2023年10月12日

出川哲朗の充電バイクの旅 琵琶湖竹生島から西教寺

出川哲朗の充電させてもらえませんか? 竹生島(ちくぶじま)→西教寺(さいきょうじ) TVer(ティーバー)
 走るぞ!絶景の琵琶湖畔をグルッと123キロ!名将のお城&絶品グルメが“目白押し”で初登場!山崎育三郎とペコパが大感激!哲朗がタジタジでヤバいよヤバいよSP


 山崎育三郎さんは、毎週日曜日夜の『おしゃれクリップ』で、井桁弘恵さん(いげた・ひろえさん)とゲストを迎えてのおしゃべりを楽しみに見ています。
 山崎育三郎さんは、細くてかっこいい。野球少年です。出演するドラマの番組宣伝のために今回はこの企画に参加されたようです。

 たまたま充電バイクで通りかかった地元の少年野球チームとのバッティング勝負、山崎育三郎さんがピッチャーとして、出川哲朗さんと勝負のシーンがありました。
 参加してくれた野球少年たちのうち、小学二年生のピッチャーが、個性があってなかなか良かった。
 山崎育三郎さんがピッチャーをやったときに、守備をしていたこどもたちが、山崎育三郎さんに気を使って、リラックスして投げてくれればいい。打たれてもいい。自分たちがしっかり守るからと声かけをしていたシーンが良かった。

 試合のあと、『球場で歌うのは甲子園以来だけど(高校野球の開会式にて)』と言いながら、山崎育三郎さんが、朗々と(ろうろうと)『栄冠は君に輝く』を独唱されました。見事な声量でした。
 歌詞の言葉が古いので、今のこどもたちにどこまで理解されたかわかりませんが、熱い心情は伝わったと思います。
 『栄冠は君に輝く』を作曲された古関裕而(こせきゆうじ)さんを主人公にしたNHK朝ドラ『エール』を思い出しました。
 古関裕而さんは福島県出身であり、前回自分が観た充電バイクの番組で、立ち寄りはしませんでしたが、出川さんが、スケーターだった村上佳菜子さんと福島を巡った番組の回がありました。

 ロケの途中で、山崎育三郎さんのことを知らないおじさんがご自宅で充電させてくれたのですが、タレントさんを知らないという、まあ、そういう人も多いと思います。
 出川さんは全国区の超有名人ですが、テレビをあまり見ない人は、芸能人のすべての人を知っているわけでもありません。
 わたしも働いているときは20年間ぐらい、テレビはニュースと天気予報ぐらいしか見ませんでした。リタイアした今は、過去にこんないい番組があったのかと感心しながら、知らずに通り過ぎた20年間ぐらいをさかのぼる作業をするようにテレビを観ています。
 
 竹生島(ちくぶじま)も黒壁スクエアの長浜市も、このあと琵琶湖を南下しながらの彦根あたりも通過するのでしょうが、わたしも何度か訪れたことがあるので、映像に出てくる風景を見るのが楽しみです。
 あいにく西教寺というところは知りませんが、今回のゴールに指定されています。TVerで見ることができることを知ったので、関東地区のみなさんと同じぐらいの時期にこちらの番組を見ることができます。地元のテレビ局だと2か月遅れぐらいの放送になってしまいます。

 竹生島(ちくぶじま)の島内ロケ映像を見ていて、もう忘れていた景色が脳内に復活しました。ああ、あの場所に自分も立っていたことがあると、風景がよみがえりました。
 
 鮎食堂(あゆしょうどう)というところで出てきた座敷童(ざしきわらし)みたいな女の子がかわいかった。

 山崎育三郎さんは、電動バイクに乗りながら『カントリーロード』を歌います。この歌を歌っていたジョン・デンバーさんもオリビア・ニュートン=ジョンさんももうお亡くなりになりました。さみしいものです。
 ジョン・デンバー:1997年(平成9年)53歳没。自分が操縦するプロペラ機が墜落して死去されました。
 オリビア・ニュートン=ジョン:2022年73歳没。がんで死去されました。
 歳をとってくると自分や人の寿命が気になりだします。

 途中保護司さんたちとのにぎやかな交流がありました。
 刑務所出所者の世話をする人たちで、地域でのふれあい活動にも熱心な方々だと思います。なかなか、なり手がいない職でしょう。
 山崎育三郎さんが、番組中、屋内でも帽子をかぶるのは、ヘルメットで髪型がかなり乱れていたからだと推測しました。

 前半のゲスト山崎育三郎さんと別れたあと、琵琶湖のほとりで、24時間テレビの中継場所で、準備をしている宮川大輔さんとか、みやぞんさん、ロッチの中岡さんと偶然出会いました。縁があります。
 次回のゲストは、松陰寺太勇(しょういんじ・たゆう)さんです。

(つづく)

 後半のゲストは、ぺこぱの松陰寺太勇さんですが、わたしはあまり知らない方です。
 映像を観ていてわかったのは、お笑いコンビの相方がシュウペイという人で、シュウペイさんのギャグが、『シュウペイでーす』で、腕を交差して人差し指を立てる動作をする。
 松陰寺太雄さんのほうは、読み方が難しいお名前で「しょういんじ・たゆう」さんで、ギャグが、『ロンリネース、時を戻そう』だと思います。(時は戻りませんが…… 非情ですが、過去を変えることはできません)

 お名前の読みが言いにくいのですが、しょういんじ・たいゆうさんは、充電バイクのバッテリーの充電依頼のためのしゃべり方がおじょうずでした。ほかのシーンでもしゃべりかたがじょうずで感心しました。ただ、どうしてあんな変なお化粧をしているのか不思議でした。化粧で好感度が下がりそうです。
 
 出川哲朗さんと熊谷ディレクターが、大学生の剣道部合宿所になっている旅館に、飛び込みで宿泊されたことに驚かされました。度胸と心の広さがたいしたものです。
 
 実際のロケ時間はとても長いのに、映像は短時間で編集されています。スタッフのご苦労が伝わってきます。

 彦根城とか琵琶湖にかかる橋は自分も行ったことがあるのでなつかしい。
 琵琶湖大橋はたしか、路線バスと鉄道の競争対決番組で太川陽介さんと村井美樹さんたちが歩いて渡っていました。
 
 湖岸に山影が見える琵琶湖の風景がきれいです。
 湖のまわりには、へいたんな平野が広がります。だいたいが、田んぼが続く景色です。
 
 充電バイクで移動しながら、ソフトボールをやって、ゲートボールのまねごとをおじいさん・おばあさんたちとやって、すき焼きを食べて、お堀である水路巡りをして、なかなか忙しい。安土城のそばも通りました。
 充電メンバーが、5年前に訪れた食堂での偶然な再訪問もありました。

 まあ、いきなり、民家に来て、充電させてくださいとお願いして騒ぎを起こす番組内容です。
 頼まれた和菓子屋さんもびっくりされたことでしょう。
 さらにマイアミビーチという浜辺で、淡水湖の琵琶湖ではありますが、ふたりは水に入っておおぜいのこどもたちと水遊びをされました。
 そのあと、キムチも食べて、なんとあわただしい。
 
 ちびっこたちとの記念撮影では、『でがわさまーー』という掛け声を始めて聞きました。

 ゴールの西教寺(さいきょうじ)というお寺は、ライトアップで神秘的な演出がなされていました。
 極楽への入り口を通って極楽の世界へ行くそうです。
 明智光秀のお墓もあって、琵琶湖の南にある地域は、日本史の郷(さと)であることがわかりました。

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