2021年10月21日

太川&えびす路線バス乗り継ぎの旅 館山市から会津若松市

太川陽介&えびすよしかず ローカル路線バス乗り継ぎの旅 千葉県館山市から福島県会津若松市 BSテレ東 2014年1月4日放送分の再放送

 地名がなかなかすんなり読めないところです。「八街(やちまた)」「東金(とうがね)」「白子(しらこ)」「安房(あわ)」「大網(おおあみ)」「常陸(ひたち)」など。

 田舎のバス停は、廃業した商店前などにあります。

 映像にあるこのころは、観光気分もあっていい雰囲気です。
 冒頭付近で、太川陽介さんが「年3回この番組のロケがある」というような話をしています。
 途中で出会った女性に「(太川陽介さんに向かって)大好きわたし、あなたっていい人ね。お茶飲む時間があったらごちそうしてあげるわ」と言われて、三人は女性といっしょにお茶を飲んでいます。

 千葉県八街市(やちまたし)にあるピーナッツ(南京豆)の像が印象に残りました。知り合いの顔に似ているからです。

 えびすよしかずさんが、「猪苗代湖(いなわしろこ)」という湖の存在を知りません。福島県にあります。
 太川陽介さんにからかわれて、えびすよしかずさんが喫茶店の店員さんにたずねます。「霞が関を知っていますか?」霞ヶ浦の間違いでした。霞が関は、湖じゃないと太川陽介さんに指摘されて照れるえびすよしかずさんでした。

 体力勝負の仕事です。ひたすら長距離を歩く旅になってしまいました。
 針の穴に糸を通すようなバス路線の選択です。
 ホテルに着くまでの気温が2℃しかありません。
 歩く時間が長いのですが、登山だと、早朝から夕方まで、歩くしか手段はありません。

 乗客の利便性の向上のために高速バスの路線網が発達、充実しています。
 番組の都合で、バス会社に路線バスの路線を求めるのは筋違いです。
 しかたがないのです。

 途中でゴールできるバスがなくなりました。
 あきらめるときはいさぎよくあきらめましょう。
 ちはるさん「きつかった」
 目標を達成できずに番組が終わるのはさびしい。


(2021年2月3日のときの感想メモ)
 太川陽介&蛭子能収ローカル路線バス乗継の旅 千葉県館山から福島県会津若松 DVD

 2014年の第16弾です。失敗に終わっています。
 ふたりとも若い。えびすさんの笑顔はお肌ツルツルでてかっています。
 ゲストは、ちはるさんです。
 
 えびすさん語録などとして、
「きのうホテルで髪を染めた。髪染め禁止って書いてあったけど」
「(バスのなかでちはるさんに)かわいいけれど……ばかっぽい」
 えびすさんは、朝9時にカツ丼を食べていた。
「(バスからおりたとき)お金を払おうとしたら先払いだった」
 えびすさんは、途中で立ち寄ったお寺の若くてきれいな奥さんが気になる。
「(二連敗できないと言いつつ)もう行き当たりばったりだ」
「ノープロブレム(問題ない)」

 自分としては、小学生の時に茨城県、栃木県に住んでいたことがあるのでなつかしかったです。
 旅路風景の映像をながめながら、日本って小さな島国だなあとか、日本は都市部にいろいろなことが集中しすぎているなあと感じました。
 三人と関わりになる人たちが心優しい。日本人のもつ人情っていいなあ。ありがたい。でも善意を悪用する人がいるから、だんだん日本も居心地が悪くなってきています。
 三人が旅の途中でいただいた干し柿がおいしそうでした。
 
 映像を見ていると、うまくいかなくて、バスの出発時刻までが長時間あって、どうしてこんな無理な旅のしかたをしているのだろうかという気持ちになります。

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