読んでみます。
アルカディオとウルスラという夫婦がいます。ジプシーのメルキアデスという人物が登場します。
マコンド村という場所を開拓していくようです。
1967年出版。
(つづく)
「イグアナ」が生まれるというのは、近親婚によって、お尻にブタのしっぽみたいなものが付いた赤ちゃんが生まれるということを指していると考えました。
(つづく)
よくわからないので、もう一度最初から読み直すことにしました。30ページ付近に引き返します。
ネットで他の人の書評を見たら、ノーベル賞受賞作で、名作、おもしろいと評価が高い。されど、読んでも何が書いてあるのかわかりません。
「氷」を「ダイヤモンド」と勘違いする一族最初の父親である登場人物です。
軍鶏(しゃも)は飼わない家畜。
未開地を切り開くにあたり、方位磁石は貴重な道具。方角を知る。
「マコンド」という土地は、海に囲まれている。これまで、岬、半島だと思われていた。地図に誤りあり。
中心人物のひとりであったジプシーのメルキアデスがシンガポールで熱病で病死しました。
(つづく)
時代は1600年代、場所は南米コロンビアあたりという感覚で読んでいます。
決闘で死んだプルデシオ・アギラルという男性の幽霊が出てくるのがおもしろい。
軽い性描写が多く、ポルノみたいです。エロ行為の表現です。
同じ名前の人物が複数出てくるのでややこしい。
タイトル「百年の孤独」って、なんのことだろう。
みんなが、伝染性があるような「不眠症」にかかって、物忘れがひどくなる。
春を売る娘が現れて、春を買う男がいて、男は「孤独」を感じている。
(つづく)
読み続けていますが、あいかわらず、何が書いてあるのかわかりません。地名として、「マコンド」、「マナウレ」、マコンドから20キロ離れて「ネールランディア」、人物としては、最古の女性配偶者として、「ウルスラ・イグアラン」、その息子アウレリャノ大佐、その配偶者レメディオス(モスコテ)、兄ホセ・アルカディオと2兄アウレフャノ大佐をもつ女性「アマランタ」、同名の人物が他にも出てきているようで、時代背景が移動しているような雰囲気がただよいます。
三世代の歴史が、「百年の孤独」なのだろうかという思いで読み続けています。
「豚のしっぽ」が、近親婚によって生まれた奇形児で、叔母と甥の関係が記されています。
アウレリャノ・ブエンディアは、胸に銃弾を撃ち込んでも死なない男です。
弟アウレリャノ・セグンド(アウレリャノを名乗るものは内向的だが頭がいい)、兄ホセ・アルカディオ・セグンド、アマランタの孫の代のお話になりました。ひとりの女ペトラ・コテスをめぐって、兄弟との交渉があります。祖母のウルスラは100歳を超えてもなお生存しています。現実味のない創作話です。
(つづく)
この物語を、4月22日から読み始めて、6月8日に読み終わりました。正直、文字を読んだだけで、何が書いてあったのかよくわかりません。
マコンドという土地でのアルカディオという一族の物語で、お話を引っ張るのが、ウルスラ、アマランタ、メメという女性たちで、ウルスラは145歳まで生きていて、同じ名前が世代に渡って存在していて、混乱します。男性たちが、ホセ・アルカディオ、アウレリャノ、「セグンド」は、二代目の「セカンド」だろうか。
印象に残った言葉などとして、「地球はオレンジのように丸い」、「われわれにとって、銃殺は自然死と変わらない」、「ゴキブリ退治に有効な手段は太陽のまぶしい光」
調べた言葉などとして、「人煙まれ:じんえん。人が住んでいない。かまどの煙がない」、「索具:さくぐ。船具」、「放恣:ほうし。勝手気ままでだらしない」、「騾馬:らば。ロバとウマの交配種」、「金剛鸚哥:こんごういんこ。インコ」、「香具師:やし。縁日で見世物を見せる。興行、物売り」、「大黄:だいおう。薬用植物。消炎、止血」、「しかつめらしい:まじめくさっていて、かたぐるしい」、「闖入者:ちんにゅうしゃ。突然入って着た者」、「グアバ:熱帯性低木の果実。お茶にする」、「蚯蚓:読みは、きゅういん、みみず。環形動物の総称」、「破瓜:はか。女性の数え16歳」、「ライプチッヒ大学:ドイツにある大学」、「棕櫚:しゅろ。ヤシの木」、「常倉:じょうそう。官舎の倉」、「宥和的:ゆうわてき。相手の要求をある程度尊重して平和的解決を図る」、「アステカ族:メキシコで1428-1521年に栄えた国家」、「従卒:じゅうそつ。身の回りの世話をする兵卒」、「蛆虫:うじむし」、「白貂:シロテン。オコジョ、イタチ科」、「谺でくりかえす:こだま。やまびこ」、「アナキスト:無政府主義者」、「イベリア半島:スペインやポルトガルがある半島」、「カタルニャ:スペイン北東部の自治州」、「アマゾン原産のカメリアの大木:ツバキ科の樹木」、「やくたいもないこと:役に立たない」、「周縁的:しゅうえんてき。もののまわり」、「謂い:いい。思い、意味」
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