どんな怒りも6秒でなくなる 安藤俊介 リベラル社

 コンビニの書棚で見て購入しました。
 6秒というのは、いち、にー、さん、しー、ごー、ろくですから、その6秒間にどうしたら怒りがおさまるのかを学びます。

 怒りっぽい人はきらいです。そういう自分も怒ることはあります。だれしもそうでしょう。

 まず、ざーっと1回ページをめくりながら全部のページを流し読みします。わたしの実用書の読み方です。さいごのページまでくると全部読んだような気がして気持ちが落ち着きます。
 学校では怒りの静め方は習わないと書いてあります。わたしは、同様に、お金の貯め方とか金融機関の種類とかも習わないと思いつきます。いずれも学校で教えたほうがいい。
 会社に行けば怒れることに次々と遭遇します。家族関係でもそうでしょう。さて、どうしましょう。
 自分の心を休めるために思うこと。相手よりも自分のほうが優位だと落ち着きます。許せます。相手よりも自分のほうがお金をもっている。時間をもっている(寿命が長い)。心の交流が図れる配偶者や子、友人がいる。総じて、「安定」とか「夢」があるということでしかたがないと気がまぎれます。
 相手に期待しない。依存しないもありでしょう。世の中には、決められる人と決められない人の2種類があります。それはどうすることもできません。しかたがありません。あきらめるに限ります。
 「怒れない人が増えている。」という項目が登場しました。たしかに、シカト(無視)する人が増えました。知らん顔です。徹底的に、知らん顔をする人がいます。自分は関係ないのです。
 これしかないと言って怒る人がいます。選択肢は無数にあります。これしかないということはありません。どれを選択しても終わりはきます。終わればたいてい忘れ去られます。
 「怒りを感じられない人が増えている。」という項目があります。病気なのかもしれません。
 
 さて最初に戻って、2回目の本読みをします。最初に「さいごに」の部分を読むと、トレーニングと書いてあります。どんなトレーニングでしょうか。

 いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、と心の中で数えて、忘れる。済んだことだとする。もう違う世界にいると思う。あるいは、その場を離れる。それでいこう。

 書いてあることは各各おおせのとおりです。賛同します。
 そして、怒りは、仕事や家庭生活にマイナスとあります。そのとおりです。
 しかし、怒りをためこむわけにはいきません。自分がこわれてしまいます。
 感情的になってはいけません。平常心が大事です。リラックス時が力を発揮できるときです。

 身近な人に当たり散らしてしまう。配偶者であり、子どもであり、部下である。本来は、自分を支えてくれる人なのにです。

 「怒り」を分析して研究する。考える。具体的な対処法を生み出す。怒りに限らずこの手法が使えそうです。言いやすい相手を攻撃してしまう。

 6秒間がまんする。

 愚痴はできる限り言わない方がいいとあります。あまり、深い関係を気づかなくてもいい相手ならそれでいいと思いますが、配偶者とか、親友関係を築きたいときには、「言いたいことは言う。」のほうがいいと思います。「言わなきゃわからない」とか「言ってくれなきゃわからない」ことばかりです。

 自分の怒りを知るためのゲームみたいなアンケートみたいなページがありました。やってみました。当たっています。俺様タイプのライオン型でもあり、がんこなひつじ型でもあります。

 趣旨として、「怒る相手に対しては、おなかに力を入れて踏ん張る。」とあります。わたしも先輩にそう習いました。あとは、慣れです。中途半端な距離にいると怖い。怒っている相手の間近にいるとかえって気持ちが落ち着くということはあります。

 怒りは、人生を楽しむ余裕を奪うというような記述があります。そのとおりです。怒らなくても物事は進行していきます。終わればよしです。自分がなにもしなくても、だれかが出現して代わりになにかをしてくれます。

 性格、人格の遺伝話があり、共感しました。

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