2021年06月17日

出川哲朗の充電バイクの旅 瀬戸内海小豆島と直島

出川哲朗の充電バイクの旅 瀬戸内海小豆島と直島(なおしま) テレビ番組

 邦画DVD「喜劇愛妻物語」を観たあと、この番組を観ました。観た映画の舞台は小豆島であり、この充電バイクの旅も小豆島であり、小豆島の寒霞渓(かんかけい)には自分も行ったことがあり、映像の中の道をレンタカーを運転して走ったこともあり、なんだか不思議な気分で番組を拝見しました。
 
 海が穏やかです。思い出してみれば、フェリーで渡ったときの瀬戸内海の海は、海というよりも大きな湖のように海面が静かでした。栃木県の日光に中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)という湖があるのですが、若い頃、そこで遊覧船に乗ったときの湖面に瀬戸内海は似ていました。

 直島アートはなかなか撮影がたいへんだったようです。事前にテレビ番組撮影の許可がいるのならスタッフがとっておけばいいのにと一瞬思ったのですが、それではこの番組の持ち味が失われてしまいます。出川哲朗さんのキャラクターで毎回了解を得ているところが番組のおもしろさなので、今回はいたしかたないでしょう。

 古いレコードを置いているところがありました。昭和40年代への時間旅行です。みなさん古いものを大事にされています。
 番組に出てくるような古民家で、こどものころは過ごしていました。なんだかこれまた不思議な気分になりました。暮らしていた体験者としては、わざわざ観たいとは思わないのが正直な気持ちです。

 「空き缶アート」がおもしろかった。空き缶の上の面が人間のお顔に変わります。

 こどもたちがにぎやかで良かった。女の子たちが多かった。こどもにとっては、自然に囲まれて育ったほうが毎日楽しいだろうと思います。体を動かす冒険です。

 充電バイクのシリーズでは、これまでに「長崎五島列島」「奄美大島」「北海道利尻島、礼文島」と見てきて、島で暮らす人たちのあたたかい人間らしさにひかれます。
 安全で安心な場所で、心身ともに健康に暮らせたら、幸せなことです。

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