2015年03月23日

ツレがうつになりまして。 映画 DVD

ツレがうつになりまして。 映画 DVD

 121分の映画です。どのような構成でいくのか。以前原作本を読んだときは、ハッピーエンドとまではいかなかった気がします。うつ病は完治まで至らなかった記憶が残っています。
 映像開始15分後、夫がうつ病を発病して死にたいと言いだす。服薬治療が始まる。あれこれが勃発して会社を退職する。漫画家の奥さんが、夫のうつ病をからめて、ふたりの夫婦生活を漫画にして発売する。奥さんをサポートする仕事を始める。講演会開催と講演会にだんながうつになる原因をつくったクレーマーらしき男性が参加して感謝の発言をするという流れでした。
 うつ病の研修ビデオを見ているようでもありました。どうしても病気に関する説明が多くなります。そういった点で、むずかしい映画づくりだったことでしょう。
メンタルの人の増加は社会問題化していると思いますが、なかなか表面には出てきにくい。40年ぐらい前と比べると患者の数は相当増加しています。ムリ・ムダ・ムラのない効率化の優先、IT技術の優先で労働環境が変化した結果、変化についていけないグループが発生しました。仕事の仕方について、再考をする時期がきています。
 講演会シーンで、ツレ(だんな)さんが強調したことです。「あ・と・で」の意味は、あせらない。あせらせない。特別扱いはしない。できることとできないことを分ける。
 バックミュージックとマンガ映像がやさしくてあたたかでした。


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