2020年10月24日

出川哲朗充電バイクの旅 伊豆半島東回り

出川哲朗充電バイクの旅 神奈川県箱根神社から静岡県土肥温泉(といおんせん) 伊豆半島東回り 2018年1月6日放送分のふりかえり

 ゲストは、前半が、ロッチの中岡創一さん、後半が、小島よしおさんです。

 ぶっつけ本番の旅なのでトラブルが多い。魚市場が休みだったり、食事処が休業だったり、行った先が時間的に終わっていたり、遊覧船の営業が波が高くて欠航だったり、温泉から夕日を見られなかったり。そこがまたおもしろいのですが、あまりにもうまくいかないところが多かった。そうそう、出川哲朗さんが目的のお茶屋のお店を間違えてもいました。ハプニングの連続で、出川哲朗さんは赤っ恥をかいていました。
 あとは、小島よしおさんが道ばたで偶然ご自身の親せきに会ったりしておもしろかった。

 土方(ひじかた)ディレクターがおもしろい。話がかみ合わなかったり、段取りが悪かったりします。ふつうなら責められるところですがおもしろいので許せます。蛭子能収さん(えびすよしかずさん)と類似の個性です。

 長生きの女性がおふたり登場して驚かされました。
 おひとりは、古くからある旅館の女将さんで93歳、おふろで、「脱ぎましょうか」とか、「いっしょに入りましょうか」「チューしちゃうわ」など、色っぽくてよかった。
 ふたりめは充電先のお宅の92歳の女性で、小島よしおさんと出川哲朗さんの裸を見せられて、上手なやりとりをされていました。それぞれ、現在も96歳と95歳でご存命ですので、これからもご健康で長生きしてください。

 食堂のカツどんがおいしそうでした。
 伊東市の海岸付近の景色が美しかった。青い海、空にぽっかり浮かぶ白い雲。12月頃で空気が澄んでいる景色なのでしょう。
 漁村の赤い屋根をドローンを使って上空から見るとカラフルで明るくてきれいでした。
 伊豆半島西海岸から見る富士山も幽玄で良かった。神秘的な山頂付近でした。駿河湾の向こうに見える富士山の絶景が続きました。

 こどもたちも楽しかった。野球少年の中学生たち(26歳の若い監督でしたが、チームはよく訓練されていてプレイがうまかった)、定食屋を案内してくれた少年、それから、長嶋茂雄さんの大学野球部時代の先輩だったというおじいさんも良かった。

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