2017年09月10日

アキラとあきら 池井戸潤

アキラとあきら 池井戸潤 徳間文庫

 昔、王子と貧乏人が入れ替わる物語を読んだことを思い出しました。
 内容はもう覚えていません。

 ドラマの原作だそうですが、ドラマは見ません。

 出始めから、昭和の匂いがプンプンとただよってきました。
 (もういいかなあ)
 平成の時代も30年で終わりになりそうです。
 その前の昭和の時代の出来事は、もういいかなあ。
 「昭和」には、人のぬくもり(人情)はあった。それと対比して同じくらいの「非情」もあった。
 
 200ページぐらいまできました。
 ふたりのあきらの対決とか、比較のシーンはほとんどありません。
 舞台は静岡です。伊豆から磐田市へ移りました。
 運動は、野球です。

 読んでいると仕事を思い出すので憂鬱な気持ちになります。
 「スーパーだって淘汰される」
 「結局父さんはだまされていた」
 「お金がからむと人は変わる」
 「頭が固いのは、考えようとしないから」
 
(つづく)

 構造が変わった。
 働く場所とか、雇用形態とか…
 その点で、これは、思い出の記です。

 健康あってこそ(命あってこそ)
 
 採用した人材には膨大なコストがかかる(なのに、簡単に辞めていく。止めることもできない)

 銀行は社会の縮図だ(これも過去のこと)

 短時間で300ページ過ぎまできました。

(つづく)

 もうこの手の小説は読まない。

 企業売却の話です。
 西暦2000年代、そのしばらく前からの、バブル景気、そして、破たん、再構築の30年間がありました。ホテル経営は、廉価版のホテルが増えました。

 なんとかして、生き残る。
 ホテル(法人)としての人生です。

 父は66歳で死去。経営者の寿命は短い。
 それでも、会社は生き続けていく。

 つぶすのか、生かすのか、ホテルです。
 厳しい。
 借金の返済があります。利益を出しながら返済を続ける。それが、できないシーズンもある。全シーズン儲けを出せないこともある。どうやって、個性をつくって、生き残っていくのか。いろいろ考えました。


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