2018年12月25日

世にも奇妙な物語 2009年 春の特別編DVD

世にも奇妙な物語 2009年 春の特別編DVD

力の入った作品群でした。

「爆弾男のスイッチ」市原隼人
 これまで観た中では、いちばん気に入った作品です。
 太宰治作「走れメロス」を思い出します。
 体に爆弾を仕掛けられた男子大学生が、起爆装置を友人に預けます。
 人の心を試す作品です。

「輪廻の村」伊藤美咲
 亡くなった人の霊が今生きている人のなかにあります。
 うらみ晴らしますの世界です。
 最後は理屈っぽかった。

「クイズ天国・クイズ地獄」石原良純
 2009年当時のクイズ番組を遠回しに非難するような作品です。
 斬新な発想があります。

「真夜中の殺人者」相武紗季
 ふたつのストーリーが同時進行で流れていきます。
 まるっきり違う建物ではないかと想像がつきます。
 どんでん返しがあると予想がつきます。
 どんでん返しのひとつは、予想が当たりましたが、もうひとつははずれました。
 これもいい。よくできた物語でした。

「ボランティア降臨」大竹しのぶ
 ホラーです。
 ボランティアと言いながら、お手伝いさんのように動く大竹しのぶさんは何者だろう。
 奥さんを追い出すのか。
 人間の居場所を問う問題作です。
 何もない空間に、新しい世界をつくり出しました。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t132432
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい