2019年02月25日

世にも奇妙な物語 DVDの特別編3

世にも奇妙な物語 DVDの特別編3

「望みの夢」 菅野美穂 1997年
 若い女性が自室から望遠鏡で隣のビルの一室をのぞいているシーンから始まります。
 親友の恋人男性を好きになる三角関係です。
 常識にとらわれない物語づくりです。
 夢の重層発想はそういうことってあるだろうなあと思いつきます。

「マニュアル警察」 玉置浩二 1999年
 夫婦喧嘩のはてに妻を絞殺した夫が警察署に自首しますが、警察署職員たちは、マニュアル通りにするために自首をすんなりと受け付けてくれません。
 役所に対する悪口です。
 ばかばかしいといえば、ばかばかしい。
 公務員というのは、箱の中で生活していて、その箱の中では奇妙なルールがまかりとおっています。

「懲役30日」 三上博史 1998年
 7人殺しても懲役30日で、未来の時代の話です。
 拷問になることは予想できます。
 最初は濃密ですがだんだん緩慢になっていき、最後は締めます。
 仮想の現実体験というのがぴんときませんでした。

「先生の「あんなこと」」 西村雅彦 奥菜恵 1996年
 見ていて気持ちのいい内容ではありませんでした。
 悪事を働いておいて、見苦しい態度の数々の教師像です。
 かけひき、押したり引いたり、SM、不倫、万引き、窃盗があります。
 喜劇で、鍵盤楽器とのコンビネーションがあります。

「怪我」 鷲尾いさ子 今井雅之 1996年
 おふたりが夫婦なのですが、交通事故に遭った妻ががんばります。子を産んで早逝した女性の物語で、愛情に満ちていました。
 今井雅之さんは2015年に病死されて、鷲尾いさ子さんも難病で闘病中で、この作品を見ていると予感めいたものが胸に広がります。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t133439
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい