2020年06月14日

小学館の図鑑 NEO(ねお) まどあけずかん きょうりゅう

小学館の図鑑 NEO(ねお) まどあけずかん きょうりゅう

 なにかのアニメ番組を見ているときにこの本のコマーシャルが流れて、孫への誕生日祝いのプレゼントに向いていそうだったので購入しました。

 NEO:たしか、ネイチャー(自然)、アース(地球)、オリジン(起源)という意味でした。

 絵本形式です。16のシーンとなっています。
 窓を開くように一部分をめくると別の絵が出てきます。最初は少し固定してあるので、ちいさなこどもさんの指では開けにくい。取扱いの説明にもありましたが、あらかじめおとなが、ちょっとめくっておいたほうがいいでしょう。

 こどもの反応が楽しみです。めくることのほうに夢中になりそうなので、恐竜の名前などはすぐに頭に入ってこないかもしれません(おとなの考えなのでじっさいはどうかわかりません)
 めくって出てくる情報はけっこうおもしろい。恐竜の胃袋の中には、植物をすりつぶすために小石が入っているとか、きょうりゅうはつま先で立っている。かかとは、クッション代わりのお肉で固まっているなど。

 めくると骨格標本に早変わり。わかりやすくて、おもしろい。

 口を開けると歯がいっぱい。でも、とってもきれいな歯並びで感心しました。

 化石発見の模擬試掘を楽しめます。

 骨格標本のつくり方もめくりながら教わります。

 はくぶつかん、たまご、はくあき、ページをめくるごとに世界が変化していきます。地球上には昔きょうりゅうがいっぱいいたことがわかりました。  

Posted by 熊太郎 at 05:54Comments(0)TrackBack(0)読書感想文