2023年06月23日
東野&岡村の旅猿23 シンガポールでマーライオン見まくり旅
東野&岡村の旅猿23 第5話 シンガポールでマーライオン見まくり旅 fulu(フールー)動画配信サービス
第1回目と第2回目の放送を観ましたが、なんだかパッとしません。
ゲストがメッセンジャーの黒田有(くろだ・たもつ)さんなのですが、本当は、若槻千夏さん(わかつき・ちなつさん)の予定だったそうです。黒田さんでは『華(はな)』がありません。(華:はなやかさ)オジサン三人のどんくさい旅行になっています。暑いらしく、ホテルのロビーで、立ちながら、クーラーに当たっていました。若槻さんはスケジュールの都合が悪くなったそうです。
代わりの人探しで、何人にも声をかけたけれどスケジュールが合わず、代わりのゲストがなかなか見つからなかったので、黒田有さんになった経過があるそうです。
今回の旅は、三泊四日コースだと思います。(全部の回を見て、前泊と後泊が機中で、現地で一泊二日のような感じでした)
知らなかったのですが、シンガポールには、口から水を出すマーライオンの像が、政府公認で6体もあるそうです。
今回の旅で、6体全部を巡るそうです。
あわせて、おいしいチキンライスを食べるとか、ナイトサファリパークに行くようなことをメンバーは言っています。さて、どうなりますや
気温29℃で、ムシムシするそうです。湿度が高いのでしょう。
朝食からスタートです。
黒田さんが料理にうるさいのですが、シンガポール料理のことはあまり知らずに、知っているふりをして説明をするので、流れがうまくいきません。黒田さんがゆで卵だと言うので、東野さんが卵を割ったら半熟卵でした。まあ、それはそれで、エピソードにはなりますが、以前見た、淡路島とか神戸と同じパターンです。旅猿恒例のゲストいじめみたいなものが東野・岡村のふたりにあります。
朝粥(あさがゆ)を食べたあと、カフェでトーストの朝食をとりました。
おかゆは、細切り鶏(とり)とイカでした。ショウガ入りでおいしいそうです。
空心菜のチリ炒めは辛い(からい)そうです。
トーストは、カヤトーストと呼ばれるものでした。
道ばたに細長いカラスみたいな鳥がいて、黒田さんが、おもしろい鳥だとふたりに紹介します。
なんというか、黒田さんとディレクターの田川さんが喫煙者のようで、番組中にタバコを吸いたいとか吸いに行きたいという話が複数回出ます。そして喫煙ができるところへ消えてしまいます。その間、東野さんと岡村さんのふたりはその場にぼーっと立っています。それがまた番組をおもしろくなくしています。健康とまわりの人に迷惑をかけないために、タバコはやめましょう。
汗をかいた黒田さんが、東野さんと岡村さんの勧めで買ったTシャツに着替えました。
Tシャツは女性向けのXLサイズだということが、着てみてわかりました。笑えました。
路線バスにのって、有名な大きなマーライオンを観に行きました。観光客でいっぱいです。
途中であった現地居住の日本人男性から『バクテー』(牛骨のスープ)とごはんを勧められます。
路線バスの中で、黒田さんは、日本の料理がおいしいと、料理の話をします。
黒田さんは、毎回、料理話ばかりで、それも不確かなときもあり、話題に広がりがありません。そのことを東野さんが指摘していましたが、そのとおりの進行になっています。
湾岸部がきれいな風景です。映像を見ているだけで、現地にいるような気分になれます。
高層ビルがたくさん建っています。
次に見たマーライオン(これは政府非公認。お店の看板みたいな小型のマーライオン像)は、濃い朱色っぽいピンク色です。客の呼び込み用の像でした。
マリーナベイサンズという高級ホテルの屋上で展望を楽しむメンバーですが、黒田さんは高所恐怖症ですので怖がっています。
高層ビルの屋上から見渡す風景は、人工的な島(区域)を見るようです。
シンガポールの国土は、東京23区ぐらいの広さしかないそうです。
(つづく)
3回目の放送回です。
リヤカーを自転車で引っ張るようなサイドカーに乗る三人です。(二人と一人に分かれて乗車)。見た目がちょっと変な感じがしました。東野さんが、タクシーで良かったんじゃない。岡村さんが、(テレビ的に)画(え)がほしいんじゃない。
リヤカーサイドカーは、中華街に着きました。
まずは、短パンさがしです。現地は暑いのだそうです。
黒田さんの足が細くて白いのがみすぼらしく見えました。
短パンもそれほどいいものではなく、2枚(黒田さんと岡村さんのぶん)で、1000円で、安物に見えます。
黒田さんが短パンをはきましたが、股間付近からおちんち○が、見えてしまいそうです。黒田さんが、(買ったのは)こども用じゃないかと文句を言っています。
昼食場所に移って、チキンライスとライトビールの大衆食堂に入りました。
おいしそうです。
映像を見るだけで自分も行った気分になれました。
東野さんが『黒田くんの黒い短パンにカンパイ!』
ローストチキンとスチームチキンは、見た目も味もおいしそう。
お客さんたちは、欧米人も多い。
マーライオン像三体目を見に行きますが、東野さんは興味がありません。
観光の目的としては弱い『政府公認6体のマーライオン見学企画』です。
わくわく感はありません。
マーライオン像の大きさもだんだん小さくなっていきます。
観光局に置いてある非公認の一体も見学します。
東野さんのひとこととして『ひこうにんのひこにゃん(みたい)』がおもしろかった。
シンガポール現地ガイドのベンソンさん登場です。
世界文化遺産の植物園を案内してくださいました。
植物園も胡蝶蘭(こちょうらん)もきれいでした。
東野さんが最初はベンソンさんの案内を嫌がりました。
現地旅行ガイドの家に連れて行かれて、ガイドの奥さんの手料理を食べさせられる。(メンバーは気を使う。疲れる。「旅猿」の初期にはときどきありました。お気持ちはよくわかります)
4回目の放送回です。
ナイトサファリは、名古屋東山動物園の『ナイトズー』のような雰囲気の映像でした。動物たちが、緑色の光線に照らされていました。
インドサイ、鹿、フラミンゴ、アジアライオン、カバ、アジアゾウは白い牙が立派でした。シマハイエナなどが映像に出ていました。時刻は午後8時前ぐらいです。
車で回るのですが、虫が多いらしく、黒田さんは虫が気になって、不自由されていました。
ナイトズーの前に、エビ釣りに行かれました。エビを釣って、素揚げで料理してもらって食べるのです。
釣り堀ですから入れ食いです。釣っているそばでエビを放流しています。なんだか不思議な光景です。放流しないで料理して食べてもいいのではないかと。釣りの行為は不要です。
エビ釣りの餌は、ニワトリの心臓だそうです。エビがよく食いついていました。
気候が熱いらしく、三人とも、かなりばてています。疲れがたまっているそうです。
45分間の釣りタイムで、岡村さんが二匹、東野さんも二匹、黒田さんが三匹の成果でした。
本日のお宿で、まあ、ホテルですが、二段ベッド、ソファーベッド、五十代のおじさんたちがわいわいがやがやと変な風景です。東野さん55歳、岡村さん52歳、黒田さん53歳、心は今も少年です。車内の話もふくめて、下ネタが多いけれど、下ネタがおもしろい。
そのあとも屋台村でそれぞれ好みの焼そばなんかを注文してにぎやかな食事風景でした。戦争をしたがる国の指導者たちに、この三人の楽しそうな食事風景を見てほしい。平和は大事です。
ワンタンやきそば、海鮮やきそば、フライドライス(焼き飯)、豚の角煮、フライド福建飯(ふっけんめし)、みなおいしそうでした。
あしたの朝は、オランウータンのそばで朝食を食べるそうです。
東野さんの下ネタ話が止まりません。おもしろい。笑えます。
(つづく)
シンガポール動物園へオランウータンとの朝食をということで出かけています。
自然にオランウータンがテーブルの横あたりにある樹木に来るのかと思ったら違っていました。ショーです。マイクを持った女性がアナウンスしながら出てくると、おもむろに複数のオランウータンが現れて、足でさかだちするようにさかさまに枝にぶらさがってバナナを食べていました。
マーライオンの4体目、5体目の見学は、さえない経過をたどりました。今回はテーマ設定がテーマになっていない雰囲気です。『シンガポールでマーライオン見まくりの旅』です。マーライオン見学は、もういいかなと思いますが、まだ、最後の一体があって、見学と映像撮影はあとのためにとっておくそうです。
大失敗に終わったのが、マーライオンの姿をした「ろうそく」をつくろう企画でした。キャンドル製作企画です。
当初予定していた若槻千夏さん用に用意してあった企画なのですが、若槻さんの都合が悪くなって、おじさんの黒田さんをゲストに迎えての企画となってしまったようです。
三人ともろうそくの「ろう」が、ボロボロにくずれた状態で最後の仕上がりになってしまいました。教えてくれる人が別のできあがった品物を出してきて、とりかえて、映像上、ごまかそうとして、まあ、ひどい経過と結果でしたが、笑いはとれました。きれいに成功するよりもかえって笑えてよかった。黒田さんが『ぜんぜんちゃう!』を連発します。
(つづく)
ドタバタいろいろありましたが、番組後半にあったスカイラインリュージュという山の上からひとりのりそり型のりもの(ゴーカートのよう)の乗車で盛り上がったシーンが良かった。そのようすをみながら、自分が小学生のときに、冬になると自作のそりをつくって、雪が積もった里山の斜面から勢いよくすべりおりてあそんでいた無邪気なころを思い出しました。土そり(どそり)遊びと呼んでいました。
東野さんはリュージュ(そり)で坂道をくだりながら『こわい』『おもしろい!』『いやいやいや(これはすごい)』の連呼でした。
スピードが出ます。勢いがあります。スリルが、映像を見ているほうにも伝わってきました。
岡村さんは『おもしろい おもしろい』終わって『おもしろかった』でした。
もう一度いきたい! ということで二度目のチャレンジをされました。
その部分も含めて、今回の放映は、三人のおじさんたちが、まるでこどものように遊びたわむれているという感じでした。
旅行ガイドの人とはいつものようにもめます。
まあ、いいかげん、旅行ガイドの知り合いの家で食事のごちそうになるのはやめたほうがいい。東野・岡村のふたりがとてもいやがっています。気を使うから疲れるでしょう。現地ガイドのためにガイドの友人宅で愛想をふりまくふたりです。ガイドが、日本人芸能人を連れてきたという自慢のためのコーナーです。
黒田さんは気の毒でした。ふたりが、ガイドの知人宅で食事をする間、バクテーというお肉料理のお店で、順番待ちの行列並びでした。いつまでたってもふたりが店に来ないので、店の入口で、うしろのお客さんに『お先にどうぞ』と譲り続けたそうです。黒田さんはいい人です。好感度がアップしました。黒田さんはその時『さき行っておじさん』だったそうです。
次回でシンガポール編の最終回の放送だそうです。ということは、一泊二日のシンガポール海外旅行だったということです。あるいは、その翌日朝の飛行機で帰国したのだろうか。来週の放送を楽しみにしています。
(つづく)
最終話はおとなしく終了しました。
高級そうなマッサージ店でマッサージをしてもらって、スパに入ったあと、ラスト6体目のマーライオンを見学したあと、海や街を見下ろす場所で夕食を食べるという流れでした。流れながら、今回の旅程をふりかえるという内容でした。
たぶん、夕食のあと、夜の便で帰国されたのだと思いますが、前後機中泊で、実質はおそらく一泊二日の海外旅行だったのではないかと、スケジュールの厳しさを感じる仕事だと同情しました。
テーマだったマーライオンの像を6体見る目標設定については、東野さんがくりかえすとおり『達成感がない』という内容でした。一番有名な最初のマーライオンだけが見栄えが良かった。
テレビを見ているほうは、映像を見ているだけで訪れた気分になれました。
(ほかのこと)
この回ではありませんが、昨年末ころに観た『旅猿』にちなんだ話です。
戦国時代の歴史好きなロバート山本さんをゲストに迎えて旅猿ロケをしたことがありました。そのときの感想メモの一部です。
『旅猿22 静岡・愛知で歴史巡りの旅 2022年12月 動画配信サービスHulu(フールー)』
……あたりが真っ暗になって到着した場所が古戦場跡でした。『とりい・すねえもん』という足軽(あしがる)に関するロバート山本さんの熱弁が良かった。
先日NHKで、上記した『とりい・すねえもん』のシーンが大河ドラマ『どうする家康』で放映されました。
前知識を旅猿で得ていたので、そうかと納得したのでした。
第1回目と第2回目の放送を観ましたが、なんだかパッとしません。
ゲストがメッセンジャーの黒田有(くろだ・たもつ)さんなのですが、本当は、若槻千夏さん(わかつき・ちなつさん)の予定だったそうです。黒田さんでは『華(はな)』がありません。(華:はなやかさ)オジサン三人のどんくさい旅行になっています。暑いらしく、ホテルのロビーで、立ちながら、クーラーに当たっていました。若槻さんはスケジュールの都合が悪くなったそうです。
代わりの人探しで、何人にも声をかけたけれどスケジュールが合わず、代わりのゲストがなかなか見つからなかったので、黒田有さんになった経過があるそうです。
今回の旅は、三泊四日コースだと思います。(全部の回を見て、前泊と後泊が機中で、現地で一泊二日のような感じでした)
知らなかったのですが、シンガポールには、口から水を出すマーライオンの像が、政府公認で6体もあるそうです。
今回の旅で、6体全部を巡るそうです。
あわせて、おいしいチキンライスを食べるとか、ナイトサファリパークに行くようなことをメンバーは言っています。さて、どうなりますや
気温29℃で、ムシムシするそうです。湿度が高いのでしょう。
朝食からスタートです。
黒田さんが料理にうるさいのですが、シンガポール料理のことはあまり知らずに、知っているふりをして説明をするので、流れがうまくいきません。黒田さんがゆで卵だと言うので、東野さんが卵を割ったら半熟卵でした。まあ、それはそれで、エピソードにはなりますが、以前見た、淡路島とか神戸と同じパターンです。旅猿恒例のゲストいじめみたいなものが東野・岡村のふたりにあります。
朝粥(あさがゆ)を食べたあと、カフェでトーストの朝食をとりました。
おかゆは、細切り鶏(とり)とイカでした。ショウガ入りでおいしいそうです。
空心菜のチリ炒めは辛い(からい)そうです。
トーストは、カヤトーストと呼ばれるものでした。
道ばたに細長いカラスみたいな鳥がいて、黒田さんが、おもしろい鳥だとふたりに紹介します。
なんというか、黒田さんとディレクターの田川さんが喫煙者のようで、番組中にタバコを吸いたいとか吸いに行きたいという話が複数回出ます。そして喫煙ができるところへ消えてしまいます。その間、東野さんと岡村さんのふたりはその場にぼーっと立っています。それがまた番組をおもしろくなくしています。健康とまわりの人に迷惑をかけないために、タバコはやめましょう。
汗をかいた黒田さんが、東野さんと岡村さんの勧めで買ったTシャツに着替えました。
Tシャツは女性向けのXLサイズだということが、着てみてわかりました。笑えました。
路線バスにのって、有名な大きなマーライオンを観に行きました。観光客でいっぱいです。
途中であった現地居住の日本人男性から『バクテー』(牛骨のスープ)とごはんを勧められます。
路線バスの中で、黒田さんは、日本の料理がおいしいと、料理の話をします。
黒田さんは、毎回、料理話ばかりで、それも不確かなときもあり、話題に広がりがありません。そのことを東野さんが指摘していましたが、そのとおりの進行になっています。
湾岸部がきれいな風景です。映像を見ているだけで、現地にいるような気分になれます。
高層ビルがたくさん建っています。
次に見たマーライオン(これは政府非公認。お店の看板みたいな小型のマーライオン像)は、濃い朱色っぽいピンク色です。客の呼び込み用の像でした。
マリーナベイサンズという高級ホテルの屋上で展望を楽しむメンバーですが、黒田さんは高所恐怖症ですので怖がっています。
高層ビルの屋上から見渡す風景は、人工的な島(区域)を見るようです。
シンガポールの国土は、東京23区ぐらいの広さしかないそうです。
(つづく)
3回目の放送回です。
リヤカーを自転車で引っ張るようなサイドカーに乗る三人です。(二人と一人に分かれて乗車)。見た目がちょっと変な感じがしました。東野さんが、タクシーで良かったんじゃない。岡村さんが、(テレビ的に)画(え)がほしいんじゃない。
リヤカーサイドカーは、中華街に着きました。
まずは、短パンさがしです。現地は暑いのだそうです。
黒田さんの足が細くて白いのがみすぼらしく見えました。
短パンもそれほどいいものではなく、2枚(黒田さんと岡村さんのぶん)で、1000円で、安物に見えます。
黒田さんが短パンをはきましたが、股間付近からおちんち○が、見えてしまいそうです。黒田さんが、(買ったのは)こども用じゃないかと文句を言っています。
昼食場所に移って、チキンライスとライトビールの大衆食堂に入りました。
おいしそうです。
映像を見るだけで自分も行った気分になれました。
東野さんが『黒田くんの黒い短パンにカンパイ!』
ローストチキンとスチームチキンは、見た目も味もおいしそう。
お客さんたちは、欧米人も多い。
マーライオン像三体目を見に行きますが、東野さんは興味がありません。
観光の目的としては弱い『政府公認6体のマーライオン見学企画』です。
わくわく感はありません。
マーライオン像の大きさもだんだん小さくなっていきます。
観光局に置いてある非公認の一体も見学します。
東野さんのひとこととして『ひこうにんのひこにゃん(みたい)』がおもしろかった。
シンガポール現地ガイドのベンソンさん登場です。
世界文化遺産の植物園を案内してくださいました。
植物園も胡蝶蘭(こちょうらん)もきれいでした。
東野さんが最初はベンソンさんの案内を嫌がりました。
現地旅行ガイドの家に連れて行かれて、ガイドの奥さんの手料理を食べさせられる。(メンバーは気を使う。疲れる。「旅猿」の初期にはときどきありました。お気持ちはよくわかります)
4回目の放送回です。
ナイトサファリは、名古屋東山動物園の『ナイトズー』のような雰囲気の映像でした。動物たちが、緑色の光線に照らされていました。
インドサイ、鹿、フラミンゴ、アジアライオン、カバ、アジアゾウは白い牙が立派でした。シマハイエナなどが映像に出ていました。時刻は午後8時前ぐらいです。
車で回るのですが、虫が多いらしく、黒田さんは虫が気になって、不自由されていました。
ナイトズーの前に、エビ釣りに行かれました。エビを釣って、素揚げで料理してもらって食べるのです。
釣り堀ですから入れ食いです。釣っているそばでエビを放流しています。なんだか不思議な光景です。放流しないで料理して食べてもいいのではないかと。釣りの行為は不要です。
エビ釣りの餌は、ニワトリの心臓だそうです。エビがよく食いついていました。
気候が熱いらしく、三人とも、かなりばてています。疲れがたまっているそうです。
45分間の釣りタイムで、岡村さんが二匹、東野さんも二匹、黒田さんが三匹の成果でした。
本日のお宿で、まあ、ホテルですが、二段ベッド、ソファーベッド、五十代のおじさんたちがわいわいがやがやと変な風景です。東野さん55歳、岡村さん52歳、黒田さん53歳、心は今も少年です。車内の話もふくめて、下ネタが多いけれど、下ネタがおもしろい。
そのあとも屋台村でそれぞれ好みの焼そばなんかを注文してにぎやかな食事風景でした。戦争をしたがる国の指導者たちに、この三人の楽しそうな食事風景を見てほしい。平和は大事です。
ワンタンやきそば、海鮮やきそば、フライドライス(焼き飯)、豚の角煮、フライド福建飯(ふっけんめし)、みなおいしそうでした。
あしたの朝は、オランウータンのそばで朝食を食べるそうです。
東野さんの下ネタ話が止まりません。おもしろい。笑えます。
(つづく)
シンガポール動物園へオランウータンとの朝食をということで出かけています。
自然にオランウータンがテーブルの横あたりにある樹木に来るのかと思ったら違っていました。ショーです。マイクを持った女性がアナウンスしながら出てくると、おもむろに複数のオランウータンが現れて、足でさかだちするようにさかさまに枝にぶらさがってバナナを食べていました。
マーライオンの4体目、5体目の見学は、さえない経過をたどりました。今回はテーマ設定がテーマになっていない雰囲気です。『シンガポールでマーライオン見まくりの旅』です。マーライオン見学は、もういいかなと思いますが、まだ、最後の一体があって、見学と映像撮影はあとのためにとっておくそうです。
大失敗に終わったのが、マーライオンの姿をした「ろうそく」をつくろう企画でした。キャンドル製作企画です。
当初予定していた若槻千夏さん用に用意してあった企画なのですが、若槻さんの都合が悪くなって、おじさんの黒田さんをゲストに迎えての企画となってしまったようです。
三人ともろうそくの「ろう」が、ボロボロにくずれた状態で最後の仕上がりになってしまいました。教えてくれる人が別のできあがった品物を出してきて、とりかえて、映像上、ごまかそうとして、まあ、ひどい経過と結果でしたが、笑いはとれました。きれいに成功するよりもかえって笑えてよかった。黒田さんが『ぜんぜんちゃう!』を連発します。
(つづく)
ドタバタいろいろありましたが、番組後半にあったスカイラインリュージュという山の上からひとりのりそり型のりもの(ゴーカートのよう)の乗車で盛り上がったシーンが良かった。そのようすをみながら、自分が小学生のときに、冬になると自作のそりをつくって、雪が積もった里山の斜面から勢いよくすべりおりてあそんでいた無邪気なころを思い出しました。土そり(どそり)遊びと呼んでいました。
東野さんはリュージュ(そり)で坂道をくだりながら『こわい』『おもしろい!』『いやいやいや(これはすごい)』の連呼でした。
スピードが出ます。勢いがあります。スリルが、映像を見ているほうにも伝わってきました。
岡村さんは『おもしろい おもしろい』終わって『おもしろかった』でした。
もう一度いきたい! ということで二度目のチャレンジをされました。
その部分も含めて、今回の放映は、三人のおじさんたちが、まるでこどものように遊びたわむれているという感じでした。
旅行ガイドの人とはいつものようにもめます。
まあ、いいかげん、旅行ガイドの知り合いの家で食事のごちそうになるのはやめたほうがいい。東野・岡村のふたりがとてもいやがっています。気を使うから疲れるでしょう。現地ガイドのためにガイドの友人宅で愛想をふりまくふたりです。ガイドが、日本人芸能人を連れてきたという自慢のためのコーナーです。
黒田さんは気の毒でした。ふたりが、ガイドの知人宅で食事をする間、バクテーというお肉料理のお店で、順番待ちの行列並びでした。いつまでたってもふたりが店に来ないので、店の入口で、うしろのお客さんに『お先にどうぞ』と譲り続けたそうです。黒田さんはいい人です。好感度がアップしました。黒田さんはその時『さき行っておじさん』だったそうです。
次回でシンガポール編の最終回の放送だそうです。ということは、一泊二日のシンガポール海外旅行だったということです。あるいは、その翌日朝の飛行機で帰国したのだろうか。来週の放送を楽しみにしています。
(つづく)
最終話はおとなしく終了しました。
高級そうなマッサージ店でマッサージをしてもらって、スパに入ったあと、ラスト6体目のマーライオンを見学したあと、海や街を見下ろす場所で夕食を食べるという流れでした。流れながら、今回の旅程をふりかえるという内容でした。
たぶん、夕食のあと、夜の便で帰国されたのだと思いますが、前後機中泊で、実質はおそらく一泊二日の海外旅行だったのではないかと、スケジュールの厳しさを感じる仕事だと同情しました。
テーマだったマーライオンの像を6体見る目標設定については、東野さんがくりかえすとおり『達成感がない』という内容でした。一番有名な最初のマーライオンだけが見栄えが良かった。
テレビを見ているほうは、映像を見ているだけで訪れた気分になれました。
(ほかのこと)
この回ではありませんが、昨年末ころに観た『旅猿』にちなんだ話です。
戦国時代の歴史好きなロバート山本さんをゲストに迎えて旅猿ロケをしたことがありました。そのときの感想メモの一部です。
『旅猿22 静岡・愛知で歴史巡りの旅 2022年12月 動画配信サービスHulu(フールー)』
……あたりが真っ暗になって到着した場所が古戦場跡でした。『とりい・すねえもん』という足軽(あしがる)に関するロバート山本さんの熱弁が良かった。
先日NHKで、上記した『とりい・すねえもん』のシーンが大河ドラマ『どうする家康』で放映されました。
前知識を旅猿で得ていたので、そうかと納得したのでした。
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