2016年03月21日

人には言えない… 大人の心理テスト 日本文芸社

人には言えない… 大人の心理テスト 日本文芸社

食料品スーパーマーケットの書架で見かけて衝動買いしました。
関東地方への新幹線移動時の時間つぶしとして読みました。

(読書1回目)
Q&A方式です。男性の自分には、あまり当たっていない気がする。
設問提示の「仮定」→読み手による「選択」→書き手による「判断」が続きます。
いちおう、男女両性向きとありますが、やはり女性向きの本です。
なんだか、当たっていると嫌な気分になります。
人間の悪い面を当てるための趣旨ですから、自分が良くない人間ということになるのです。「偽善者」とか、「他人に知られたくない弱点」です。
自分にあてはまったのは、最後はラッキーという「不幸体質度」、深層心理にある「被害妄想度」、「嫌な奴に対する態度」、「信頼度」、「障害物」、「裏切りの程度」、「困ったちゃんの程度」などでした。

(読書2回目)
1回目は、自分の診断結果で該当部分しか読まなかったので、今度は、自分が選択しなかった項目について読んでみました。
ひとつは、世の中、いろいろな感じ方をする人がいるのだなあ。
ふたつめは、構成の不思議さがあります。質問と回答の関連が離れています。解き手は、このことを聞いているのだろうと思うのですが、たいてい全然違うのです。
みつっつめは、よく売れている本です。手にした本は、2010年第1刷発行、2011年、わずか7か月ぐらいで第10刷にまで至っています。

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