2020年08月13日

バイオハザード 洋画DVD

バイオハザード 洋画DVD 2002年公開

 ウィルス感染の映画だと思って観始めましたが、ちょっと違うような印象を受けました。
 ゾンビホラーがメインの映画でした。SFサイエンス・フィクション、科学映画です。
 
 以下が感想の経過でした。
 なぜ、会社内の廊下で歩きながらホットコーヒーを飲むのだろう(後半でこの伏線が回収されました)
 なにが起こったのかが長時間わかりません。
 研究所が密封されてハロンという名称の毒ガスが噴出されたようです。
 試験官が割れて「細菌兵器」が外気に出たのか。(なぜ、簡単に割れるような試験管を使用して怖ろしい菌を扱っているのだろうか。不用心ぶようじん。まあ、不自然です)
 
 映像が一転して、すっぱだかの女優さんが浴室で目を覚まします。けがしていて、ちょっと気色わるい。
 室内に、「今日、きみの夢がすべてかなう」のメモあり。

 人工知能が監視しているのだろうという予想があたりました。

 なにが、どうなっているのかが、なかなかわかりません。

 地下鉄みたいな電車が走っています。(そのあと、地下研究施設であることがやがてわかりました)

 だれと闘っているのだろう。
 グロテスクだけれど、敵の姿がないので、実感が湧きません。

 なんだか、仮想シュミレーションゲームみたい。

 ゾンビ登場。人間は、AI人工知能には勝てないのか。人間の特殊工作員チームは、全滅しそうです。
 
 獰猛(どうもう)なゾンビ犬たちが、だんだん可愛らしいワンちゃんに見えてきたのは、自分自身がどうかしているのかも。ゲームみたいなのです。終わりが見えません。なんでも設定、想定ができてしまいます。

 とりあえずの敵は、ウィルスというよりもゾンビです。

 青がウィルス、緑がワクチン。やはり、解決策は、映画のなかでも「ワクチン」なのでしょう。

 ベロ長(なが)ゾンビは、気持ち悪い。(でも、ベロをつかまえて攻撃したのには笑いました)

 なぜ研究所に斧が保管してあるのだろう。

 なんだか、むりやりな展開です。

 映画の続編へ続くという誘導なのか。
 ウィルスには勝てなかったというような結末でした。

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