2011年10月12日

カンフーハッスル テレビ録画

カンフーハッスル テレビ録画

 笑いの連続という紹介があり楽しみにしていましたががっかりしました。失意の理由を考えました。「模倣(もほう、真似)」ドラゴンボール、フォレストガンプ、スリラー、USJのセット、刑事物語(聾唖ろうあの女優さん)、ブルース・リーなど。パロディ(つくりかえ)というのだろうか。「俳優」魅力のなさ。日本人に見える人あるいは日本人芸人さんに似た人。「主題」愛のなさ。「下品」斧で相手を傷つける。倒れた相手におしっこをかける。「音楽」中国雑技団が使っているような音源。よくこれをテレビで放映しました。
 よかった点も併記します。「中国の町並みと暮らし」一度だけ北京に行ったことがあります。映画を見ながら暮らしの貧しさは伝わってきました。「心に残ったセリフ」善人は報(むく)われないから悪人を目指した。思い出は苦痛の源。(こどもを)医者か弁護士にしたかった。
 売りは、特殊撮影とブラックユーモアなのでしょう。疑問はラストシーン。仏さまのてのひらが決め手で勝負が決まります。中国と仏教とのつながりがピンときません。

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