2017年01月26日

(再鑑賞)邦画 歓喜の歌 DVD

(再鑑賞)邦画 歓喜の歌 DVD

 2008年の作品です。約10年間をふりかえり、これから10年間のことを考えながら鑑賞しました。
 冒頭、市民会館施設でのお年寄りのカラオケ時間延長があります。以前はそれぐらいという気持ちがありましたが、今はそう思いません。高齢者による「融通を効かせなさい」主張は、もういいかげんにしてほしい。
 モノレールのシーンがあります。どこだろうと、最後に流れるなんとかロールを見入っていました。多摩なんとかモノレールとありました。
 金魚の「らんちゅう」くんが、一定の役割を果たしています。
 ニートという言葉がなつかしい。
 観ていて直接映画とは関係ないのですが、屋外ほかの音楽施設ではないところでのコーラスはやめてほしい。音楽は、音楽設備が整備されたところでやってほしい。(歳を重ねて、性格がゆがみました。)
 映画の内容はありえない夢想です。されど、心は打たれます。
 伏線のおばあさんにはびっくりしました。
 針と糸で縫う子細なシーンに心がこもっていました。
 壊れた親子関係、夫婦関係を縫い戻して修復するという意味が縫うシーンにこめられたメッセージだと一人合点(がてん)しました。
人の役に立つために生きるとすれば、幸せがやってくるのです。



2014年2月2日 歓喜の歌 映画 DVD

 泣けました。笑えました。つくってもつくっても埋もれていく良質な邦画の存在を主張したい。誠実な名作映画を再び表に出したい。
 市ホールの重複予約が発端です。おおみそか、いわゆるベートーベン9番歓喜の歌を歌うグループが、グループの名が似ていたいことから重複予約となってしまう。素人ながら、最後は共同開催で手打ちとなることが予測できるのですが、そこまでに至るまでが苦労です。
 公務員の研修ビデオのようでもありました。原点は、黒澤明監督作品「生きる」でしょう。役所仕事を責める(ルールに従って市民ホール利用時間を厳守する)から始まります。
 庶民の暮らしぶりを撮影した映像がいい。歌って何だろう。心の支え、つっかい棒です。
シーンにあるギョーザのおまけは、ギョーザを届けるのではなく「気持ち」を届ける。グループをまとめる「親分」的女性がいる。役所への批判はあるけれど、役所への期待もある。そして、民間への遠慮がある。BGMもGoodでした。

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