2016年06月05日

みずたまのたび 2016課題図書

みずたまのたび アンヌ・クロザさく こだましおりやく 西村書店 2016課題図書

 表紙にある黒猫の名前が「みずたま」だと思いました。
 違っていました。
 水滴の水玉でした。
 黒猫が水を飲んだあとうつわに残った一滴です。

 絵は陶器を描いたようです。
 動物の姿(黒猫、カピバラ)
 
 水滴にみずたまが、うつわからコロコロところがりながら旅するのかと思っていたら違いました。
 意外な展開です。
 みずたまは気化しました。(液体が気体になった。蒸発した。)
 空へと昇り、雲に含まれて旅をする。
 雲は高い山にぶつかって、水玉は雪の結晶になって地上へ舞い落ちる。
 地上にある植物のはっぱの上で、雪は再びみずたまに戻る。
 植物のひとつは、ががんぼうだと思う。
 愛知県三河湾に浮かぶ佐久島で巨大なそれを見たことがある。

 みずたまは、はっぱから地中へと降りていきました。
 「命はめぐる」
 「未知のことを知るのが人生でいうところの冒険」
 みずたまは、湧き水となって再び地上に顔を出した。
 おたまじゃくしはかえるになろうとしている。(生きている。成長しようとしている。)
 地球上には、あめんぼう(昆虫)、鳥(動物)、魚、イカやクジラもいる。
 みずたまは海水にとけて見えない。

 みずたまはまた雲になる。
 へんてこな石(かたつむりの背中)の上に落ちたあと、また地面の下へもぐりこむ。

 地球を基礎から支えてくれている「水」に感謝しよう。
 地球上にいる生き物たちを尊重しよう。
 水は地球の宝物だ。


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