2011年05月25日

恋愛小説家 DVD

恋愛小説家 DVD

 主人公メルビンの人格設定は、本当は親切なのに、相手を傷つける言葉を次々と吐いてしまうというものです。同じアパートメントの裸体描画画家サイモンはゲイです。そこにいっけん利口(りこう)、実はしたたかなワンちゃんバーディルとシングルマザー息子ひとりのコネリー・キャロルがからみあいます。LOVEの映画であり、福祉の映画でもあり、それらのミックスです。
 人間関係とか男女関係に関してあけっぴろげです。上品ではありません。むしろ下品です。容赦のない言葉の応酬が特徴となっています。小説家メルビルは、社会生活ができない人です。協調性に欠けます。その点で特異であり見ていて疲れました。


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