2019年03月14日

世にも奇妙な物語 SMAPの特別編DVD

世にも奇妙な物語 SMAPの特別編DVD 2001年 平成13年1月

 グループは解散してしまいました。もうずいぶん前の映像です。みなさん、まだ若い。
 作品の内容は難解なものが多くて観ていて理解不能な世界に陥りました。
「エキストラ」 香取慎吾
 あらかじめシナリオが用意してあって、シナリオどおりのセリフを各自が発して、日常生活を送り、人生を終えるのです。台本以外のセリフをしゃべってはいけない。
 こういうアイデアはあります。サラリーマン生活に対する自由人の不満と受け取ります。
 バックミュージックが強すぎて観にくかった。

「13番目の客」 草彅剛
 おそらく、主人公は事故死していて、あの世へ行く途中で、床屋に立ち寄っているのだと解釈するのです。なかなか、床屋から出られないのは、この世に未練があるからでしょう。

「BLACK ROOM」 木村拓哉 樹木希林
 樹木さんも亡くなってしまいました。
 劇中でアメリカ合衆国留学中の木村拓哉さんが帰国して、両親に会うのですが、家の様子が変なのです。南極とか、真っ暗で広い空間とかが出てきます。
 コントなのかと観ていたら、奇想天外、趣旨不明な出来事が発生します。だけど、面白かった。

「僕は旅をする」 稲垣吾郎
 これもまた、死者の幽霊話です。うーむ。説明を聞いて見ただけのような。

「オトナ受験」 中居正広
 未来世界では、「大人免許証」があるようです。電車の乗り方のマナーから「大人の免許証」資格取得講習が始まります。
 オチの「男免許証」は、今の時代だと、問題視されるかもしれません。

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