2020年05月10日

コンフィデンスマン ロマンス編 邦画DVD 

コンフィデンスマン ロマンス編 邦画DVD 2019年公開

 喜劇の娯楽映画でした。人気はあるようですが、残念ながら、自分には合わない映画でした。
 ふりかえってみれば、説明ゼリフの連続でした。映像は、グラビア写真の連続に見えました。

 コンフィデンスマン:詐欺師。相手の善意を利用してだます人

 いいなと思ったフレーズは、「わたしたちは、仲間ではない。家族でもない。裏切りも自由」
 それから、小日向文世さんの変装が良かった。
 観光気分で、香港の景色を楽しめました。

 話の構成として、「だますこと」は、いくらでもできる。終わりがありません。永久に続けられます。「(だましあい)ごっこ」になっていました。

 福岡の方言が、同県に居住していたことがある者としては、なにかしら、違和感がありました。

 最後のほうにあった札束のドミノシーンは、電子マネー流通の今、あまり身近に感じることができませんでした。
 最後のほうが、なかなか終わらない。だらだらした感じあり。しまりがなかった。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t138992
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい