2023年02月20日
ぼくたちは習慣で、できている 佐々木典士
ぼくたちは習慣で、できている 佐々木典士(ささき・ふみお) WANI BOOKS
ミニマリスト:必要最小限の物で衣食住の生活を送る人。
生活の基本です。
朝起きて、顔を洗って、食事をして、以降、昼食と夕食をとって、10時と3時に休息をとって働く。
入浴をして十分に睡眠時間をとる。心身の体調維持に心がける。
しっかり入浴をしない女性が増えました。体力を使い果たして疲れて入浴ができないそうです。女性はやることが多いことに加えて、男性より体力がないのでしょう。第三者の立場で見ていて、結婚してこどもが生れた時にどうやって、あかちゃんをお風呂に入れるのだろうかと心配です。
男女や年齢を問わず、昼夜逆転のような生活や、乱れた食生活は、いずれは体を壊すことにつながります。
本のタイトルを見ながら、そんなことを思いつつ、この本を読み始ます。
実用書(じつようしょ。暮らしの参考になる本)を読むときは、いつものように、ページを最初から最後までゆっくりめくりながら目を通します。1回目の読みと2回目の読み、ポイントを押さえる3回目の読みがあります。
著者は、1979年生まれの男性の方です。そのころわたしはもうおとなでした。
本は、2018年に発行されています。(平成30年)
(1回目の本読み)
1章:意志力は、生まれつき決まってる?
2章:習慣とは何か?
3章:習慣を身につけるための50のステップ
4章:ぼくたちは、習慣でできている。
印象として、幸せな人生を送るためのマニュアル本(手引き)です。
エッセンス:本質
全体で、332ページあります。
124ページまでめくって、すごく長い文章です。
『簡潔さ』が必要なのではないか。読むのがつらい。
タバコは吸わない。
アルコールは控えめ。
睡眠は大事
体を酷使しない。
きちんとした入浴と食事が大事
長生きの秘けつを聴くような気分になってきました。
体を酷使すると体は壊れます。心も折れます。仕事や学業、スポーツで、いくらいい成績や実績を残しても、心身を病んで、命を落としたら不幸です。まわりの人間も泣きます。
なになにしないとか、ああする、こうするという調子で文章が書かれているような印象を受けます。
『日記のコツは事実を書くこと』
文章を書こうとすると、日記の継続はむずかしい。
箇条書きで、簡単に書くと楽です。いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、なにしたかです。
話は離れますが、組織の管理職の大半は、一日あった出来事を手帳にそのように記録しています。あとあと、とても役立ちます。そういえば、昨年のサッカーワールドカップの日本チームの監督も試合中にメモ帳にメモをしていました。コクヨの安価なメモ帳だったと思います。メモをすることで気持ちが落ち着くということはあります。
『瞑想(めいそう)で認知力を鍛える』わたしは、瞑想はしませんが、空想はします。現実逃避なのかもしれません。
150ページ付近まできて、自己肯定の本なのかなあ。
この本を読んでどうするかを決めるのは、読み手各自の判断です。
184ページ『時間割で行動するなんてバカらしい?』 規則正しい生活は大事です。おそらく、バカらしくはないという説明があるのでしょう。
240ページ『習慣に失敗は不可欠』 失敗は成功のもとです。若いころは、失敗ばかりです。歳をとっていくと、やがて、失敗が許されない年齢になったりもします。とりかえしがつかないのです。
274ページあたりまできて、くどいような。同じ内容のことが繰り返されているような。
296ページあたりまでページをめくって、まずは生きていることが大事と思う。人生には危険がいっぱいあります。
308ページ『幸福の財布には穴があいている』 そうです。人生においては、お金を失うこともあります。
318ページあたりまできて、忍者の忍法帖(にんぽうちょう)のようだなと。忍法のやり方が書いてあるような巻物です。
325ページ『走りながら考え、考えながら走る』 著者は、ランニングをされる方のようです。ジョギングとか、マラソンに挑戦とかでしょう。わたしは、散歩をしながら考えます。決心や物事の決定、決断をすることもあります。
328ページ『おわりに』 一生懸命書かれている本であることがわかりました。
330ページ『……親から過剰にコントロールをされた子どもではなく、選択と自主性が尊重された子どもが最も……』 先日読んだ本を思い出しました。『不親切教師のススメ 松尾英明(まつお・ひであき) さくら社』 親や教師が、本来子どもやるべきことを先にやってあげてしまうから、子どもがちゃんとした人間に育たないと書いてありました。
この部分には、著者が、お父さんを亡くされたことに少し触れてあります。わたしも中学の時に父を病気で亡くしました。親がいないこどもは、自分ががんばるしか手段がなくなるのです。経済的に追い込まれます。
332ページまできて、雑談のような部分が多いから、ページ数も多いのかなということが頭に浮かびました。
これから、2回目の読みを始めます。
(2回目の本読み)
著者は、現在は組織の中で働く人ではありません。フリーのライターです。組織に属さない文筆家。語り言葉の文章です。ふーむ。著者自身がつぶやきながら、ノートパソコンのキーを押しながらつくったような文章です。
『双曲割引』 目の前にある利益を優先して手に入れると理解しました。将来よりも今、目の前にある得に手を出すのです。(ただ、そうではない人もままいます)
人間観察をするような文章です。
『感情』が大事。
ドーパミン:神経伝達物質。情報の運搬役となる物質。やる気。幸福感。集中力。前向き。心の動きに関与している。出過ぎると中毒になる。
意識を使わずにマラソンを走るそうです。ゴール前のしばらくまでは、眠りながら走っている状態。それを『習慣』と呼ぶのでしょう。考えなくても勝手に体が動いてくれる。
(1章を読み終えました。2章につづく)
『習慣』がない人は、心身が疲労すると読み取れます。
無意識に体が動いてくれるのが『習慣』。努力は要しない。『めんどうくさい』とは思わない。
意識を使って動くのは、心身に負担ありです。
『習慣』は儀式
習慣化するためにあればいいものとして『報酬(金銭でなくてもいい。名誉欲ほか)』習慣化のきっかけになる。
著者には過去、アルコール依存があったようです。習慣を変えることで克服されています。飲酒のきっかけとなる食事の食材をやめる。ほかに、場所、時間、心理状態、人物、直前の行動について検討する。
ルーチン:習慣。一連の動き。
ルーチンは平常心の維持・形成につながる。なにかをなすために形式的な儀式をつくる。安定したリズムをつくる。
報酬として心を満たすもの。美食、交流、金銭、ほめられるなど。
文章は、短い周期で話題がポンポンと変化していきます。
(3章へつづく)
まずは『やる』のではなく『やめる』を考える。
『悪い習慣』をやめる。
口から入れて体にとって毒になる依存性のあるものをやめる。アルコール、ニコチン、そのほかの物質、食材など。
飲酒、断酒の話が多い。著者は過去にお酒への依存があったようです。
アイデンティティ:自己同一性。自分は何者なのかということ。
キーストーンハビット:『習慣』の連鎖である早起き-食事-片付け-仕事(学校)などのつながりの中で、鍵を握る習慣を指す。(その後出てくる言葉として『チェインメイク:習慣を鎖のようにつなぐ』)
読んでいて、昨年の夏に読んだ建築士の方の本を思い出しました。海外で仕事をすることが多く、手荷物をいかにして減らしたかという体験が書かれていました。着る物を減らされた部分が強く記憶に残っています。なかなかできることではありません。『建築家になりたい君へ 隈研吾(くま・けんご) 河出書房新社(かわでしょぼうしんしゃ)』
メタ瞑想(めいそう):考えている自分を第三者として観る(みる)。
デフォルト:初期設定
常人とは違う世界で生きている人、凡人ではない人のお話に感じます。何のためにこうするのかという疑問があります。いろいろあるのが人生です。不完全であることが人生です。わたしが長い間生きてきて悟ったことです。
『作家やアーティストはほぼ規則正しく動く』(わたしもそう思います。第三者から見たらたいへんそうでも、本人はなんとも思っていないのです)
TEDのトーク:動画配信サービス。あらゆる分野のエキスパートのプレゼンテーションを無料で聴けるそうです。
うなずける文章として『自分というものはひとつの人格などでは決してない』(二重人格は珍しいことではありません。たいてい人間は、俳優です。場所に応じて、人格を使い分けています。演技をしながら人生を生き抜いています)
昼寝が大事だそうです。ただ、思うに、自由人でないとお昼寝は、なかなかできません。
柄谷光人(からたに・こうじん):現在81歳。哲学者。文学者。文芸批評家。
失敗は成功のもとというようなお話があります。失敗しても落ち込まない。落ち込む必要はない。自分を責めてはいけない。自分で自分を責めなくても、人が自分を責めてくる。そんな流れです。おもしろい。
健康管理においては、入院するなどして、痛い目にあわないと、自己管理が原則である健康管理を自覚できなかったりもします。
(つづく)
4章まできました。この章で終わりです。
「努力」と「我慢」の説明は、うまく理解できませんでした。
文章での説明に当たって、だれだれが、なになにというパターンが多い文章です。そのことがいいともわるいともいえませんが、その手法でページを埋めている印象があります。
いろいろな人が出てきて、これはこうという説明が続きます。ちょっと読むのがつらくなったりもしました。亡くなっている方もおられます。
読み終えて、独身の人が書いた本なのだなあという感想をもちました。
日本に自由な気風が広がってきたためなのか、人間の標準化をめざしていた従来の優先順位よりも、それぞれが思う自己都合の優先順位で生活する日本人が増えてきているということを感じるこのごろです。
きちんとした習慣で秩序よく暮らしを送る日本人は減ってきているような気がします。いいとも悪いとも言えません。時代が変わりました。
ミニマリスト:必要最小限の物で衣食住の生活を送る人。
生活の基本です。
朝起きて、顔を洗って、食事をして、以降、昼食と夕食をとって、10時と3時に休息をとって働く。
入浴をして十分に睡眠時間をとる。心身の体調維持に心がける。
しっかり入浴をしない女性が増えました。体力を使い果たして疲れて入浴ができないそうです。女性はやることが多いことに加えて、男性より体力がないのでしょう。第三者の立場で見ていて、結婚してこどもが生れた時にどうやって、あかちゃんをお風呂に入れるのだろうかと心配です。
男女や年齢を問わず、昼夜逆転のような生活や、乱れた食生活は、いずれは体を壊すことにつながります。
本のタイトルを見ながら、そんなことを思いつつ、この本を読み始ます。
実用書(じつようしょ。暮らしの参考になる本)を読むときは、いつものように、ページを最初から最後までゆっくりめくりながら目を通します。1回目の読みと2回目の読み、ポイントを押さえる3回目の読みがあります。
著者は、1979年生まれの男性の方です。そのころわたしはもうおとなでした。
本は、2018年に発行されています。(平成30年)
(1回目の本読み)
1章:意志力は、生まれつき決まってる?
2章:習慣とは何か?
3章:習慣を身につけるための50のステップ
4章:ぼくたちは、習慣でできている。
印象として、幸せな人生を送るためのマニュアル本(手引き)です。
エッセンス:本質
全体で、332ページあります。
124ページまでめくって、すごく長い文章です。
『簡潔さ』が必要なのではないか。読むのがつらい。
タバコは吸わない。
アルコールは控えめ。
睡眠は大事
体を酷使しない。
きちんとした入浴と食事が大事
長生きの秘けつを聴くような気分になってきました。
体を酷使すると体は壊れます。心も折れます。仕事や学業、スポーツで、いくらいい成績や実績を残しても、心身を病んで、命を落としたら不幸です。まわりの人間も泣きます。
なになにしないとか、ああする、こうするという調子で文章が書かれているような印象を受けます。
『日記のコツは事実を書くこと』
文章を書こうとすると、日記の継続はむずかしい。
箇条書きで、簡単に書くと楽です。いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、なにしたかです。
話は離れますが、組織の管理職の大半は、一日あった出来事を手帳にそのように記録しています。あとあと、とても役立ちます。そういえば、昨年のサッカーワールドカップの日本チームの監督も試合中にメモ帳にメモをしていました。コクヨの安価なメモ帳だったと思います。メモをすることで気持ちが落ち着くということはあります。
『瞑想(めいそう)で認知力を鍛える』わたしは、瞑想はしませんが、空想はします。現実逃避なのかもしれません。
150ページ付近まできて、自己肯定の本なのかなあ。
この本を読んでどうするかを決めるのは、読み手各自の判断です。
184ページ『時間割で行動するなんてバカらしい?』 規則正しい生活は大事です。おそらく、バカらしくはないという説明があるのでしょう。
240ページ『習慣に失敗は不可欠』 失敗は成功のもとです。若いころは、失敗ばかりです。歳をとっていくと、やがて、失敗が許されない年齢になったりもします。とりかえしがつかないのです。
274ページあたりまできて、くどいような。同じ内容のことが繰り返されているような。
296ページあたりまでページをめくって、まずは生きていることが大事と思う。人生には危険がいっぱいあります。
308ページ『幸福の財布には穴があいている』 そうです。人生においては、お金を失うこともあります。
318ページあたりまできて、忍者の忍法帖(にんぽうちょう)のようだなと。忍法のやり方が書いてあるような巻物です。
325ページ『走りながら考え、考えながら走る』 著者は、ランニングをされる方のようです。ジョギングとか、マラソンに挑戦とかでしょう。わたしは、散歩をしながら考えます。決心や物事の決定、決断をすることもあります。
328ページ『おわりに』 一生懸命書かれている本であることがわかりました。
330ページ『……親から過剰にコントロールをされた子どもではなく、選択と自主性が尊重された子どもが最も……』 先日読んだ本を思い出しました。『不親切教師のススメ 松尾英明(まつお・ひであき) さくら社』 親や教師が、本来子どもやるべきことを先にやってあげてしまうから、子どもがちゃんとした人間に育たないと書いてありました。
この部分には、著者が、お父さんを亡くされたことに少し触れてあります。わたしも中学の時に父を病気で亡くしました。親がいないこどもは、自分ががんばるしか手段がなくなるのです。経済的に追い込まれます。
332ページまできて、雑談のような部分が多いから、ページ数も多いのかなということが頭に浮かびました。
これから、2回目の読みを始めます。
(2回目の本読み)
著者は、現在は組織の中で働く人ではありません。フリーのライターです。組織に属さない文筆家。語り言葉の文章です。ふーむ。著者自身がつぶやきながら、ノートパソコンのキーを押しながらつくったような文章です。
『双曲割引』 目の前にある利益を優先して手に入れると理解しました。将来よりも今、目の前にある得に手を出すのです。(ただ、そうではない人もままいます)
人間観察をするような文章です。
『感情』が大事。
ドーパミン:神経伝達物質。情報の運搬役となる物質。やる気。幸福感。集中力。前向き。心の動きに関与している。出過ぎると中毒になる。
意識を使わずにマラソンを走るそうです。ゴール前のしばらくまでは、眠りながら走っている状態。それを『習慣』と呼ぶのでしょう。考えなくても勝手に体が動いてくれる。
(1章を読み終えました。2章につづく)
『習慣』がない人は、心身が疲労すると読み取れます。
無意識に体が動いてくれるのが『習慣』。努力は要しない。『めんどうくさい』とは思わない。
意識を使って動くのは、心身に負担ありです。
『習慣』は儀式
習慣化するためにあればいいものとして『報酬(金銭でなくてもいい。名誉欲ほか)』習慣化のきっかけになる。
著者には過去、アルコール依存があったようです。習慣を変えることで克服されています。飲酒のきっかけとなる食事の食材をやめる。ほかに、場所、時間、心理状態、人物、直前の行動について検討する。
ルーチン:習慣。一連の動き。
ルーチンは平常心の維持・形成につながる。なにかをなすために形式的な儀式をつくる。安定したリズムをつくる。
報酬として心を満たすもの。美食、交流、金銭、ほめられるなど。
文章は、短い周期で話題がポンポンと変化していきます。
(3章へつづく)
まずは『やる』のではなく『やめる』を考える。
『悪い習慣』をやめる。
口から入れて体にとって毒になる依存性のあるものをやめる。アルコール、ニコチン、そのほかの物質、食材など。
飲酒、断酒の話が多い。著者は過去にお酒への依存があったようです。
アイデンティティ:自己同一性。自分は何者なのかということ。
キーストーンハビット:『習慣』の連鎖である早起き-食事-片付け-仕事(学校)などのつながりの中で、鍵を握る習慣を指す。(その後出てくる言葉として『チェインメイク:習慣を鎖のようにつなぐ』)
読んでいて、昨年の夏に読んだ建築士の方の本を思い出しました。海外で仕事をすることが多く、手荷物をいかにして減らしたかという体験が書かれていました。着る物を減らされた部分が強く記憶に残っています。なかなかできることではありません。『建築家になりたい君へ 隈研吾(くま・けんご) 河出書房新社(かわでしょぼうしんしゃ)』
メタ瞑想(めいそう):考えている自分を第三者として観る(みる)。
デフォルト:初期設定
常人とは違う世界で生きている人、凡人ではない人のお話に感じます。何のためにこうするのかという疑問があります。いろいろあるのが人生です。不完全であることが人生です。わたしが長い間生きてきて悟ったことです。
『作家やアーティストはほぼ規則正しく動く』(わたしもそう思います。第三者から見たらたいへんそうでも、本人はなんとも思っていないのです)
TEDのトーク:動画配信サービス。あらゆる分野のエキスパートのプレゼンテーションを無料で聴けるそうです。
うなずける文章として『自分というものはひとつの人格などでは決してない』(二重人格は珍しいことではありません。たいてい人間は、俳優です。場所に応じて、人格を使い分けています。演技をしながら人生を生き抜いています)
昼寝が大事だそうです。ただ、思うに、自由人でないとお昼寝は、なかなかできません。
柄谷光人(からたに・こうじん):現在81歳。哲学者。文学者。文芸批評家。
失敗は成功のもとというようなお話があります。失敗しても落ち込まない。落ち込む必要はない。自分を責めてはいけない。自分で自分を責めなくても、人が自分を責めてくる。そんな流れです。おもしろい。
健康管理においては、入院するなどして、痛い目にあわないと、自己管理が原則である健康管理を自覚できなかったりもします。
(つづく)
4章まできました。この章で終わりです。
「努力」と「我慢」の説明は、うまく理解できませんでした。
文章での説明に当たって、だれだれが、なになにというパターンが多い文章です。そのことがいいともわるいともいえませんが、その手法でページを埋めている印象があります。
いろいろな人が出てきて、これはこうという説明が続きます。ちょっと読むのがつらくなったりもしました。亡くなっている方もおられます。
読み終えて、独身の人が書いた本なのだなあという感想をもちました。
日本に自由な気風が広がってきたためなのか、人間の標準化をめざしていた従来の優先順位よりも、それぞれが思う自己都合の優先順位で生活する日本人が増えてきているということを感じるこのごろです。
きちんとした習慣で秩序よく暮らしを送る日本人は減ってきているような気がします。いいとも悪いとも言えません。時代が変わりました。
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