2021年07月14日

東野&岡村の旅猿 極楽とんぼとBBQの旅 DVD

東野&岡村の旅猿 極楽とんぼとBBQ(バーベキュー)の旅 DVD 2019年6月撮影分

 ゲストは、極楽とんぼの加藤浩次さんと山本圭壱さんです。自分は、1990年代に見ていたテレビ番組「めちゃいけ」で加藤浩次さんが出ていたのは知っていますが、2000年代に近づいてから仕事優先の生活で、20年間ぐらいあまりテレビを見ていなかったので、山本圭壱さんという方は知りません。なにか不祥事があったようですが詳しいことは知りません。

 極楽とんぼのおふたりの出会いをふりかえる旅です。劇団東京ヴォードヴィルショーはわかります。佐藤B作さんとか山口良一さんとかは、昔テレビで見たことがあります。
 極楽とんぼのおふたりは、劇団東京ヴォードヴィルショーでがんばっていたそうです。

 東京高田馬場(たかだのばば)にあった劇団の練習所を訪ねます。いまはもう別の会社になっています。
 当時、練習をした近くの公園を探しますがなかなか見つからず、たぶんここだろうというお話でした。
 三十年ぐらい前のことだそうです。
 昔懐かしい場所を訪ねると、たいてい、嫌な思いをしたことを思い出します。そして、もういいという気分になります。詩や歌で、ふるさとが恋しいとか郷愁にかられるとかいいますが嘘です。常に未来をみていたほうが、精神衛生的には、心によろしいです。

 加藤浩次さんは、たばこ中毒になっています。怒られるかもしれませんが、体験として、たばこを吸う人にいい人はいません。ご自分とまわりにいる人のためにやめましょう。

 最後の昔ふたりで働いていたペンションは良かった。
 一か月住み込みで働いて、合間にオーナーの車を借りて東京赤坂へ、芸能の仕事に行っていたそうです。
 オーナーは変わっていましたが、人がつながる感動がありました。

 ペンションでは、雨天の悪天候でしたが、屋根付きのテラスでバーベキューをすることができました。
 「火」の担当がいつものように岡村隆史さん。オーナーからの差し入れのほたて、えび、ソーセージもありがたい。

 ダッチオーブン:鍋のこと。ぶ厚い金属製のふたの上に炭火をのせることができる。アメリカ合衆国西部開拓時代に使用した。

 食事中のようすは、テーブルを囲んで4人いるけれど、男の孤独がそれぞれただよっていました。観ていて、そんな感想をもちました。
 
 いじわるシーンがいつものようにあります。いじめみたいで、あまり好きではありません。今回のターゲットは山本圭壱さんでした。駐車した車から降りることがたいへんです。おなかが大きいので、ドアを開けたスペースが十分必要です。わざと壁になるようなところにぎりぎりに駐車する東野幸治さんです。彼は、心がゆがんでいます。車から降りようとドアを開けてもスペースがなくて、助手席に座っていた山本圭壱さんは苦労されていました。それともなにかの罰なのだろうか。

 旅というよりも仲間内の親睦懇親会です。番組「旅猿」は、だいぶ前からこのワンパターンのストーリー展開映像手法が続いています。わざわざテレビ電波にのせる必要性もないのではないかと思うこともあります。たぶん飽きられていると思いますがしかたがありません。

 土俵がある神社で相撲大会です。加藤浩次さんはやる気満々でした。

 太っている人は運転が得意です。(歩かないから太るから。山本圭壱さんのこと)
 
 蛤(はまぐり)を焼くと貝の実が上の貝殻にへばりつくことを強調する岡村隆史さんでした。
 おいしそうな蛤(はまぐり)でした。

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