2020年10月18日

チャレンジ ミッケ! 1 おもちゃばこ ウォルター・ウィッ

チャレンジ ミッケ! 1 おもちゃばこ ウォルター・ウィック作 糸井重里(いといしげさと)訳 小学館

 ものをさがす写真絵本です。
 この写真絵本はわたしには難儀(なんぎ。困難。苦悩)です。
 老眼がすすんで、指定されたものが見えません。なかなか、見つけきれません。また、答えも書いてありませんので、探すしかないのです。
 おもちゃばこのなかにあるたくさんのもののなかから見つけだすのは、たとえば、「ぎんいろのたいよう」「ぽちぽちもようのいぬ」「きらりとひかるねこ」などです。
 孫たちがどんな反応を示すかわかりませんが、それぞれの個性で、人によって、この本にはまる人とすぐにほおりだす人がいそうです。

(追記 2020年11月4日)
 最初は、ちびっことふたりで挑戦しました。さっぱり見つかりません。
 おとなふたりを追加して、四人で挑戦して、全ページをめくり、ようやくほぼ全部を見つけました。なかには正解がどうかあやしいものもありますが。たぶん、合っていると思います。
 時間がかかりましたが、なかなか楽しい。早く、早くと気持ちがあせっているとできません。何分かかってもいい。一時間ぐらいかかってもいいと落ち着いて、平面の絵を見つめながら、立体の映像を脳にイメージすると、いままで見えていなかったものが見える不思議さを体験できます。
 やっぱり問題解決はチームで取り組むと効果的だし、やりがいも増すし、雰囲気も盛り上がります。  

Posted by 熊太郎 at 07:34Comments(0)TrackBack(0)読書感想文