2013年10月16日

ピーナッツ 映画 DVD

ピーナッツ 映画 DVD

 2005年に製作された当時のお笑い集団による草野球の映画ですが、それほど笑えません。笑いよりも、出演者のみなさんの若さがきわだっています。食事をしながら観て、思い出話に花が咲きました。
 野球の勝敗に政治的な賭けをからめたことが笑いを失う原因になっています。ピーナッツの意味は「賄賂(わいろ)」と受け取りました。(その後、脚本執筆開始が千葉県で、同県の名産品の由来ありと知りました。)
 時代設定は2005年ではなく、昭和30年代から40年代の田舎町風景を思い出します。幼稚園の園舎はかなり古い。マンションを中心としたニュータウン計画には違和感があります。マンションは、都心部の駅近くに建てるもので、アンバランスです。
 富士山ろくの町ということで、樹木におおわれた山の風景、自然に包まれた人間の生活にいやされました。

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