2018年10月12日

東野・岡村の旅猿 インド編

東野・岡村の旅猿 インド編 2008年1月 DVD

 体調を崩してからは旅行に出ることが少なくなりました。ビデオ店でこのDVDを見て、そういえば、10年ぐらい前にテレビで観ておもしろおかしかったという記憶が蘇りました。しばらくは、DVDを観て旅気分を味わいます。

 以前観たときの内容は覚えていません。ひとつだけ、インドの食堂で頼んでもいないのに次から次へと料理が出てくるところだけ覚えています。おもしろかった。貨幣価値がかなり違っていて、他のシーンも含めて、請求額が日本円だと何百円なので安心して観ていられます。本人たちもそんな余裕がある様子でした。

 東野さんの言葉「インドは行くところではなく、導かれるところ。ガンジス河で沐浴をする」は味わいに満ちています。

 紙のないトイレ(左手でふく)、おいしくないカレー、恐ろし気な路線バスの中、降車時のバスは自分でドアを開く、財布を失くす、水牛の行列、しつこいTシャツ売り、コブラを操る蛇使い、象に乗る、クラクションで騒がしい、爆竹、寝台車、8℃の冷たいガンジス河に入る。盛りだくさんです。

 タージ・マハルは美しい。白い宝石です。行ってみたいけれど、今は、映像を見るだけです。最初の航空機に乗ったときの座席シーンを観て旅行気分が高まりました。

 インドの子どもたちが元気だったこと、現地の案内の人が家に呼んでくれて家族と一緒に奥さんんがつくってくれたおいしいカレーを食べたシーンが良かった。

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