2021年10月19日

太川&えびすのローカル路線バス乗り継ぎの旅 米沢市から大間崎

太川陽介&えびすよしかずのローカル路線バス乗り継ぎの旅 山形県米沢市から青森県大間崎(おおまざき) BSテレ東 再放送 再鑑賞

 ぷんぷんのさとう珠緒さんとちょっとずるいところがあるえびすよしかずさんのコンビがにぎやかで、おもしろくて楽しい。
 何度でも観て楽しみます。
 2013年8月31日放送分の旅番組です。
 太川陽介さんがさとう珠緒さんに指摘する『つくり笑顔』と、さとう珠緒さんとえびすよしかずさんに共通するずるさである「かわそうに思われて、なにか得したい」という心の奥にある意識が、正直な発言で、笑いを誘います。

 山形県の風景は、日本のいなかの原風景だと、映像を観ながら感じました。
 緑色の植物や樹木がいっぱいです。川があって、稲があって、狭い道で、山が見える。
 病院を起点にしてバス路線がある。
 不便ゆえに、歩く旅でもあります。
 
 雨天でたいへんなときもあります。
 花笠まつりでホテルは満室、これまたたいへんです。

 田沢湖の水質が透明で透きとおっていることを映像で再確認できました。

 山形県の米沢市から青森県のさきっっぽにある大間崎(おおまざき)までは、とても遠い。


(2020年3月のときの感想メモ)
 太川&蛭子ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第15弾 山形県米沢→青森県大間崎 テレビ番組再放送

 結果は失敗でしたが、見ごたえはありました。
 2013年8月放送分です。蛭子さんが若い。ゲストは、さとう珠緒さんです。番組中で触れられますが、この当時でさとう珠緒さんは、40才だそうです。

 おもしろかった部分などです。
①(えびすさんがさとう珠緒さんに)「ねんりょうは?(年令は? のつもり。燃料になっていました)」
②(えびすさんとさとう珠緒さんが、スイカの絵ののぼり旗を見て)「スイカ、おいしそう」
③うなぎがおいしそうでした。そこで、さとう珠緒さんの万歩計が、「20000歩」を表示
④暑い時期の長距離徒歩でつらそうでした。バテています。14km歩いたそうです。さとう珠緒さんが、「動けない。もうぷんぷんもできない」
⑤秋田県にある田沢湖の透明度が高かったことが驚きでした。
⑥(えびすさんが、秋田名物比内鶏ひないどりを)「いないどり?」比内鶏のおいしいごはんを食べてさとう珠緒さんが、「うるうるですー」
⑦バスの中でトランプのばばぬき(人生は思い出づくりです)
⑧十和田湖畔で、さとう珠緒さんが、自分が、「湖畔の女って感じ」とコメントしたのに対してえびすさんが、「精神状態がおかしい」
⑨野辺地松浦食堂の情報がヒットでした。あとちょっとで成功できなかったのは残念でしたが、いい番組でした。126年間続いた同食堂は2017年に閉店されたそうです。ローカル路線バス乗り継ぎの旅も終わりました。時代の変わり目なのでしょう。
⑩さとう珠緒さんが、「時間表を見よう(正確にはバスの時刻表)」
⑪(失敗したことを確信して、太川さんが)「ごめん。くやしいけれど、あきらめましょう」さとう珠緒さんが、「いつも決まった道を歩くだけだったけれど、自分たちで考えて歩く楽しみを知りました」

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