2021年01月21日

太川&蛭子ローカル路線バス乗継の旅 御殿場から直江津 DVD

太川陽介&蛭子能収ローカル路線バス乗継の旅 第18弾 静岡県御殿場から新潟県直江津 ロケ2014年8月19日-同月22日 DVD

 前半は、けっこう穏やかで静かに淡々と進んで行きます。最近の番組にある鉄道との競争方式とか、陣取り対決方式と比べて平和です。されど、後半では路線がつながらず苦難の旅でした。
 マドンナゲストは、野村真美さんでした。登山が趣味だそうでなかなか健脚で明るいお人柄の女性でした。

 蛭子能収(えびすよしかず)さん語録です。
 (泉ピン子さんに対して)以前テレビ番組でいっしょになったときひどく叱られた。あの人(オレに)ぜったい愛情ないと思う。
 (マドンナにこどものころなにか運動をやっていたかと聞かれて)「剣道部に入ったけれどすぐやめた。痛くて」
 「(長野県内で太川さんが)川中島だよ」「(えびすさんが)源氏と平家だったっけ?」
 三人がバスの発車まであと30秒しかなくて、案内所の女性係員さんの協力もあって、バスに飛び乗ったときには、すごい!と思わず声が出ました。
<映像を見ていて、なんてめんどくさい旅のしかたなのだろうと思いました。車だったら短時間で行けるところへ気が遠くなる苦労をして行き着きます>
 「(太川さんがえびすさんに)楽観的にはなれない」「(えびすさんが)そうなんだ。じゃっかんてきではだめなんだ」
 「(えびすさんがズッキーニ(きゅうりに似たウリ)を食べながら)おいしいメロンだ」
 「(太川さんがえびすさんに)われわれは今回どこから出発したでしょーか?」「(えびすさんが)五反田。あれ、ちがうか」御殿場が正解です。
 
 知らない土地でバスに乗るのは、乗り方がわからないので勇気がいります。

 雷と突然の大粒の雨、後半はえびすさんが何度ももう今回のゴールは無理だと繰り返しますが、そのあとドラマチックな展開になってバス旅は成功します。午後8時6分に直江津に到着しました。お疲れさまでした。撮影隊もたいへんだったことでしょう。あ疲れさまでした。

 昔は「直江津市(なおえつし)」がありましたが、1971年に上越市になっていることを今回調べて知りました。
 
 映像にあった長野県白樺湖あたりは夏にキャンプで何度か行ったことがあるので地理的にわかりやすかった。そこから北はよくわかりませんでした。新潟県の日本海側沿岸は観光バス旅行で通ったことがあるのでなんとなくわかります。太川さんたちはすごいなあ。

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