2017年06月25日
月はぼくらの宇宙港 2017課題図書
月はぼくらの宇宙港 佐伯和人 新日本出版社 2017課題図書
60年ぐらい前、月はまだロマンチックな存在でした。
うさぎが、もちつきをしている影絵を見た記憶があります。
その後、たくさんのアポロが、何度も月を訪れて、荒涼とした月面風景を画像で観ることが重なり、月がもっていた神秘性は消えていきました。
この本では、月学者である作者(ときにおたくっぽい)が、科学的に月のありようを解説しています。
そんななかでも、月を港とし、地球を宇宙船とたとえるロマン(夢や冒険へのあこがれ)があります。
作者が記しているとおり、もともと宇宙開発は、戦争のためにものでした。宇宙から、相手の国を攻撃するのです。
もし、それが、現実となれば、勝者はいません。地球は滅びます。
「クレーター(くぼみ)」付近の記述はマニアックです。
興味をもつ→調べる。研究です。
さらに進むと、「石の研究」本のようでした。
「かぐや(月を回る衛星)」
打ち上げは、2007年9月のことです。
記憶の断片がよみがえるような記事でした。
こうして、「現在」は、「過去」になっていく。
いろいろやれるのは、若いうちです。
60年ぐらい前、月はまだロマンチックな存在でした。
うさぎが、もちつきをしている影絵を見た記憶があります。
その後、たくさんのアポロが、何度も月を訪れて、荒涼とした月面風景を画像で観ることが重なり、月がもっていた神秘性は消えていきました。
この本では、月学者である作者(ときにおたくっぽい)が、科学的に月のありようを解説しています。
そんななかでも、月を港とし、地球を宇宙船とたとえるロマン(夢や冒険へのあこがれ)があります。
作者が記しているとおり、もともと宇宙開発は、戦争のためにものでした。宇宙から、相手の国を攻撃するのです。
もし、それが、現実となれば、勝者はいません。地球は滅びます。
「クレーター(くぼみ)」付近の記述はマニアックです。
興味をもつ→調べる。研究です。
さらに進むと、「石の研究」本のようでした。
「かぐや(月を回る衛星)」
打ち上げは、2007年9月のことです。
記憶の断片がよみがえるような記事でした。
こうして、「現在」は、「過去」になっていく。
いろいろやれるのは、若いうちです。
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